kana-kitchen

レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:GABAN


先日「GABAN(R)で作るスパイスカレーレシピコンテスト」にて
グランプリをいただきました。



そのときのレシピが動画になり
「Spice of Life(スパイスオブライフ)」のGABAN ROOMにて
公開となりましたのでお知らせいたします。


プロの撮影技術で美しく、
そして工程がとてもわかりやすくなっています。


日頃から美味しさをシェアしたいという思いで
レシピを綴っていますので
動画も一つのきっかけになれば大変嬉しいです!

P1170195

美味しいですよ!



「ハウス食品×レシピブログ」の
モニターコラボ広告企画に参加しています。

GABANでスパイスカレーレシピ

モニタープレゼントでいただいた13種類のスパイス。
こちらを組み合わせてカレーを作っていきます。

P1170142
*GABAN(R)スパイス*
クミン<パウダー><ホール>
カルダモン<パウダー><ホール>
ターメリック<パウダー>
コリアンダー<パウダー>
レッドペパー<パウダー>
マスタードシート<ホール>
クローブ<ホール>
シナモンスティック(セイロンシナモン)

*ハウススパイス*
特選本香り<生しょうが>
特選本香り<生にんにく>
鷹の爪<袋入り>


今回は子どもでも食べられる辛くないカレーです。

P1170195

カシューナッツペーストでクリーミーなのが特長。
辛くないとはいえスパイスはふんだんに使用しています。


スタータースパイスには甘い香りのクローブ、シナモン。
カレーらしさを出すクミンを。

P1170192

あとから入れるスパイスには、色を付けるターメリック、
香りを出すクミン、コリアンダーを。
便利なおろしにんにくと生姜も使っています。

煮込まずスピーディーに仕上げるカレーなので
具材はさっと火を通したいシーフードにしました。
魚介の旨みとの相性も良いです。


■材料(4人分)

・エビ(むきエビを使用)100g
・イカ(冷凍のツボ抜きを使用)100g
・玉ねぎ 100g
・カシューナッツ(食塩不使用) 60g
・バター 10g
・米油 小さじ2
・白ワイン 大さじ1
・水 150ml
・牛乳 100ml
・塩 小さじ1

【A】
・クミン<ホール> 小さじ1/2
・クローブ<ホール> 8粒
・シナモンスティック 1/2本

【B】
・クミン<パウダー>
・コリアンダー<パウダー>
・ターメリック<パウダー>
各小さじ1
・特選本香り<生しょうが>
・特選本香り<生にんにく>
各小さじ1/2

・刻みパセリ
・フライドオニオン
仕上げにあれば各適量

■作り方

1.カシューナッツは水(分量外100ml)に1時間ほど浸して柔らかくする。
ミキサーまたはハンドブレンダーでなめらかになるまで攪拌する。

2.玉ねぎはみじん切りにする。
(※口当たりをよくするためにできればFPなどでペースト状になるまで)
鍋にバターを熱し、弱火で5分ほど炒めて取り出しておく。

3.エビは背わたを取り、イカは皮をむいて輪切りにする。
キッチンペーパで水分を押さえておく。

4.鍋に米油小さじ1、【A】を入れて弱火にかける。
クミンシードが沸々して香りが立つまで焦がさないように炒める。

5.2、【B】を加えて香りが立つまで炒める。
1、水、牛乳、塩を加え、混ぜながら1~2分煮込む。

6.フライパンに米油小さじ1を熱し、3を炒める。
色が変わり始めたら白ワインを加え、アルコールを飛ばしながら火を通す。
出てきた水分ごと5に加え、ひと煮立ちさせる。

7.シナモンスティックとクローブは取り除き、ごはんとともに盛り付ける。
パセリ、フライドオニオンを散らす。

P1170194


まろやかで辛みこそありませんが、
スパイスの豊かな香りが食欲をそそります。

P1170196

イカとエビは柔らかく、カシューナッツが濃厚。
とてもリッチなカレーになりました。
【「GABANで作るスパイスカレーレシピコンテスト」モニター参加中】



「ハウス食品×レシピブログ」の
モニターコラボ広告企画に参加しています。

GABANでスパイスカレーレシピ

このたびモニタープレゼントに当選しました。

P1170140


いただいたのは13種類のスパイスです。

P1170142
*GABAN(R)スパイス*
クミン<パウダー><ホール>
カルダモン<パウダー><ホール>
ターメリック<パウダー>
コリアンダー<パウダー>

レッドペパー<パウダー>
マスタードシード<ホール>

クローブ<ホール>
シナモンスティック(セイロンシナモン)


*ハウススパイス*
特選本香り<生しょうが>
特選本香り<生にんにく>

鷹の爪<袋入り>


基本の考え方は、香り・色・辛み。
カレーに合う13種類をピックアップしていただき
その中から組み合わせればOKという
初心者には至れり尽くせりの企画です。


これを機にスパイスラックを掃除して整理。
シナモンスティックはGABANの瓶に移し替えました。

P1170148

デザインが気に入っているので
よく使うものは袋で買って補充しています。


まずはチキンカレーを作りました。

P1170156

トマトとヨーグルトでさっぱりとしたカレー。
しっかり蓋のできる厚手の鍋(わが家はストウブ)で無水調理。
煮込み時間が短くても味が凝縮されます。


■材料(4人分)

・鶏もも肉 400g
・玉ねぎ 100g
・バター 10g
・米油 小さじ1
・ハウス特選本香り<生にんにく> 小さじ1/2

・ホールトマト 150g
・ヨーグルト(プレーン) 50g
・塩 小さじ1
【A】
・クミン<ホール> 小さじ1/4
・マスタードシード<ホール> 小さじ1/4

【B】
※混ぜ合わせておく
・クミン<パウダー> 小さじ1
・コリアンダー<パウダー> 小さじ1
・ターメリック<パウダー> 小さじ1
・レッドペパー<パウダー> 小さじ1/4


ホールのこちらはスタータースパイスといわれるもの。

弱火で炒めてゆっくり香りを引き出します。

P1170151


香りのクミン、コリアンダーに
色付けのターメリック、辛みのレッドペパー。

P1170152

レッドペパーは好みで加減します。
今回は仕上げの段階で分けて
大人のほうにだけプラスしました。


■作り方

1.鶏肉はひと口大に切り、塩(分量外少々)と【B】小さじ1をもみこむ。

2.玉ねぎはみじん切りにし、鍋にバターを熱して弱火でしんなりするまで炒める。

3.米油、【A】を入れ、弱火で焦がさないように炒めて香りを引き出す。

4.1、特選本香り<生にんにく>を加え、火を少し強めて鶏肉を返しながら焼く。

5.鶏肉の色が変わったら、【B】、ホールトマト、ヨーグルト、塩を加えて蓋をし、弱火で10分煮込む。

6.トマトを軽くつぶしてさらに5分ほど煮る。


ターメリックライスと共に。

P1170155


お米2合にターメリック<パウダー>小さじ1、
クミン<ホール>小さじ1/4、バター10g、塩小さじ1/2。
全て混ぜて炊飯器で炊きました。

P1170158


クミンの香りが良く、カレーを引き立ててくれます。

P1170160

すでにミックスされたカレーパウダーも手軽ですが
辛みや香りを細かくカスタマイズできるのは楽しい!
カレーのレパートリーもぐんと広がります。

【「GABANで作るスパイスカレーレシピコンテスト」モニター参加中】



レシピブログさんとハウス食品さん主催のモニター企画に参加しています。

今回は
・GABAN 花椒 ホール
・GABAN ブラックペパー ホール
の2種類をそれぞれ下味にプラスして鶏のから揚げを作りました。

BlogPaint


2種類のホールスパイスはすりこぎで粉砕して使います。

BlogPaint

ストウブを使った二度揚げのレシピで工程が少々複雑になっていますが
揚げ方についてはスルーで問題ないです!


■材料(3~4人分)

・鶏もも肉 2枚(約600g)

【A】
・酒 大さじ2
・塩 小さじ1/4
・砂糖 小さじ1/2
・生姜のすりおろし 小さじ1

・醤油 大さじ2
・GABAN 花椒 ホール 小さじ1/2
・GABAN ブラックペパー ホール 小さじ1/2

・片栗粉
・揚げ油

■作り方(ピコココット・ラウンド20cm使用)

1.鶏肉は脂や筋を取り除き、1枚を6~7等分ほどの大きめサイズに切る。

2.ボウルに入れて【A】をもみ込み、冷蔵庫で30分以上置く。

3.醤油を加えて2つに分け、一方に花椒、もう一方にブラックペパーを加えてさらに揉み込む。

4.片栗粉を入れたボウルに1の鶏肉を1つずつ入れて丁寧にまぶし、よく粉を落としておく。

5.ストウブに揚げ油を入れて火にかける。
菜箸を入れてみて断続的に泡が出るまで熱し、鶏肉を半分程度入れる。

6.蓋をしてザーッと連続で音がしている間は蓋を開けずに弱めの中火を保つ。
連続音が途切れ始めたら、平行移動で蓋を開け一度取り出す。
 ※衣が菜箸につかないくらいが目安。

7.余分な衣を網ですくって油をきれいにし、残りの半分も同じように揚げる。
2回目も同じ要領で引き上げ、油をきれいにして温度を上げる。

8.1回目を一気に鍋に入れて蓋をし、中火で1分~2分揚げる。
 ※油の音が「ザー」から「パチパチ」に変わるのが目安。残り半分も同様に。

ストウブを使わないにしても時間差で二度揚げするのはおすすめです。


ちなみに初出はこちら↓

ありがたいことに2年以上経った現在も常にこちらの記事が閲覧数ランキングの上位。
みなさんストウブでの揚げ物については研究、試行錯誤されているのでしょうね。


ブラックペパーのほうは普段から使い慣れているせいか、安定の味と爽やかな香り。
多めに入れても子どもは美味しそうにパクパク。

BlogPaint


見た目にはわかりづらいですが、こちらが花椒。

BlogPaint

香りがフワッと広がって上品!
良い意味で家庭のから揚げらしからぬ雰囲気で、スパイスの威力を感じます。

もっとダイレクトに味わうなら花椒塩を作って別添えにするのがいいかもしれません。
それも試してみなくては!


【レシピブログの 「刺激がやみつき!辛味スパイス料理対決」 レシピモニター参加中】
辛味スパイス料理レシピ
辛味スパイス料理レシピ  スパイスレシピ検索



「ネクストフーディスト」の活動です。

今回はハウス食品株式会社さんの「麻辣醤」という辛味調味料。
ごまベースのあえ衣にプラスしてみました。

P1030271

■材料(2人分)

・鶏むね肉 1/2枚
・なす 2本
・長ねぎ 1/2本

【A】(茹で鶏の材料)
・生姜 1/2かけ
・長ねぎの青い部分 適量
・酒 小さじ1
・水 400ml
・塩 小さじ1/2

【B】(和え衣)
・麻辣醤 小さじ1
・煎りごま 大さじ2
・酢 大さじ1
・醤油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・ごま油 小さじ1

■作り方

1.鍋に【A】を沸かし、皮を取り除いた鶏むね肉を入れる。
ひと煮立ちさせたら火を止め、蓋をしてそのまま放置して冷ます。

2.なすは魚焼きグリルなどで皮が焦げてパリパリになるまで焼く。
布巾に包んで熱いうちに皮をむく。

3.長ねぎは3等分に切り、芯の部分を取り出して白い部分だけを千切りにする。
水にさらしてよく揉み、水気をしぼって白髪ねぎにする。

4.鶏肉は手で割き、なすは鶏肉と同じくらいの幅に切る。

5.【B】をよく混ぜ合わせ、3、4とあえる。


白髪ねぎ、茹で鶏、焼きなす。
それぞれ常備菜としてストック可能です。

P1030264


普段からすりごまは買わずに
面倒でも煎りごまを買ってそのつどすっています。
すり鉢でごまをすり
そこへ麻辣醤や調味料を入れてあえ衣が完成。

P1030266


唐辛子よりも花椒が利いています。
粒状のにんにくも入っていて
味も香りも楽しめる万能辛味調味料。

P1030272

しっとりした茹で鶏、
とろっと甘くて香ばしい焼きなす、
シャキシャキのねぎ。
食感の違う3つの食材と
濃厚かつ爽やかな辛味のあえ衣がよく合います!


ネクストフーディスト

↑このページのトップヘ