「麓山高原豚」をいただきました。
旨みが溶け出たスープ。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
福島クッキングアンバサダー
県内指定農家による限定生産、
JA全農福島のブランド豚「麓山高原豚」。
良質な脂肪を作るために飼料にこだわり、
亜麻仁油やえごま粕を添加しているとのこと。
あっさりしていて臭みは感じられない豚肉です。
バラとロースのうち、バラは焼肉でいただきました。
今回はロースを使ってロールカツを作ることに。
チーズを包んだものと
たたいた梅干しを塗って巻いたものの2種類作り
息子の幼稚園のお弁当に入れました。
・ごま塩ごはん
・麓山高原豚<ロース>のチーズロールカツ
・梅ロールカツ
・玉子焼き
・きゅうりに塩昆布
適度に厚みのあるロース肉で食べ応え抜群!
巻くことで隙間ができて固くならないのが
ロールカツのいいところです。
■材料(2~3人分)
・麓山高原豚<ロース・焼肉用> 300g
・梅干し 1こ
・シュレッドチーズ 小さじ4
・塩 少々
・ホワイトペッパー 少々
・薄力粉 大さじ2
・溶き卵 1/2こ分
・パン粉 適量
・揚げ油(米油) 適量
■作り方
1.梅干しは叩いてペースト状にする。
2.麓山高原豚は1枚ずつ広げて塩、ホワイトペッパーをふる。
3.半量に1を塗って端から巻く。
3.2のもう半量にはシュレッドチーズを端に小さじ1ずつ乗せ、側面を折り畳みながら包むように巻く。
4.薄力粉を薄くまぶし、溶き卵、パン粉の順につける。
5.揚げ油を中温に熱して3~4分揚げ色がつくまで揚げ、しっかり油を切る。
梅干しのほうはさっぱりとして
脂身の美味しさが引き立ち、
チーズのほうはまろやかさとこくが加わります。
くさみがなく脂身はしつこくなくジューシー。
赤身は柔らかいのに弾力もあって
とても良質な豚肉でした!
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話は変わって…弟のお弁当DAYが羨ましい姉。
ちょうど同じ日が習い事のダンスで帰りが遅くなるので、
先に終わった息子は早めにお風呂と晩ごはんを済ませ、
娘は一人お弁当にしています。
お弁当箱に入れる利点は食べすぎが防げること。
不思議とおかわりコールがなくなり、
お皿に並べるより満足度も高いようです。
そんな週に一度の娘の夜弁当。
喜ばれる上にこちらも時間に縛られずに用意でき、
なかなか良いアイディアだと思っています。
娘のほうには大好物の切干大根の煮ものをプラス。
玉子焼きは楽をしてスクランブルエッグに。
梅干しが苦手な娘ですが、
「これは美味しい!食べられる!」と喜んでいました。
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
福島クッキングアンバサダー
毎月新鮮な野菜や果物をいただいてご紹介してきましたが、
今月は初めて福島ブランドのお肉が届きました。
豚肉と牛肉が部位違いで4種類。
豚肉は「麓山高原豚(はやまこうげんとん)」のバラとロースです。
「麓山高原豚」は県内指定農家による
限定生産のJA全農福島のブランド豚。
良質な脂肪を作るために
飼料に亜麻仁油やえごま粕を添加しているとのこと。
あっさりとして臭みが少なく、
茹でたときにあくが出にくいのが特長だそうです。
まずは厚みのある焼肉用のバラ肉で一品。
レモンをきかせたねぎ塩だれにつけてから香ばしく焼き、
食べるときにも追いねぎだれ。
ねぎ尽くしの焼肉です。
■材料(2~3人分)
・麓山高原豚<バラ焼肉用> 200g
・長ねぎ 1本
・塩 小さじ1/2
・レモン汁 大さじ1
・米油 大さじ2
・煎りごま 少々
・ブラックペッパー 少々
■作り方
1.長ねぎは青い部分をのぞいてみじん切りにする。
2.塩とレモン汁をよく混ぜ、塩が溶けたら1、米油、煎りごま、ブラックペッパーを加えてよく混ぜる。
3.麓山高原豚と2の半量を調理用ポリ袋に入れてよく揉み込み、冷蔵庫で30分ほどねかす。
4.フライパンを温め、3を1枚ずつ広げて焼く。
香ばしく焼き目がついたら裏返してもう片面も焼き、油切りバットに取り出す。
5.皿に盛り付け、2の残り半量を乗せる。
※フッ素樹脂加工のフライパンの場合はそのまま。
鉄フライパンの場合は薄く油をなじませます。
※何度かに分けて焼く場合、フライパンに残って焦げたねぎは
そのつどキッチンペーパーで取り除きます。
脂の部分が多いバラ肉ですが、
レモンの酸味とねぎの風味でさっぱり。
こんがり香ばしく焼けたねぎと、
生のシャキッとしたねぎの両方が味わえるのがポイントです。
こだわりの脂身が美味しく、赤身とのバランスが良い豚肉です。
福島クッキングアンバサダー