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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:鶏手羽元


鶏手羽元と大根で作る大好きな料理が、
こちらの「さっぱり煮」です。

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今回は圧力鍋で柔らかくしてから、
フライパンに移して煮詰める方法で作りました。

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ストウブバージョンはこちらに。



■材料(4人分)

・鶏手羽元 12本
・大根 1/2本
・いんげん 6本

【A】
・酢 50ml
・酒 50ml
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・水 300ml

・醤油 大さじ3
・生姜の薄切り ひとかけ分
・塩 少々

■作り方

1.鶏肉に塩をふり、フライパンで焼き色がつくまで返しながら焼き、取り出す。

2.大根は厚めに皮をむいて厚さ2cmの半月切りにし、いんげんは3等分に切る。

3.圧力鍋に鶏肉、大根を入れ、【A】を加え、沸騰後5分加圧する。

4.フライパンに移し、いんげん、生姜、醤油を加え、上下を返しながら煮詰める。


圧力鍋だけで完結しないところが手間ですが、
煮詰めると照りが出て味もよく絡みます。

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圧力鍋で軟骨までホロホロになります。

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この日の晩ごはんは急遽お寿司に。
(スーパーのパック寿司 ¥540/1人 です。)

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ちょうど圧力をかけようとしているところに
娘の英検の二次試験合格のお知らせが届いたのでした。
(公文経由で受験しているので教室の先生からの報告になります)


お祝いにどこかでケーキでも買おうか…
と思いつつスーパーへ行ったら
お寿司が広告の品だったので、計画変更。

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ひな祭りで作ったばかりですが
お祝いといえばの茶碗蒸し。
ホタテの貝柱、しいたけ、人参入りです。

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いつもは買わないジュースで乾杯をしました。

公文は今月で卒業することにしたので、
タイミング的に成果が残せてよかったです。
教科を増やしたり減らしたりしつつも
休むことなく8年間、よく頑張りました!


牛乳の需要が最も落ちるという年末年始。
学校給食での提供がなくなることに加えて
コロナ禍で飲食店での消費も減っているからだそうです。
生乳5000トンが廃棄される可能性があるとのニュースを見て、
牛乳をいつもより多く買ってみました。

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3社の成分無調整牛乳を選びました。

農林水産省の「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」の
“1日1リットル運動”には全く及ばない量ですが、
一週間に1リットルくらいしか消費しないわが家にはない光景。
意識して料理に使っていこうと思います。


まずは600ml使って4人分のクリームシチューを。
ストウブでたっぷり作りました。

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手羽元は水からしっかり下茹でして
血や臭みを取るのがポイントです。


■材料(4人分)

・鶏手羽元 8本
・人参 1本
・しめじ 1/2パック
・じゃがいも 3こ(250g)
・ブロッコリー 1/3こ

・バター 20g
・薄力粉 大さじ4
・白ワイン 大さじ2
・固形コンソメ 1こ
・ローリエ 1枚
・水 300ml
・牛乳 600ml
・塩 適量
・ホワイトペッパー 少々

■作り方

1.鶏手羽元は鍋に入れて流水でざっと洗う。
新たにかぶるくらいの水を入れて中火にかけ、途中であくを取りながら15分茹でる。

2.人参とじゃがいもは乱切りに、しめじはほぐしておく。
ブロッコリーは小房に切り分けて塩茹でし、ざるに上げて水気を切っておく。

3.鍋にバターを熱し、1を軽く焼き目がつくまで焼く。
人参、しめじを加えて炒め、全体にバターが回ったら薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。

4.水、白ワイン、固形コンソメ、ローリエを加え、蓋をして弱火で20分煮込む。

5.じゃがいもを加えてさらに10分煮込む。

6.牛乳を加えて混ぜながらとろみがつくまで煮込む。

7.ブロッコリーを加え、塩、ホワイトペッパーで味をととのえる。


カレーは月に1~2回作るのでルウを常備していますが、
シチューはたまになのでこうして作ることが多いです。

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生クリーム不使用でサラッとしたクリームシチュー。
ストウブでじっくり煮込んだので鶏肉はホロッと骨から外れます。
野菜も甘く柔らかくなりました。




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でいただいた商品のお試しです。

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今回もにんべんさんのシリーズより
「だしとスパイスの魔法」でお手軽調理。
「レモンソテー」の素を使って
鶏手羽元と野菜をオーブン焼きにしました。

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下処理をした手羽元に粉末のスパイスを揉み込み
フライパンで全体に焼き色を付けます。

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ストウブブレザーに野菜と共に並べ入れ、
調味液を回しかけてオーブンへ。

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詳しいレシピです。


■材料(4人分)

・鶏手羽元  12本(750g)
・パプリカ 2こ
・じゃがいも 3こ(300g)
・いんげん 8本

・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 小さじ1
・だしとスパイスの魔法シリーズ<レモンソテーの素> スパイス1袋/調味液1袋

■作り方

1.鶏手羽元は骨の周りをよく洗ってキッチンペーパーで水気を押さえる。

2.スパイスと塩を揉み込み、そのまま室温で30分ほどなじませる。

3.パプリカは縦半分に切り、へたと種を取り除いて食べやすい幅に切り分ける。

4.じゃがいもは皮をむいて4~6等分に切り、水にさらす。

5.2をオリーブオイルを熱したフライパンで焼き、香ばしい焼き色をつける。

6.ストウブ(オーブンに対応した蓋つきの鍋)に3~5を並べ、調味液を回しかける。

7.蓋をして200℃のオーブンで40分焼く。
時間があれば取り出して蓋をしたまま15分ほど蒸らす。


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鍋ごと出せばごちそう感が出ます。
(この手法でいつも品数の少なさをごまかしがち…)

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セージ、生姜、にんにくを調合したスパイスで
下味をつけた鶏肉はスパイシー。
調味液の水分でじっくり蒸し焼きにしているので
野菜も甘く美味しく仕上がります。

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カリッと焼いた食パンスティックを
レモンソースに浸して食べるのにハマった子どもたち。

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鰹節やお醤油のおかげでまろやかなのに
和風というわけではありません。
白ワインの香りとレモンの後味が爽やかなので、
名前の通り「レモンソテー」になっています。

和と洋のバランスが絶妙な調味料でした。


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生のトマトと玉ねぎをたっぷり使って、ストウブで無水カレーを作りました。

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ご実家が畑をしているというお友達から季節ごとに立派なお野菜をいただきます。
今回はこちらの真っ赤な完熟トマトと2こと、玉ねぎを丸ごと1こ使いました。

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■材料(4人分)

・鶏手羽元 10~12本

・トマト 2こ
・玉ねぎ 1こ
・にんにく 2かけ

・塩 ひとつまみ(肉の下味用)
・ホワイトペッパー 少々
・カレー粉 小さじ2
・バター 20g
・ヨーグルト 大さじ4
・塩 小さじ1

■作り方

1.鶏手羽元、塩、ホワイトペッパー、カレー粉をポリ袋に入れ、揉んでなじませる。

2.ストウブ鍋を熱して全体にバター10gを塗り、1の鶏肉を焼き色がつくまで焼いて取り出す。

3.トマトは湯剥きをして角切りに、玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。

4.2の鍋にバター10gを足して温め、3を加えてしんなりするまで炒める。

5.鶏肉を戻し、ヨーグルト、塩を加えて蓋をする。
途中2回ほど混ぜて様子を見ながら弱火で約1時間煮込む。


ストウブでじっくり煮込んだ手羽元は、ホロッと簡単に骨が外れます。

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トマトは加熱するとホールトマトとはまた違った美味しさで、フレッシュさが際立ちます。
自然な色と優しい味も生トマトならでは!

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たっぷり入れた玉ねぎの甘みもあいまってまろやかなカレーになり、
子どもたちも美味しく食べてくれました。

丸いズッキーニはどうやって食べようか考えた末、輪切りにしてトースターでグリルに。
詳しいレシピはまた後日。



大根の美味しい季節になるとよく作る
わが家の定番の一つ、
骨付き鶏肉と大根のさっぱり煮。

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いつもは圧力鍋で作るものを
材料と調味料はそのままにストウブで作ってみました。


■材料(4人分)

・鶏手羽元または手羽先 16本
・大根 500g

【A】
・酢 大さじ3
・酒 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・水 200ml

・醤油 大さじ3
・生姜の薄切り ひとかけ分
・サラダ油 少々
・塩 少々

■作り方

1.鶏肉に塩をふって室温に戻し、サラダ油を熱したブレイザーで焼き色がつくまで焼いて取り出す。

2.大根は厚めに皮をむいて乱切りにし、1のフライパンで同じように焼き色がつくまで焼く。

3.1の鶏肉を戻し、【A】を入れて蓋をして弱火で30分煮込む。

4.醤油を加えてさらに10分煮込む。

5.蓋を取って生姜の薄切りを加え、上下を返しながら煮詰める。


大根は旬の今は下茹でしていません。

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圧力鍋で作ると煮凝りができて
ホロホロ崩れてしまうほど柔らかくなります。

ストウブでも時間はかかりますが
同じように箸で崩れるまでに。
大根はストウブのほうが味が染みつつも
適度に食感が残り美味しく感じられました。


圧力鍋での作り方は以下の通りです。

1、2の工程をフライパンで。
3で鶏肉、大根、【A】の調味料(水はひたひた)、を圧力鍋に入れる。
沸騰後5分加圧し、自然冷却する。
フライパンに戻し、醤油、生姜を加えて上下を返しながら照りが出るまで煮詰める。


わが家の圧力鍋は3.8Lですが
直径が20cmと小さい寸胴タイプなので、
焼いたり煮詰めたりは大きなフライパンのほうが楽。
ひと手間ですが移し替えをしています。

ストウブでも圧力鍋でも美味しくできる
おすすめのレシピです。


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