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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:鶏もも肉

今週は夫の帰宅が遅い日が多かったので
親子別メニューにして子どもたちには完食できるものを作り、
大人は子どもに合わせずに食べたいものを…
というわけで、しばらく作っていなかったエスニック料理熱が再燃しています。

この日は昔のレシピを引っ張り出してきて、タイ風春雨サラダを作りました。

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ナンプラーとにんにくで味付けした豚ひき肉が入った酸っぱ辛いサラダです。

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■材料(2人分)

・春雨(乾燥) 50g
・きゅうり 1/2本
・エビ 8尾
・ミニトマト 2~3こ
・豚ひき肉 50g

・にんにく 1/2かけ
・赤唐辛子 1本

【A】(ひき肉の味付け)
・酒 小さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・砂糖 少々
・こしょう 少々

【B】(合わせ調味料)
・レモン汁 大さじ1
・ナンプラー 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・ごま油 小さじ1

■作り方

1.下準備
・きゅうりは千切り、にんにくはみじん切り、赤唐辛子は種をのぞいて輪切りにする。
・エビは背ワタを取りのぞくなど下処理をし、酒少々を加えた湯でさっと茹でて水気を拭き取る。
・ミニトマトは4等分に切る。

2.ひき肉を炒める
・油を引かずに豚ひき肉を炒める。(必要な場合はサラダ油少々)
・色が変わったらにんにく、赤唐辛子、【A】を加えて水分が飛ぶまで炒める。

3.合わせる
・春雨を茹でて水気をよく切り、熱いうちに【B】と合わせる。
・冷めたら全ての具材を混ぜ合わせる。


メインは炊飯器で炊いたカオマンガイ。
見よう見まねで初挑戦です。

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たれはみじん切りにしたにんにくと生姜を多めのサラダ油で沸々させ、
たっぷりの青ねぎ、醤油と酢を加えたオリジナル。
鶏の旨みがしみたごはんとの相性も抜群!

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たれは良い出来でしたが、カオマンガイは水分量や塩加減などまだ改良の余地ありです。
何度か作って納得のいく出来になったら覚え書きでレシピをアップしたいと思っています。

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ちなみに、タイ料理を作っていながらわたしも夫もパクチーはなくてもいい派。
正直なところレタスのほうが安心するし嬉しかったりします。






※追記あり※

3月にアップして以来、
ありがたいことにずっと検索・閲覧1位なのが
こちらの記事です。

唐揚げは面倒でも二度揚げ派。
二度揚げすると一度揚げた後にベンチタイムを取るので、
その間に余熱で火が入り、ジューシーに仕上がります。
二度目は衣をカリッとさせることに重点を置くだけで、
火の通りも心配ありません。

特に気になる二度目の油はねも、
ストウブで蓋をしたまま揚げれば問題解決!
蓋の効果で温度も保たれてザクザクに仕上がります。

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あれから何度もストウブで作ってきて
マイレシピが定着してきたので、
鶏のレモン塩唐揚げバージョンで
作り方をあらためて記録しておきます。


■材料(4人分)

・鶏もも肉 2枚(約600g)

【A】
・酒 大さじ2
・生姜のすりおろし 小さじ1
・塩 小さじ2/3
・ブラックペッパー 適量
・冷凍レモンのすりおろし 適量  
*レモンを半分に切って冷凍し、切り口からすりおろす

・片栗粉 適量
・揚げ油 適量


■作り方(ピコココット・ラウンド20cm使用)

1.下ごしらえ。
・鶏肉は脂を取り除き、1枚を6~7等分ほどの大きめサイズに切る。
・ボウルに入れて【A】をもみ込み、冷蔵庫で1時間以上置く。
・片栗粉を入れたボウルに1の鶏肉を1つずつ入れて丁寧にまぶし、よく粉を落としておく。。

2.揚げる。
・ストウブにサラダ油を入れて火にかける。
 箸を入れて断続的に泡が出るまで熱し、鶏肉を半分程度入れる。
・蓋をして、ザーッと連続で音がしている間は蓋を開けずに弱めの中火を保つ。
・連続音が途切れ始めたら、平行移動で蓋を開け一度取り出す。
 ※衣が菜箸につかないくらいが目安。
・余分な衣を網ですくって油をきれいにし、残りの半分も同じように揚げる。
・同じ要領で2回目を引き上げ、油をきれいにして温度を上げる。
・1回目を一気に鍋に入れて蓋をし、中火で1分~2分揚げる。
 ※油の音が「ザー」から「パチパチ」に変わるのが目安。
・残り半分も同様に。


結局のところ素材の厚みや大きさによって
ベストな状態は変わってくるので、
耳をすまし、菜箸で触れて衣の固さをチェックし、
最終的には揚げ色で判断して…
ようやく揚がった!ということになるのだと思います。
(レシピを上げておきながら感覚に任せろ的な感じで申し訳ありません。)

今回もストウブで揚げる場合の結論は、
蓋をしながらの二度揚げ」です。


習い事送迎デーで忙しかったこの日の晩ごはんは、

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唐揚げとサラダとお味噌汁(わかめ・麩・えのきだけ)
……以上。

もう一品副菜がほしかったけれど、
常備菜も使い切ってしまってこれで精一杯。
子どもたちのサラダにはコーンもプラスして
それぞれ苦手な野菜も頑張って食べました。




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食べる機会が少なかったせいかずっと苦手料理の一つだった親子丼。
少ない食材で作れるので、できるなら自信を持ってレパートリーに加えたい!
と決意してから何度か試行錯誤を重ね、数年前にようやく納得いく出来になりました。
それでも一年に1回か2回くらいしか食卓にのぼりません。

レシピは残してあったので覚え書きでこちらにも記録しておきます。

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■材料(2人分)

・鶏もも肉 200g
・玉ねぎ 中1/3こ
・卵 2こ

【A】(下味)
・酒 大さじ1
・醤油 小さじ1

【B】(割下)
・鰹昆布だし 80ml
・みりん 大さじ3
・醤油 大さじ3
・砂糖 大さじ1

・ご飯 
・三つ葉

■作り方

1.鶏肉は小さめのそぎ切りにし、【A】をもみ込む。
2.玉ねぎは薄切りにし、三つ葉は刻む。
3.小さめのフライパンに【B】の半量、玉ねぎと鶏肉の半量を入れて中火にかける。
4.鶏肉を返しながら火が通るまで2分ほど煮る。
5.卵(一人分につき1こ)を軽く溶いて回し入れ、卵が好みの固さになるまでフライパンを揺すりながら火を通す。
6.温かいご飯に乗せ、三つ葉を添える。

大人2人子ども(幼児)2人のわが家では鶏肉300gに卵3こで、割下はほぼ倍量。
大人3人分を目安に作っています。


娘は久しぶりすぎて親子丼を忘れてしまい、「これなあに?」と言っていましたが、
「毎日食べたいくらい!」と絶賛してペロリと完食しました。

一方、息子は予想通り×。
割下がしみたごはんだけなら食べさせればなんとか食べるものの、
鶏肉と卵と玉ねぎが混ざっているのが嫌なのか、頑なに口を開かず。
(食べてもあからさまにえづく!)
食に関してはつくづく難しい子です。





まだ9月も上旬だというのに朝晩涼しくて、早くもあったかメニューの登場。
コーンスターチでとろみをつけるのがポイントのさらりとしたシチューです。

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■材料(4人分)

・鶏もも肉 300g
・人参 中1本
・じゃがいも 中2こ
・しめじ 1/3パック
・アスパラガス 4本 (ブロッコリー、インゲンなどでもOK)

・無塩バター 20g
・ローリエ 1枚
・固形スープの素 1こ
・牛乳 500ml
・コーンスターチ 大さじ3
・水 大さじ3
・塩
・ホワイトペッパー

■作り方

1.鶏肉はひと口大に切り分けて塩をふる。
2.人参、じゃがいもはひと口大に、しめじは石づきを切って小房に分け、アスパラガスは下処理をしてサッと茹でておく。
3.ストウブにバターの半量を溶かし、鶏肉を薄い焼き色がつくまで中火で焼く。
4.残りのバター、人参、じゃがいも、しめじを加えて軽く炒めたら、ローリエを加えて蓋をし、弱火で5分蒸し煮にする。
5.固形スープの素、牛乳を加え、ときどき混ぜながら弱火で15分煮る。
6.大さじ3の水で溶いたコーンスターチを回し入れ、混ぜながらさらに1~2分煮る。
7.アスパラガスを加え、塩、ホワイトペッパーで味をととのえる。

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シチューをメインに、HBで焼いたパンと、簡単なサラダの晩ごはんでした。





ニューヨークを旅行してきた従妹夫妻に
お土産をいただきました。

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肌触りのいいかわいい手ぬぐいに、
フレイバーペッパーとハチミツです。

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トレーダージョーズという会社のレモンペッパーの原料は、
シーソルト・黒こしょう・にんにく・たまねぎ、
レモンの皮・レモンオイル・シトラス。
並行輸入の説明文を引用してみました。
          
グラインダー付きなので、そのままお好きな食材にかけていただき調理をしてください。
レモンペッパーはアメリカではよく使われる調味料のひとつです。
お肉にもお魚にもよく合います。
こしょうなどの基本的な味付けも一緒に出来て、
なおかつレモンのさっぱり感も付いてくる多用できる調味料です。

ということで、から揚げの下味に使ってみました。
塩、生姜のすりおろし、酒を揉み込んだところにレモンペッパー。

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できあがりがこちら。
爽やかなレモンの香りは揚げても健在です。

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ミル付きで使い勝手も良く、サラダにも。
オリーブオイルを回しかけたところに振るだけで
野菜のおいしさが引き立ちます。

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ハチミツはトーストに。
くせのないクローバーのハチミツで
かわいいボトルは子どもたちの心も掴みました!

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最近、朝は息子は納豆ごはん、
娘は卵かけごはんのリクエストが続いていたのに、
ハチミツが登場して以来パン食が復活!

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どれも嬉しいお土産でした。



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