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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:鯖缶


娘から「食べてみたい!」とリクエストがあったかに玉。
「でも食べたことはない」と言うし、
確かに家で作った記憶もありません。
過去の記事を検索してみると、唯一…


塩焼きそばのアレンジレシピで作っていました。


甘酸っぱいのとそうでないのとどちらがいいか聞き、
甘酸っぱくない味付けにしました。

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娘が見ておいしそうだなと思ったかに玉は
半熟の玉子にあんがかかっていたそうなので、
焼き固めずにふんわりとろーり仕上げました。

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再現レシピはよく聞いてから取り掛からないと
「こういうのじゃないんだけど…」となりがち。
こちらも一発で期待に応えたいので
(何度も挑戦したくない)
久しぶりに真面目に作りました。


■材料(4人分)

・卵 4~5こ(大きさによって)
・かに風味かまぼこ 50g
・青ねぎ 適量
・塩 小さじ1/4
・ホワイトペッパー 適量

【A】
・水 200ml
・酒 大さじ1
・醤油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1

・ごま油 小さじ2
・水溶き片栗粉 適量

■作り方

1.かにかまぼこは手で割き、ねぎは小口切りにする。

2.ボウルに卵、1、塩、ホワイトペッパーを入れて大きくかき混ぜる。

3.フライパンまたは中華鍋にごま油を熱し、2を一気に回し入れる。
ふちが固まってきたら大きくかき混ぜて焼き、好みの固さになったら皿に移す。

4.同じフライパンをさっときれいにし、混ぜ合わせた【A】を入れて火にかける。
沸騰したら水溶き片栗粉を加えて手早く混ぜ、3にかける。


今回は息子のクレームを無視してねぎでしたが
グリーンピースがあれば見た目は完璧です。

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この日もなかなか疲れていて、
申し訳ないけれどおかずは一品。
その代わりに鯖缶炊き込みごはんをお代わり自由に。

デザートに杏仁豆腐もつけて
なんとか満足感を得てもらいました。

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初めてのかに玉は想像以上に美味しかったようで、
近いうちまた作ることになりそうです。




レシピブログの「フーディストノート」に
レシピを掲載していただきました。


テーマはポテトサラダのサンドウィッチ。
『具材もパンも色々!「ポテサラサンド」が大満足♪』
ということで、さまざまなバリエーションの紹介です。



三方原じゃがいもと鯖缶を使ったポテトサラダ。
レモンがアクセントになっています。



食感の良いレタスをたっぷり挟むのがおすすめです。

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レタスを除いてチーズをプラスした
熱々のホットサンドバージョンもいいですね。




今週の常備菜です。

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かぼちゃと豚肉の煮もの
切り干し大根の煮もの
鯖ときゅうりの梅ドレッシングサラダ
・蒸しかぼちゃ
・茹でブロッコリー


近所の八百屋さんで立派なかぼちゃが半カット100円でした。
北海道産の「みやこ南瓜」というそうで、生で味見をしたらその甘さに驚き!
半分は子どももよく食べてくれる煮ものに。

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残りの半分はとりあえず蒸しました。

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娘のリクエストで多めに作った切り干し大根の煮もの。

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きゅうりのパリパリ感とさっぱりとした梅風味で、最近はまっている鯖缶料理。

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お弁当の日を見据えてブロッコリーを準備。

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今週は以上の5品でした。

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ネットニュースでこんな記事を見つけました。
料理の「作り置き」なぜやめた? 効率悪い、腐らせる…それぞれの事情

今の家族構成のわが家では効率がいいと感じる作り置きですが、
それぞれの事情とはまさにその通り!
向き不向きがあることがよくわかる記事です。
本文よりもコメント欄のリアルな意見に「なるほど!」と思うことがたくさんありました。

わが家も需要と供給が合っているうちはこちらの裁量で計画的に食べ切ることができますが、
近い将来、子どもたちがもっと食べるようになったら作り置きにも限界がくるかもしれません。
わたしの場合は「この食材を調理したい!」とか、「食べ切ってしまいたい!」
という事情でまとめて作り置きをすることが多いので、
常備菜のためにたくさん買いものをして無駄になるということはありません。
(今週はお得に買えたかぼちゃと、余りそうな気がしたきゅうりがきっかけでした。)

常備菜はあくまでわき役と考えて、一部を作り置きにすることもストレスなく続ける秘訣。
全てを作り置きに頼ろうとすると気分的に食べたくない日も無理に消費することになって、
楽しくないし美味しくありません。
出来たて作りたての料理も少しはないと、残りもの感が出てつまらない…ということもあります。

そんなわけで理想としているのは、作る側には助けとなり、食べる側も満足できる常備菜生活です。




三方原じゃがいもでポテトサラダを作りました。
今回はハムでもツナでもなく鯖缶を使ったレシピです。

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■材料(作りやすい分量)

・じゃがいも 4こ(約400g)
・玉ねぎ 1/2こ
・きゅうり 1本
・鯖水煮缶詰 1缶(固形量130g)

・酢 小さじ1
・塩 小さじ1/4
・マヨネーズ 大さじ1
・レモン汁 小さじ1
・ブラックペッパー 適量

■作り方

1.じゃがいもは洗ってかぶるくらいの水で皮付きのまま茹でる。
(皮が自然に裂けて竹串がスッと通るまで)

2.きゅうりはスライサーで薄切りにして塩水に浸けてパリッとさせ、水気をしぼる。

3.玉ねぎはさらしに包んで水を張ったボウルの中で揉み、水気をしぼってさらし玉ねぎにする。

4.じゃがいもは濡れ布巾にとって皮をむいてつぶす。
熱いうちにあらかじめ混ぜておいた酢と塩を加えて混ぜる。

5.冷めたら鯖、2、3、マヨネーズを加え、鯖を崩しながらあえる。

6.レモン汁を回しかけて軽くあえ、ブラックペッパーをふる。


仕上げに鯖と相性の良いレモンを利かせるのがポイントです。

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HBで焼いたパンに粒マスタードを薄く塗り、
たっぷりのレタスと挟んでサンドイッチにしてみました。

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自家製パンは市販の食パンより甘みが少なく、
特に耳はほんのり塩気を感じるので
ポテトサラダとの相性はとてもよかったです。


先日の梅ドレッシングサラダなど、
今さらながら鯖缶のレパートリーが増えつつあります。




「ボーソー米油部」の活動です。

今月のテーマは「生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ」。
鯖缶ときゅうりを合わせ、梅ドレッシングをかけてみました。

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仕上げのドレッシングに米油を使っています。


■材料(3~4人分)

・鯖水煮缶詰 1缶(固形量140g)
・きゅうり 1本
・玉ねぎ 1/4こ(50g)

・塩 ひとつまみ
・梅干し 1こ
・醤油 小さじ1
・酢 小さじ1
・ボーソー米油 小さじ1
・煎りごま 小さじ1

■作り方

1.鯖は汁気を切って大きめのボウルに入れる。

2.きゅうりはスライサーで薄い輪切りにしする。
塩ひとつまみを加えて5分置いてから水気をしぼる。

3.玉ねぎは薄切りにしてさらしに包む。
水を張ったボウルの中でぬめりがなくなるまでよく揉んで水気をしぼる。

4.梅干しは種を取って叩き、酢、醤油と合わせてよく混ぜてなじませる。
米油を加えてさらに混ぜる。

5.1に2、3、4を入れて鯖を軽く崩すようにしてあえ、煎りごまをふる。


時間があれば冷やすとより美味しいです。

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シャキッとしたきゅうりと玉ねぎに、
旨みがギュッと詰まった鯖の水煮缶。
これだけでも十分成立するのですが
梅の酸味が加わるとグンと美味しさアップ。

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米油のコクが加わることによって
「梅だれ」ではなく「梅ドレッシング」に。

そのまま使ってもしつこくなく
ビタミンEが豊富で嬉しい米油。
素材のじゃまをせず引き立ててくれて
焼いたり揚げたりする以外にも重宝します。


生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ
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