「ボーソー米油部」の活動です。
今月のテーマは「米油×夏野菜」ということで
夏野菜たっぷりの酢豚を作りました。
野菜は米油で油通しをして、豚肉は下味をつけて
カラッと揚げてから甘酢あんと合わせています。
ツヤツヤのあんをまとったカラフルな夏野菜と豚肉は
見た目にも元気が出るごちそうです。
■材料(3~4人分)
・豚角切り肉 300g
・ズッキーニ 1本
・パプリカ 1/2こ
・ピーマン 2こ
・なす 1本
野菜は合わせて300~350g程度
【A】(肉の下味)
・塩 小さじ1/4
・生姜のしぼり汁 小さじ1/2
・ホワイトペッパー 少々
【B】(甘酢あん)
・水 大さじ3
・酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・トマトケチャップ 大さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・片栗粉 大さじ2
・ボーソー米油 150ml程度
・水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1/2+水大さじ1)
■作り方
1.豚肉に【A】を揉み込み、10分以上置く。
2.ズッキーニは5mm幅の輪切り、パプリカ、ピーマン、なすは乱切りにする。
なすは水にさらしてから水気をよくふき取る。
3.米油を中温に熱し、ズッキーニとなすは1分30秒揚げる。
パプリカとピーマンは30秒揚げて油を切る。
4.1に片栗粉を揉み込み、低温の米油でゆっくり2分揚げる。
火を強めて1分揚げて油を切る。
5.混ぜ合わせた【B】をフライパンに入れて火にかける。
沸騰したら3、4を加えて大きく混ぜながら炒め合わせる。
6.水溶き片栗粉を回し入れて手早く混ぜ、しっかり火を通してとろみをつける。
油切れの良い米油なら、野菜はサラッと、
片栗粉をまぶした豚肉はカラリと揚がります。
テンションの上がるツヤ具合!
子どもにとっては食べ慣れない野菜も入っているので、
どうかな?と思ったら、
見た目のカラフルさで「どの色も一通り食べてみたい!」となるらしく
全種類取り分けてお皿へ。
ほぼ初めての黄色いズッキーニも美味しく食べることができました。
脂溶性ビタミンが豊富な色の濃い夏野菜は
油と一緒に摂ると効果的です。
熱してもそのままでもサラリと美味しい米油なら、
揚げものはもちろんのこと、
炒めものやサラダのドレッシングなど幅広く活躍します。
夏野菜たっぷり!米油レシピ