ある日の大人のお昼ごはん。
そろそろ食べきらなくてはいけないキムチと、冷凍していた豚肉を使って炒飯を作りました。
バターで炒めた玉ねぎを加えてキムチの酸味を和らげ、こくを出すのがわが家流。
このひと手間があれば、あとの味付けは塩だけでOKです。
・豚こま切れ肉 100g
・キムチ 100g
・玉ねぎ 1/3こ
・バター 10g
・ごはん 2膳分
・青ねぎの小口切り 大さじ2
・卵 2こ
・ごま油 少々
・塩 少々
・酒 小さじ1
・ブラックペッパー
■作り方
1.豚肉、キムチはそれぞれ細かく切り、玉ねぎはみじん切りにする。
2.ごま油で目玉焼きを作り始める。
3.別のフライパンを温めてバターを溶かし、中火で玉ねぎを炒める。
4.しんなりしたら豚肉を加え、色が変わるまで炒めて塩、こしょうをし、酒をふる。
5.キムチを加えて水分が飛ぶまで炒め、温かいごはんを全体に広げるようにして焼く。
6.ほぐしながら全体が混ざるように炒めていき、塩で味をととのえる。
7.最後に青ねぎを加えて盛り付け、目玉焼きを乗せてブラックペッパーをふる。
少しだけ残っていたがごめ昆布のスープの素(お湯を注ぐだけ)と梅こぶ茶を合わせてスープに。
見えませんが種を取った梅干しがそれぞれに1/2こずつ入っています。
お昼休憩に帰ってきた夫と遅めのお昼ごはん(14時)。
そろそろクリスマスと帰省を考えて食材を計画的に消費しなければなりません。
冷凍ストックも野菜も余すことなく年内に使い切るために、不思議な食卓もちらほら…
子どもたちが一汁三菜を食べている隣で大人は辛い焼きそばだった日。
「手巻き寿司パーティー」という名目で冷蔵庫整理に協力してもらった日。
リクエストにお応えして晩ごはんがカップラーメン(一応サラダ添え)だった日。
大人だけ夜中に火鍋をした日。
素直でストレートな息子は「おかあさ~ん、どうしてー?」と突っ込んできますが、
抗議ではなくいつもと違う感じを楽しんでいるようでした。
(ポジティブに受け止める!)