先週、京王閣で開催された
「東京蚤の市」に初めて行ってきました。
広くて大混雑で割れ物だらけで
子連れは大変!と重々承知の上で、
一人で二人を連れて潜入です!
まず子どもたちが立ち止まったのは
ドライフラワーのF3(エフスリー)というお店です。
ドライフラワー、木の実、貝殻など、
見ているだけでワクワクするパーツがたくさん!
1こ200円するものもあれば、
10こで120円ほどだったり。
価格はさまざまです。
娘には500円までと決めて、
自分で計算しながらお買いものを楽しみました。
単価の安いもので種類とかさを増やすのか、
思い切って立派なパーツを選ぶのか…
悩んだ末に娘は赤と白の小花をメインに。
息子は可愛らしいどんぐりを選びました。
金色に輝く松ぼっくりはおそろいで。
その後は子ども用サングラスの試着を楽しんだり
可愛い雑貨を見て回ったり
美味しいおやつを買ったりしてちょっと休憩。
国分寺にあるこどもパンというお店で
「バナナと黒糖のケーキ」、「ハチミツラスク」、
最近子どもたちがハマっているアイスチャイを購入しました。
ありそうでないハチミツを塗ったラスクは、
外側と裏はパリパリで、表面はねっとり。
ハチミツの香りと味がダイレクトで美味しいです。
使っているパンが様々で、
それぞれ食感が違うのも楽しい。
後半は食器も見て回りました。
柳宗理やSUNAOを彷彿とさせる質感のカトラリー。
しっかりしたステンレス製なのに、
機内用ということで1本300円でした。
好きな感じのぽってりとした器。
自転車で行ったので、割れものの購入はなしと決めていて、
ひたすら眺めて楽しみます。
子どもたちが長居したのは古本市でした。
海外の古いベストセラーからわりと新しいものまで、
充実の品揃えです。
午後になって混んできて、
最後の最後にようやく辿り着けた北欧市。
ヴィンテージなどの掘り出し物が多いというだけで
お安いわけではないので、ここでもただひたすら鑑賞。
(ヌータヤルヴィのフローラボウルとか…希少だということは理解。)
帰宅して、戦利品を整理してみました。
左が息子で、こだわったのは青いヒトデです。
海のものと山のものが混在しています…
娘のほうは色合いが可愛らしく、
バランスよくまとまっています。
お砂場遊び用のバケツが割れてしまったので、
レトロなパンダのこちらを購入。
200円でした。
色は揉めた末に姉が弟に譲って黄緑に。
(わたしも娘も赤が良かった)
娘が選んだ本。
ヤマザキのパンを使ったアレンジレシピが131種類!
乗せるだけ、挟むだけのお手軽なものが多く、
小学2年生にはちょうど良い難易度です。
レシピ作成に凝っている娘は
毎日気に入ったページを書き写しています。
息子はどうしても1冊にしぼれず、こちらの2冊。
新幹線のほうは趣味全開!
ねむいねむいねずみ…は
幼稚園で読んでもらったお気に入りのシリーズのようです。
わたしは「暮しの手帖」のバックナンバーの山の中から、
自分の生まれた年の号を発掘!
ロイヤルコペンハーゲンの器で紹介されている優雅なお料理は、
「ホタテ貝のソテー・カレーソース」や、「オレンジの甘煮」など。
巻頭特集は石油温風ヒーターの検証実験でした。
今よりも社会に意見する内容が多いように思います。
(それもストレートに!)
当時の写真を見たり、風潮や考え方を知れば知るほど
こういう時代に生まれたんだなぁと
あらためて自分の年齢を実感します…
最後に。
機内食カトラリーは子ども用に2セット購入しました。
艶消しなところが好みです。
丈夫で、フォークも鋭利でなく、大きさも長さもベスト。
ティースプーンやデザートフォークよりはひと回り大きくて、
大人用へのつなぎに最適なサイズだと思います。
また秋にも開催されるようなので、
その際はもう少しポイントをしぼりつつ、
早め行動で参戦したいです。
(午後は混みます。特に飲食店は品切れが多くなるので要注意!)