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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:節分


節分に鰯と大豆の料理を作りました。
鰯は丸干しを梅煮に。
電気圧力鍋を使っています。

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■材料(8尾分)

・鰯の丸干し 8尾
・生姜のスライス 2枚
・梅干し 2こ

【A】
・水 100ml
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・醤油 小さじ1

■作り方

1.鰯は手で頭と内臓を取り、流水で洗う。

2.電気圧力鍋の内釜に鰯を並べ、生姜、梅干しを乗せて【A】を注ぐ。

3.10分加圧して20分減圧せずに放置する。


ガス火の圧力鍋で作るよりも対流が弱いのか、
穏やかに調理ができる電気圧力鍋。
荷崩れが気になる魚料理にはこちらが安心です。

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ただ「煮魚は沸騰したところに入れる」
という鉄則が守れないので、酒や生姜を入れても
若干臭みが気になったのが反省点です。
(沸かしてから移すのはちょっと手間…)


5分加圧でわたしは骨ごといけましたが、
家族はそうでもなかったようなので
レシピは10分加圧に訂正しています。

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乾燥大豆を戻して茹でて
大豆の甘辛揚げも作りました。

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茹でた大豆に片栗粉をまぶし、
多めの油をひいたフライパンで
カサカサ音がするくらいまで炒めます。
醤油、砂糖、酢をボウルに合わせておいて
熱いうちに絡めて完成。

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そのほか、恵方巻きとつみれ汁も作りました。
(用意だけして仕事に出かけ、写真はなし)
両親も来ていてにぎやかに丸かぶりをしたようです。


節分の日の晩ごはんです。

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恵方巻きは毎年手作り。
なぜかと言うと…
子どもたちがもう何年も前から
当然のように丸々一本食べるからです。

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今年の具材はまぐろ(切り落とし)、かにかまぼこ、
ツナ、玉子焼き、きゅうり、青じそ。
卵、ごはん、海苔は常備しているとして
材料費は1000円以内に収まりました。

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最近やたらと食費のことを書いている気がしますが、
値上げに危機感を感じているのだから仕方ありません。
海鮮恵方巻き(ハーフではない)を人数分購入すると、
おそらく3~4倍の出費になりそうなので
今年は有無を言わさず手作りとなりました。


多少手間でも酢飯を炊いて、玉子焼きを焼けば、
ボリュームのある海鮮巻きの完成です!

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市販の鰯のつみれを使ったつみれ汁。
大根と人参を出汁で煮て、酒、塩、醤油で味付けし、
つみれを加えてひと煮立ち。
刻んだ三つ葉の香りが良いです。

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大豆の甘辛揚げはこちらのレシピで。


母からおすすめされて以来、
節分になると思い出して作ります。

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子どもたちはおかわりが止まりません。
給食で人気というのもうなずけます。


娘は毎年忠実に恵方を向いて
黙って一本食べ切ります。
わざと「おいしいね」と声をかけてみても黙々と。
ゆっくり味わってもいいのでは?と思うのですが、
作法にこだわりがあるようです。

そして、今年は豆まきをすっかり忘れていて
食卓についてから気が付きました!
子どもたちは恵方巻きや大豆料理で満足したようで、
特にやりたいとも言わず。
ちなみに落花生で豆まきをするのが福島県方式です。


節分の日の晩ごはんです。
恵方巻きのリクエストに応えて今年も巻きました。

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買ったほうが格段に楽なのはわかっているのですが、
ハーフサイズでも4人分だとそこそこします。
値が張るのは焼き海苔とマグロの柵くらいなので、
手間さえ惜しまなければ普通サイズが4本作れる!と思うと
どうしてもセルフに…

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中身はマグロ、玉子焼き、かにかまぼこ、
ツナマヨ(見えない)、きゅうり、レタス。
7歳でもぺろりと食べてしまうのだから成長期ってすごい…
大人のほうが苦しかったです。


鰯はつみれ汁にするか迷った末、丸干しを購入。
丸干しでも手開きできるほど柔らかかったので
薄味で梅煮にしました。

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水150ml、酒大さじ3、みりん大さじ1、
生姜、梅干し2こ、長ねぎ1本。
醤油は仕上げに小さじ1。
落とし蓋をして中火で20分。
骨まで柔らかくなって子どもたちも食べられました。

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汁椀は野菜たっぷりの豚汁に。
圧力鍋いっぱいに作って豚肉は100gくらい。

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豆まき用の落花生は「はねだし」。
安い代わりに八街産の新豆を選びました。

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感染症予防のため今年も豆まきはしませんでした。





節分の日の晩ごはんです。

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当然のように子どもたちに「恵方巻きだね!」
と言われていたので、
今年もセルフで巻きました。

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マグロとサーモンの柵を切り分け
だし巻き玉子を焼きました。
きゅうりとレタスも一緒に巻いて海鮮サラダ巻きに。

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大豆は甘辛揚げに。
茹でた大豆に片栗粉をまぶして炒め、
醤油、砂糖、酢の合わせだれを絡めています。

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6000件以上のつくれぽを誇るレシピで作りました↓
Cpicon リクエスト給食1位の大豆の甘辛揚げ by moj

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ほかには鰯のつみれ汁。

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娘は昨年同様に丸々一本食べ終えるまで一言も発さず、
ジェスチャーで「おいしい!」とアピールしてきました。

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息子もしっかり一本完食しました。

鬼役の夫が先月末から忙しくこの日も不在だったのと
、落花生がなかったので豆まきは中止に。
食べもので気分だけ味わった節分行事でした。





節分の日の晩ごはんです。

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昨年は大人は恵方巻き、子どもは手巻き寿司でした。





今年は子どもたちが恵方巻きを楽しみにしていたので、
人数分4本作りました。

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具材はこちら。

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玉子焼き(卵3こ)、ねぎとろ(350円)、カニかま(98円)、
きゅうり(78円)、サーモン(300円)。
手巻き用のセットはもっと量が少なくて
同じくらいの値段だったのでだいぶお得でした!

奥はイワシのつみれ汁の材料です。


生のイワシが手に入らなかったので
紀文の「いわしつみれ」で。
短冊切りにした大根と人参をだしで煮て、
酒、醤油、塩で味付けし、
つみれを温めれば完成です。

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ふわっとして美味しく、何より手軽でした。


わが家の定番の青ばた豆を塩茹でしたもの(ひたし豆)。
一晩浸水してから10分ほど茹でて
茹で汁に塩を加えて浸したまま冷まします。

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歯応えが残るくらいに茹でるのがポイントです。


豆まき用の豆は落花生。
昨年幼稚園の制作で作ってきた「豆入れ」も出してみました。

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今年の豆は実家のお土産の会津産落花生。

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殻のおかげで豆まきをしたあとも気兼ねなく食べられます。


娘は恵方を向いて食べ終わるまで無言を貫き
息子はしゃべりながらも丸々一本完食しました!




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