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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:牛丼


ワクチン接種後の不調に備えて
常備菜作りをしました。

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・牛丼の具
・ハヤトウリのチャンプルー
・ハヤトウリの塩きんぴら
・春雨サラダ


温めてごはんに乗せるだけの牛丼の具。

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玉ねぎ1こ、牛バラ肉400gで作りました。
酒、みりん、砂糖を各大さじ2、生姜のすりおろし、
水130mlで玉ねぎが柔らかくなるまでふたをして煮ます。
醤油を大さじ5加え、再び弱火でコトコト。
ストウブでほぼ放置で完成です。


実家からもらったハヤトウリで2品。
まずはチャンプルー。

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豚バラ肉、薄切りにしたハヤトウリ、玉子を炒め、
鰹だしの素、塩で味付けています。
仕上げに削り節を。


もう一品は塩きんぴら。
千切りにして塩揉みしてから、塩を軽く洗い流し、
ごま油で炒めてみりんで味付けしています。
塩気が残っているのでちょうどいい塩梅に。

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醤油を使わないので色もきれいです。


春雨、わかめ、きゅうり、かにかまぼこのサラダ。

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食感が悪くなるので味付けはせず、
食べるときにごま油を加えた三杯酢をかけます。


9か月ぶりの接種(4回目)だったので
副反応を覚悟していましたが、
発熱なし、腕の痛みもわずか。
胸、背中、膝などに筋肉痛のような謎の鈍痛と、
軽い倦怠感があっただけでした。





「牛肉とごぼうのしぐれ煮」と「牛丼」からヒントを得て、
二つをかけ合わせてみました。

香りと食感の良いごぼうと、
甘くて柔らかい玉ねぎ。
単なるかさ増しではなく(最近こういうのが多いですが)
これはこれで贅沢な丼です。

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以前圧力鍋で作ってみたところ、
味はしみたものの食感が消えて失敗したので
じっくり火を通すストウブで。

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■材料(4人分)

・牛肉(薄切り使用) 350g
・玉ねぎ 1こ(180g)
・ごぼう 1/2本(80g)

【A】
・酒 大さじ4
・みりん 大さじ4
・砂糖 大さじ2
・おろし生姜 ふたかけ分
・水 150ml

・醤油 大さじ5

■作り方

1.玉ねぎはくし切りに、ごぼうはよく洗ってピーラーで薄切りにし、軽く水にさらす。

2.鍋に玉ねぎ、水気を切ったごぼう、牛肉を順に重ねて入れ、【A】を回し入れる。

3.ふたをして弱火で15分煮込み、上下を返して醤油を加え、さらに15分煮込む。

4.温かいご飯によそい、お好みで紅生姜を添えて唐辛子をふる。


醤油を時間差で加えるのが味しみのポイントです。
水が少なくてあくはすくえなかったのですが、
味に問題はありませんでした。

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きゅうりの酢醤油漬け、紅生姜を添えて。
お味噌汁はなすと厚揚げと青ねぎ。

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夫の分は自宅療養になってからずっと
使い捨てパックや紙コップで用意しています。
ボウルはないので具だくさんのスープや
つゆたっぷりの麺類などは出せません。


ちなみに隔離部屋の準備などで
バタバタだった発熱初日。

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割り箸がどこを探してもお正月の祝箸しかなく…
さすがにこのあと買いました。



食べられないくらい喉が痛くなるケースも多い中、
痛みも熱も1日で軽快し、食欲もずっと普段通り。
遅れて少し咳が出始めたそうです。
隔離の10日間、悪化しないことを祈るのみです。




プロの方が名を連ねる「みんなのきょうの料理」より、
村井吉弘さんのレシピで牛丼を作ってみました。

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材料は牛薄切り肉と多めの玉ねぎ、
調味料はだし、みりん、醤油のみ。
工程も少なくて作りやすく
あっさりとして美味しい牛丼です。
数ある牛丼レシピの中でも
堂々の人気ナンバーワンなのもうなずけます。


お味噌汁、温泉玉子、白菜のお漬物で
お店の定食風に。

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温泉玉子が半熟すぎて流れてしまったー…

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温泉玉子だけ食べて箸を止めてしまった息子に対して夫は、
「こんな男子が好きそうなものを食べないなんて…」
と驚いていました。




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