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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:水菜


子どもにとっては食感もほのかな苦味も
ハードルが高くて食べにくい水菜。
どうにか美味しく食べてもらいたくて作ったサラダです。

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小学校の給食ではクリスピーな食材を加えたサラダが人気
と聞いたのを思い出し、
フライパンでカリカリに煎った油揚げと合わせてみました。
たっぷりの鰹節で風味もプラス。

ドレッシングは野菜の最強お助けアイテムでもある
キューピーのごまドレッシング。
最近「テイスティドレッシング胡麻」という
ワンランク上のピーナッツ入りにしてみました。

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ここまでマスキングして、二人とも完食。
息子はだいぶ渋りましたが、
ご褒美のたった1粒のチョコレート欲しさに頑張りました。


■材料(作りやすい分量)

・水菜 3把
・玉ねぎ 1/3こ
・油揚げ 大1枚
・花鰹 適量

【A】ドレッシング
・醤油ポン酢(味ぽん) 大さじ2
・ごま油 小さじ1

■作り方

1.水菜は洗って食べやすい長さに切り、サラダスピナーにかけてよく水気を切る。

2.玉ねぎはスライサーで薄切りにし、水にさらして水気をよくしぼる。

3.油揚げは1cm程度の短冊切りにし、フライパンで乾煎りする。

4.1、2、3を合わせて花鰹を乗せ、お好みで混ぜ合わせた【A】をかける。


油揚げは時間と共にしんなりしてきてしまうので、
最後に加えてすぐに食べるのがポイントです。

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味ポンにごま油を加えた即席ドレッシングで。
醤油ベースのドレッシングと相性がいいように思います。


この日はミルクストロガノフとにんじんライスでした。

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レシピブログさんの
「白だしサッと煮レシピコンテスト」への投稿第三弾です。

第一弾→「ホタルイカ×菜の花

今回は食材3つ部門。
「豚バラ肉×水菜×梅干し」のレシピです。

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(こちらで一人分です。)

以前から「水菜と豚肉の梅うどん」で
わが家では定番の組み合わせなのですが
やはり抜群に合う一番のおすすめということもあり、
あらためて投稿してみました。


■材料(2人分)

・ヤマキ割烹白だし 50ml
・水 350ml
・豚バラ肉 200g
・水菜 150g(約2把)
・梅干し 大1こ

■作り方

1.豚バラ肉は食べやすい大きさに、水菜は5cm程度の長さに切る。

2.フライパンにヤマキ割烹白だしと水を入れて火にかける。

3.沸いたら豚バラ肉を広げて返しながら7割ほど火を通す。

4.水菜を広げて蓋をし、約1分蒸し煮にする。

5.ざっと混ぜて煮汁ごと器に盛りつける。
種を取ってたたいた梅干しを乗せる。

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豚バラ肉と水菜の2つでも十分美味しいのですが、
梅干しを崩しながら食べていくと
さっぱりしてだしまで飲み干してしまいます!
ポイントは酸味の強い梅干しを合わせること。
ぜひ試していただきたいレシピです。


チーズやトマトなど、洋風の食材をも自然にまとめあげる
懐の深いこちらの白だし。
アイディアレシピがいっぱいです↓

白だしさっと煮の料理レシピ



震災以降、放射能を理由に辞めざるを得なくなってしまった義理の母の梅干し作り。
とても残念に思っていたのですが、一昨年くらいから再開したとのことで
今年出来上がったものをありがたくいただいてきました。

たかが梅干しされど梅干しで、鰹風味だったり化学調味料の後味がしたりと、
似たようなもの探すのは意外と難しかったので、本当に待ちに待った再開です。

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健康志向の減塩とか、穏やかなはちみつ漬け…
といったベクトルとは相反する酸味も塩気も強い目の覚めるような梅干しで、
嫁いだ年からずっと分けてもらっている大好きな味です。

そのシャープな酸味は料理でも大活躍。
久しぶりにこの梅干しを使ったわが家の定番を作ってみました。

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■材料(2人分)

・うどん 2玉
・豚バラ肉(薄切り) 100g
・水菜 2把

【A】
・水 450ml
・白だし 大さじ4
・酒 大さじ1

・梅干し 2こ
・煎りごま
・揚げなす(お好みで)

■作り方

1.豚肉を切る。水菜は食べやすい長さに切る。
2.うどんを茹でる。(冷凍うどんを温める。)
3.鍋に【A】を煮立たせる。煮立ったら豚肉を入れ、色が変わったら水菜を加えてひと煮立ちさせる。
4.うどんを皿に乗せ、3を注ぐ。
5.種をのぞいて叩いた梅干しを乗せ、煎りごまをふる。

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梅干しのおかげで、つゆはシンプルに白だしだけで十分です。
水菜は大丈夫かなと思うくらい大量に、梅干しは酸味の強いものを使うのがポイントです。
今回は常備菜の揚げなすがあったので乗せてみたところ正解!
これはまた近いうちに作るでしょう。




とても簡単で美味しくて昔からよく作っているフライパンで蒸す料理なのですが、
ネーミングに困っています。
以前、名もなきお椀というのもご紹介したので、いっそのことシリーズ化しようかと思ったり。
家庭料理というのはそういう運命のものが多いです。

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豚肉の薄切りを一人分60~80g、なすは1本か2本(アバウト)を薄切りに、
水菜とえのきは思い切ってたっぷりいくらでも。
フライパンに適当に重ねて入れ、塩をふって酒を大さじ1くらい回しかけて蓋をします。
中火で5分ほど蒸したら、蓋を開けて適当に混ぜながら水分を飛ばします。

以上です。(無意識に2回も「適当」という言葉を使ってしまった…)


味付けは市販の味ポン頼み。
大根があれば大根おろしをたっぷり乗せるとより美味しいです。

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強いて言えば豚肉はバラだとちょっとしつこくてももだと少々パサつくので、
わたしは肩ロースくらいで作ります。
ただし、量は多くなくてもいいのでしゃぶしゃぶ用などの薄切りを使うこと!

これは4つの材料どれが欠けても物足りない、代用もきかない料理です。
それゆえ「豚肉となすと水菜とえのきだけのフライパン蒸し」という長い名前になってしまいます。

子どもたちにもこの美味しさに早く気付いてほしいものです。



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