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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:梅干し


ストックがあるのに間違えて買ってしまった人参と、
この暑さで登場回数の多いきゅうりで常備菜を作りました。

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人参2本と卵2こで作った人参しりしり。
ごま油で炒めて鰹だしの顆粒と塩で味付けしています。

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茹で鶏ときゅうりの梅あえ。
むね肉2枚分の茹で鶏を冷やし中華やそうめんの具に使い、
余った1/2枚分を割いて、塩揉みきゅうりと叩いた梅干しであえました。

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義理の母が作る酸味の強い梅干しなので
仕上げに煎りごまをふる以外は特に調味料は加えていません。


ストウブでじっくり煮含めた切り干し大根と人参の煮もの。
砂糖、みりん、白だしで。

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なくなったら作るを繰り返し、
まさに常備菜となっているきゅうりの酢醤油漬け。
今回はきゅうり4本分で作りました。
たまに揉んで冷蔵庫で半日ほど置いたら漬け汁を切って保存します。

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レシピはこちらに。




朝ごはんのおかずにしたり晩ごはんの副菜にしたり、
あれば助かるちょっとしたおかずです。

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本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ
本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ



今回モニタープレゼントとしていただいたのは以下の2つです。

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・タカラ本みりん「国産米100%」〈米麹で甘みまろやか〉

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・タカラ「料理のための清酒」〈米麹たっぷり2倍〉

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どちらも普段から使い慣れている調味料です。

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清酒のほうは現在わが家にあるのは箱タイプなのですが、
細口と広口の2WAYボトルが画期的!
(どちらも昨年の画像で失礼します)

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そんな米麹がたっぷりの本みりんと清酒を使って
豚バラと大根の煮ものを作りました。

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清酒には、臭みを消す、コクと旨みを与える、
味しみをよくする、やわらかくするなどの効果が。
本みりんには上記に加え、煮くずれを防いだり、
てりやつやを出す働きがあります。

また本みりんにはブドウ糖やオリゴ糖など
たくさんの複雑な糖がバランスよく含まれているため、
上品でまろやかな甘みをつけてくれるのが特長です。


■材料(4人分)

・豚バラ肉(ブロック) 500g
・大根 500g(1/2本)
 
【A】
・水 400ml
・タカラ料理のための清酒 100ml
・タカラ本みりん 大さじ2
・醤油 大さじ2
・梅干し 2こ
・生姜のスライス 5~6枚
・長ねぎの青い部分 適量

・タカラ料理のための清酒 大さじ2
・タカラ本みりん 大さじ2

■作り方
 
1.大根は厚めに皮をむき、大きめの乱切りにする。

2.豚バラ肉は3cm程度に切り分け、フライパンに並べて火にかける。
焼き色がつくまで返しながら全ての面を焼き固める。

3.圧力鍋に2、かぶるくらいの水、タカラ料理のための清酒大さじ2を加えて茹でこぼす。

4.茹で汁を捨て、大根、【A】を入れ、沸騰後(ピンが上がってから)中火で10分加圧する。

5.自然冷却で蓋をあけ、煮汁がひたひたになるくらいまで煮詰める。

6.タカラ本みりんを加えてさっと煮立て、鍋を揺すって煮汁を行き渡らせながらてりを出す。


豚バラ肉でこってりしがちですが
本みりんだけのすっきりとした甘さに加え、
梅干しの酸味もきいているのでさっぱりとした仕上がりです。

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大根も煮崩れせず中までしっかり味がしみたのは
糖とアルコールのおかげ。

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今回は豚肉の茹でこぼしの際の臭み取り、
味付け、仕上げの照り出しに使いました。
どちらも毎日の料理のさまざまなシーンで欠かせない存在です。


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常備菜作りの記録です。

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・大根と豚肉の白だし煮
・ほうれんそうのナムル
・なすの大葉味噌炒め
・茎わかめときゅうりの梅あえ


大根1/2本をストウブでじっくり煮ました。
味付けは白だし、酒、生姜のしぼり汁のみ。
大根が柔らかくなってから豚薄切り肉を加えてコクをプラスしました。

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ほうれんそうはナムルに。
茹でて塩、砂糖、醤油、ごま油、煎りごまで味付け。
数日保存したいときはあえてにんにくは入れないようにしています。

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なすは揚げ焼きにしてから味噌炒めにし、刻んだ大葉をたっぷり加えて飽きのこない味に。

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こちらのレシピでなすを増量して作りました。




「新物」(あらものと読むそう)シールが貼ってあった茎わかめ。
わかめ好きとしては見過ごせなくて初めて購入してみました。

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よく洗ってから熱湯で15分ほど塩抜きし、もう一度洗って食べやすい大きさに切ります。
塩揉みきゅうりと合わせて、叩いた梅干しと煎りごまを加えてあえれば出来上がり。
歯ごたえの良いさっぱりとした箸休めになります。


大人はこれらを少しずつ盛り付けてそのまま晩ごはんで十分なのですが、
子どもには少々渋いかな…ということで、ごはんは具だくさんの炊き込みごはんにしました。

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「ヒガシマルうどんスープ」を使った炊き込みごはんが少し前からわが家のブームです。

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ちなみになすの味噌炒めは娘に、茎わかめの梅あえは息子にヒット!
それぞれ逆は微妙な反応で、なかなか二人そろってヒットにはなりません。




いつも義実家から分けてもらっている手作りの梅干しには
梅紫蘇がたくさん入っています。

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前回の分の梅紫蘇が残っていたので、
新しくいただいたものと混ぜずに食べ切ることにしました。

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きゅうりとなすを合わせて350g、梅紫蘇は70g。
塩漬けにして水分を出し、よくしぼってから合わせます。


生姜の千切りを加えれば、即席のしば漬けになります。

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たまに上下を返して冷蔵保存。

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梅紫蘇のおかげでほぼ合わせるだけという手軽さ。
浅漬けでも自家製は食べ応えがあって、
ごはんのお供にぴったりです。





幼稚園の息子のお弁当です。

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・ごはん(梅干しとごま塩)
・ぶりの塩焼き
・シュウマイ(チルド)
・玉子焼き
・きゅうり
・ミニトマト
・みかん


ぶりの塩焼きは、まず少量の醤油とみりんを揉みこんで
10分ほど置いて下味をつけます。
キッチンペーパーで水気を押さえて塩、こしょう。
薄力粉をはたいて米油を熱したフライパンで焼けば、
パサつかない塩焼きの完成です。

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義理の母の梅干しを食べ切ってしまい、
息子が「もう梅干しないの?」と寂しそうに言うので
夫を介してお願いしたところすぐに送ってくれました。

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酸味が強く余計な味が一切しない
手作りのならではの梅干し。
探してみてもなかなか同じようなものには出会えないので
嬉しい限りです。




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