kana-kitchen

レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:梅干し


節分に鰯と大豆の料理を作りました。
鰯は丸干しを梅煮に。
電気圧力鍋を使っています。

P1240704

■材料(8尾分)

・鰯の丸干し 8尾
・生姜のスライス 2枚
・梅干し 2こ

【A】
・水 100ml
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・醤油 小さじ1

■作り方

1.鰯は手で頭と内臓を取り、流水で洗う。

2.電気圧力鍋の内釜に鰯を並べ、生姜、梅干しを乗せて【A】を注ぐ。

3.10分加圧して20分減圧せずに放置する。


ガス火の圧力鍋で作るよりも対流が弱いのか、
穏やかに調理ができる電気圧力鍋。
荷崩れが気になる魚料理にはこちらが安心です。

P1240695


ただ「煮魚は沸騰したところに入れる」
という鉄則が守れないので、酒や生姜を入れても
若干臭みが気になったのが反省点です。
(沸かしてから移すのはちょっと手間…)


5分加圧でわたしは骨ごといけましたが、
家族はそうでもなかったようなので
レシピは10分加圧に訂正しています。

P1240697


乾燥大豆を戻して茹でて
大豆の甘辛揚げも作りました。

P1240709


茹でた大豆に片栗粉をまぶし、
多めの油をひいたフライパンで
カサカサ音がするくらいまで炒めます。
醤油、砂糖、酢をボウルに合わせておいて
熱いうちに絡めて完成。

P1240702

そのほか、恵方巻きとつみれ汁も作りました。
(用意だけして仕事に出かけ、写真はなし)
両親も来ていてにぎやかに丸かぶりをしたようです。


昨年のこと。
「わかめごはんが食べたい!」という息子に応えて
普通のわかめを買ったつもりが、
たまたま普段行かないスーパーだったこともあり
間違えて茎わかめを買ってきてしまいました。

“茎わかめごはん”は多少歯ごたえはあったものの
無事できたのですが、残った分はどうしよう…
と考えて、年をまたいで作った副菜です。

P1240408

塩漬けだったので1時間ほど塩抜きしました。


■材料(3~4人分)

・塩蔵茎わかめ 80g
・梅干し 大1こ(梅肉大さじ1)
・醤油 小さじ1/2
・煎りごま 小さじ1/2

■作り方

1.茎わかめは塩抜きし、必要なら幅を切り揃える。

2.ボウルにたたいた梅干し、醤油を加えて混ぜておく。

3.鍋に湯を沸かし、1を20秒ほどさっと茹でて水気を切る。
2のボウルに入れ、煎りごまを加えてあえる。

4.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。


冷菜にしたほうが美味しく、良い箸休めになります。

P1240412

梅干しは酸味の強いものがおすすめです。


この日は冷凍庫を整理。
ほっけ一夜干し、豚ひき肉、なめこ…

P1240413

これらを使うべくほっけを焼き、
なめこと大根の味噌汁と麻婆茄子の献立となりました。



「JA全農ぐんま×フーディストパーク」の
モニターコラボ広告企画に参加しています。

【ぐんまクッキングアンバサダー第5期モニター企画参加中】
ぐんまクッキングアンバサダーの料理レシピ


今月は夏ならではの野菜、ズッキーニをいただきました。

P1230250

厳しい暑さで有名な群馬県。
ズッキーニの栽培も盛んだそうです。


スライサーにかけたところ。
瑞々しく真っ白できれいな断面です。

P1230263


こちらを塩揉みして、あえ物にしてみました。

P1230299


■材料(4人分)

・群馬県産ズッキーニ 1本
・もやし 1袋 
・ツナ 1/2缶
・梅干し(甘くないもの) 1こ
・塩 少々

■作り方

1.ズッキーニはスライサーで薄切りにし、塩少々を揉みこんで5分ほど置く。
水分が出てきたらよくしぼる。

2.もやしはひげ根を取って皿に山盛りにし、ふんわりとラップをかける。
600Wの電子レンジで4分加熱し、粗熱が取れたら水分をよくしぼる。

3.1、2、油を切ったツナ、叩いてペースト状にした梅干しとあえる。


見た目はきゅうりに似ていますが、
きゅうりより柔らかく、青っぽさがありません。

P1230304


もやしはシャキッとした食感。
ズッキーニはツナと梅肉が馴染んでいます。

P1230305


切り方次第で全く違う野菜に感じるズッキーニ。
拍子木切りにしてフライにしたら
カリッ、ジュワッという食感が新鮮でした。

P1230269




節分の日の晩ごはんです。
恵方巻きのリクエストに応えて今年も巻きました。

P1160434


買ったほうが格段に楽なのはわかっているのですが、
ハーフサイズでも4人分だとそこそこします。
値が張るのは焼き海苔とマグロの柵くらいなので、
手間さえ惜しまなければ普通サイズが4本作れる!と思うと
どうしてもセルフに…

P1160442

中身はマグロ、玉子焼き、かにかまぼこ、
ツナマヨ(見えない)、きゅうり、レタス。
7歳でもぺろりと食べてしまうのだから成長期ってすごい…
大人のほうが苦しかったです。


鰯はつみれ汁にするか迷った末、丸干しを購入。
丸干しでも手開きできるほど柔らかかったので
薄味で梅煮にしました。

P1160437


水150ml、酒大さじ3、みりん大さじ1、
生姜、梅干し2こ、長ねぎ1本。
醤油は仕上げに小さじ1。
落とし蓋をして中火で20分。
骨まで柔らかくなって子どもたちも食べられました。

P1160433


汁椀は野菜たっぷりの豚汁に。
圧力鍋いっぱいに作って豚肉は100gくらい。

P1160441


豆まき用の落花生は「はねだし」。
安い代わりに八街産の新豆を選びました。

P1160435

感染症予防のため今年も豆まきはしませんでした。





レシピブログの「フーディストノート」に
レシピを掲載していただきました。



1つ目のテーマは
『さっぱり感がおいしい!肉や魚で作る「梅煮」のアイデア5選』


秋刀魚の梅煮は今年の秋はぜひ作りたいと思います。


モニターでいただいた「本みりん」と「料理のための清酒」で作った
豚バラ肉と大根の梅煮は、大根の美味しい時期におすすめです。




2つ目のテーマは
『定番からアレンジまで!「白玉フルーツポンチ」でおやつタイムはいかが?』


とうふ白玉や、カルピスに浮かべた白玉、
子どもたちが喜びそうなカラフルな白玉まで
作りたくなるアイディアレシピが掲載されています。


シロップから手作りで家庭科の調理実習を思い出す意味で
“懐かしの”と名付けたのですが、
3年前のことなので、写真の子どもたちが小さくて…
別の意味で懐かしくなってしまいました!



今年の夏に作ったのは、学校の給食レシピを参考にした
とうふ白玉のフルーツポンチです。



今年は残暑厳しいというほどではありませんが
さっぱりとした梅煮や冷たい白玉フルーツポンチは
まだまだ美味しく感じられるので
どちらも参考になれば嬉しいです。

↑このページのトップヘ