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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:柏餅


強風でしたが、よく晴れたこどもの日。
端午の節句のお祝いをしました。

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今年もリビングには鍾馗さま。

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玄関には兜を飾りました。

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息子は折り紙でたくさんの兜を作りました!

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竹の皮と柏の葉は富澤商店で事前に購入。

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今年のちまきは娘が担当しました。

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家庭科の宿題も兼ねています。

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豚肉、干しエビ、人参、たけのこ、椎茸入り。

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もち米とうるち米を2:1にすると、
モチモチしすぎずさっぱりとして美味しいです。

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レシピはこちらに。
(毎年間違い探しのような同じメニュー…)




ほかには、タコとトマトのカルパッチョ。

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エアーオーブンでヘルシーに仕上げたポテト。

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茶碗蒸しでした。
(鶏肉、かまぼこ、しめじ、人参)

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子どもたちは大好きなラムネで乾杯しました。

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午後は柏餅作り。

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あんこがはみ出てしまったり、
くっついて形が歪だったりしますが、
葉を巻いてしまえば大丈夫。

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娘は部活に出かけ、息子が手伝ってくれました。

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こちらも毎年変わらない工程で作っています。


今回は上新粉が足りなくて白玉粉を増やしたので
柔らかくて扱いづらくて大変でした。
次回は上新粉は多めに準備します。





GW最終日。
端午の節句のお祝いをしました。

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昨年は竹の皮を入手できなくて作らなかった中華ちまき。

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今年は早めに準備しました。




レシピはこちらに。




干しエビの旨みがきいています。

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連休中はリクエストに応えていろいろ作りましたが、
意外にも熱望されたのがわが家では特にめずらしくない春雨サラダでした。

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旬の大粒あさりのお味噌汁。

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エアーオーブンにお任せした冷凍ポテト。

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柏餅も久しぶりにみんなで手作りしました。

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上新粉と白玉粉で作るレシピです。




昨年以上にステイホームが求められた連休。

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外出らしい外出は一度だけでした。
早起きして自転車で生田緑地に行き、
持参したおにぎりを食べて枡形山でひと遊び。
徐々に人が増えてきたので10時過ぎには帰宅しました。
(見事な朝活!)

ほかには息子の自転車の練習をしたり、
一日だけ学校のお友達と近所の公園で遊んだくらい。
家ではピザを焼いたりプリンを作ったり、
ゲーム(スーファミ、UNO、人生ゲーム)をしたり。
一日中CSの一挙放送のアニメを見て過ごした日も。

本当はロマンスカーミュージアムも予約していたし、
行くか来るか何らかの形で双方の両親とも会いたかったのですが…
我慢の日々です。





一足お先に恒例のちまきと柏餅を作って
端午の節句のお祝いをしました。

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鐘馗さまが見守る中(?)お昼ごはんです。

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子どもたちに一番好評だったのはちまき…よりも、
びんちょうまぐろのお刺身!
息子はお寿司でも穴子や玉子ばかりで
生ものは避けていたのですが
気付いたら自らお醤油をつけて
しっかり食べていました。

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大人はトマト、青じそ、塩、
オリーブオイルでカルパッチョに。

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メインのちまきは美味しいおこわのレシピに詳細が。
竹の皮は幅13cmほどの大きめサイズを使い、
きっちり詰めて7個できました。

3合で作っているので一人1個で十分すぎる大きさです。
きれいな三角に仕上げるのは毎年夫と娘の担当。

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中身は豚ばら肉、人参、干し椎茸、干しエビ、
たけのこで、旨みたっぷりです。

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いつもの茶碗蒸し
今回の具は鶏肉、エビ、椎茸、カニかま、絹さやです。

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柏餅(2度蒸し)→ちまき→茶碗蒸しと、
朝からずっと蒸し作業でした!

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柏餅は外側は手作り。
あんこは市販のこしあんで楽をしています。

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上新粉と白玉粉で作る冷蔵保存しても固くならない
お気に入りのレシピです。

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年末から続いていた行事関連ごはんも
これにてひと休み。
(クリスマス→お正月→節分→娘誕生日→桃の節句→入園進級→端午の節句)
7月に息子の誕生日がありますが、
本人は「納豆巻き」を希望しているので
手巻き寿司パーティーでもいいかなと思っています。



わたしの母と五人で
端午の節句のお祝いごはんを囲みました。

息子の胃腸風邪が治らず
予定していた日より一日延期になったため、
ご友人との約束があった父は不在でした。

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柏餅と同じくちまきを作るのも今年で5回目。

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今年もなんとか取り寄せた竹の皮で包んで蒸しました。


かなり小ぶりの鯛の塩焼き。
塩をして焦げやすいヒレはアルミ箔で包みブレイザーへ。
200℃のオーブンで15分焼き、
そのままオーブン内に10分置いて余熱で火を通しました。
仕上がりふっくら!

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本当は2尾あったのですが、
1尾は前日に鯛と若芽のお吸い物にしてしまいました。


あとはお祝いごとには欠かせない
定番の茶碗蒸し(エビ、しめじ、はんぺん、絹さや、人参)と、
祖母からいただいたメロンをデザートに。

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ちまきを包むのは初回からずっと夫が担当。
今年は娘も少し手伝ってくれました。

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息子の兜は夫の実家で眠っていたもので、
義理の兄(息子にとっては伯父)のお下がりです。
わが家にやってくるにあたって
台座を張り替えてくれました。
今ではあまり見かけない台が箱になっていて収納できる
「収納飾り」というものだそうです。

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デザインは古いけれど装飾が豪華で
重厚感と力強さがあります。
実際に被ることができるのも醍醐味。


そしてもう一つ、
この時期リビングの雰囲気を一変させるものが…

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手描きの鐘馗さまです。
こちらはわたしの父が生まれたときに
旗職人である父の祖父が描いたもの。
六十数年の歳月を経てわが家にやってきました。

「しょうきとはなんぞや?」と思って調べてみると
鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、
中国の官人の衣装を着て剣を持ち、
大きな眼で何かを睨みつけている姿である。(Wikipediaより)
確かに中空を睨みつけているし、
剣も持っています。(写真左下)

狭い現代の家に飾るとものすごい迫力で、
妹と二人姉妹で育ったわたしには新鮮。
息子も今年は飾ったときにちょっと怖がりました。

お雛さまと同様に、兜も旗も
子どもたちがここを離れるときまで
毎年大切に飾りたいと思います。




娘が食べられるようになってから始めた柏餅作り。
今年で4回目になりました。

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■材料(10こ分)

・上新粉 280g
・白玉粉 120g
・砂糖 60g
・塩 少々
・熱湯 400cc
・水溶き片栗粉 片栗粉小さじ1+水小さじ1
・こしあん 150g

・柏の葉 10枚

■作り方

1.白玉粉をボウルに入れてすりこぎで砕く。

2.上新粉、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせ、熱湯を少しずつ加えながら木べらで混ぜる。
ある程度混ざったら手水をした手で混ぜながらひとまとめにする。

3.蒸し器のすのこに濡らして固く絞った布巾を敷き、ひと口大にちぎった生地を並べる。
蓋に布巾をかませ、強火で15分蒸す。

4.柏の葉は洗って水気を拭き、こしあんは10等分にして丸めておく。

5.蒸し上がった生地をボウルに入れて水溶き片栗粉を加え、すりこぎでなめらかになるまでつく。

6.生地を10等分にして手で楕円形に伸ばし、丸めた餡を包んで半分にたたみ、口をしっかり閉じる。

7.再び蒸気の上がった蒸し器に並べ、ふたを少し開けて蒸気を逃がしながら7分蒸す。

8.完全に冷ましてから柏の葉で包む。


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冷蔵庫で冷やしてから柏の葉で包むと
お餅と葉がくっつかなくなります。
そして食べる少し前に冷蔵庫から取り出して
常温に戻すのがおすすめです。

白玉粉を加えているので
時間が経ってもやわらかいレシピです。




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