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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:春雨


業務スーパーの「さつまいもはるさめ」を購入しました。
緑豆はるさめとはまた違う美味しさで
太くて食べ応えがあり
炒めものにも向いているとのことです。

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お値段は100gで70円くらいでした。


こちらを茹でてチャプチェを作ってみました。

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■材料(3~4人分)

・さつまいもはるさめ(乾) 100g
・牛肉(切り落とし) 200g
・人参 小1本
・ピーマン 3こ
・しいたけ 3こ

・ごま油 小さじ2


【A】
・醤油 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ2
・コチュジャン 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・煎りごま 小さじ1

■作り方

1.人参とピーマンは千切りに、しいたけは薄切りにする。

2.【A】を混ぜ合わせ、食べやすく切った牛肉を揉み込んでおく。

3.はるさめは熱湯で表示より1分短く茹でて流水で洗う。
水気をよくしぼって食べやすく切る。

4.フライパンにごま油小さじ1を熱して1を炒める。
しんなりしたら取り出しておく。

5.同じフライパンにごま油小さじ1を熱し、牛肉を炒める。
(漬けだれは残しておく)

6.色が変わったら3、4、漬けだれを加える。
はるさめに水分を吸わせながら汁気がなくなるまで炒める。


冷めても団子状にかたまるということがないので
作り置きもできそう。
味もよくしみていて食感も良いです。

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子どもたちもよく食べました。

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同じような味付けでプルコギをよく作るのですが、
チャプチェにするとかさ増しになってありがたい!


「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


旬の福島県産いんげんの歯応えと甘みをたっぷり味わえる炒めもののレシピです。

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■材料(4人分)

・春雨(乾燥・カットタイプ) 50g
・いんげん 10本
・豚ひき肉 100g

【A】
・オイスターソース 小さじ2
・酒 小さじ1
・醤油 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・おろし生姜 1/2かけ分

・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・水 100ml

■作り方

1.いんげんは4等分の長さに切り、塩少々(分量外)を加えた湯で1分下茹でしてざるに上げておく。

2.1の湯で春雨を表示より1分短く茹でて、同じくざるに上げておく。

3.フライパンに豚ひき肉を広げて火にかけ、色が変わるまで炒める。

4.混ぜ合わせた【A】を加えて1分ほど炒め、1、2を加えて炒め合わせる。

5.全体が混ざったら鶏がらスープの素を水に溶いて加え、水分がなくなるまで混ぜながら炒める。


ひき肉と調味料をしっかり炒めたところにいんげんと春雨を加え、
まずは調味料をまとわせます。
そこに鶏がらスープを加えるとうまみが溶け出しますが、
そのうまみを吸わせるように炒めることで味も染みて一体感が出ます。

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味がよく染みたひき肉と春雨に、シャキッとして甘いいんげんが味と食感のアクセントになっています。

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とても好評で、倍量で作ってほしかったと夫と娘!
作り置きも可能なので、定番おかずの一つになりそうです。


福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー



今週は夫の帰宅が遅い日が多かったので
親子別メニューにして子どもたちには完食できるものを作り、
大人は子どもに合わせずに食べたいものを…
というわけで、しばらく作っていなかったエスニック料理熱が再燃しています。

この日は昔のレシピを引っ張り出してきて、タイ風春雨サラダを作りました。

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ナンプラーとにんにくで味付けした豚ひき肉が入った酸っぱ辛いサラダです。

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■材料(2人分)

・春雨(乾燥) 50g
・きゅうり 1/2本
・エビ 8尾
・ミニトマト 2~3こ
・豚ひき肉 50g

・にんにく 1/2かけ
・赤唐辛子 1本

【A】(ひき肉の味付け)
・酒 小さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・砂糖 少々
・こしょう 少々

【B】(合わせ調味料)
・レモン汁 大さじ1
・ナンプラー 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・ごま油 小さじ1

■作り方

1.下準備
・きゅうりは千切り、にんにくはみじん切り、赤唐辛子は種をのぞいて輪切りにする。
・エビは背ワタを取りのぞくなど下処理をし、酒少々を加えた湯でさっと茹でて水気を拭き取る。
・ミニトマトは4等分に切る。

2.ひき肉を炒める
・油を引かずに豚ひき肉を炒める。(必要な場合はサラダ油少々)
・色が変わったらにんにく、赤唐辛子、【A】を加えて水分が飛ぶまで炒める。

3.合わせる
・春雨を茹でて水気をよく切り、熱いうちに【B】と合わせる。
・冷めたら全ての具材を混ぜ合わせる。


メインは炊飯器で炊いたカオマンガイ。
見よう見まねで初挑戦です。

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たれはみじん切りにしたにんにくと生姜を多めのサラダ油で沸々させ、
たっぷりの青ねぎ、醤油と酢を加えたオリジナル。
鶏の旨みがしみたごはんとの相性も抜群!

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たれは良い出来でしたが、カオマンガイは水分量や塩加減などまだ改良の余地ありです。
何度か作って納得のいく出来になったら覚え書きでレシピをアップしたいと思っています。

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ちなみに、タイ料理を作っていながらわたしも夫もパクチーはなくてもいい派。
正直なところレタスのほうが安心するし嬉しかったりします。





常備菜のきのこの酢醤油漬けが期限のほぼ一ヶ月で食べ納めとなりました。
最後のほうは漬け汁を生かして即席スープに。
沸かした鶏がらスープ(シャンタン、ウェイパーでも)にきのこを漬け汁ごと入れて、
豆腐、溶き卵を加えただけで立派な一品になります。
酢と醤油のおかげで味が簡単に決まるのもいいところ。

よく作る常備菜の茹で鶏とその茹で汁を活用した
具だくさんの春雨スープバージョンを記録しておきます。

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■作り方(分量はお好みで)

1.茹で鶏の茹で汁鶏がらスープの顆粒を少々足し、きのこの酢醤油漬けを加えて火にかける。
2.煮立ったら細切りたけのこ乾燥春雨を加えてサッと煮る。
3.溶き卵を回し入れ、ふんわり固まったら軽くかき混ぜ、さいた茹で鶏ラー油を加える。
4.青ねぎを散らし、ブラックペッパーをふる。


鶏のだしが利いていて酸っぱ辛くて美味しい!

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春雨を入れないバージョンで夫の晩ごはんにも。

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この日のメインはわが家では登場頻度の高い山安さんの鯖の一夜干し。
塩気もちょうどよく、骨まで丸ごと食べられます。
とうとう子どもたちも一人一切れ食べるようになりました。

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ちなみに…
子どもたちにはもちろんラー油はなしで春雨を入れて作ったのですが、
酸っぱいのが苦手な娘にこのスープは不評。
息子は味以前の問題で春雨だけすすって終了でした。

思い起こせば自分も子どもの頃は酢の物やちらし寿司が好きではありませんでした。
一人暮らしの学生時代もお酢は冷蔵庫に常備していなかった気がします。
今となっては考えられないことですが、自炊する上でなんら必要なかったお酢。
いつの間にか大好きになり、それと同時に料理の幅が広がりました。
娘もいつかお酢の良さがわかるはず…






娘が大好きな春雨サラダ。
苦手なきゅうりもこれだと気にせず一緒にペロリです。

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■材料(作りやすい分量)

・春雨(乾燥) 40g
・塩蔵ワカメ 30g(水で戻して約80g)
・きゅうり 1/2本
・ハム 2~3枚

・卵 1こ
・砂糖 小さじ1
・塩 少々
・サラダ油

【A】
・醤油 大さじ2
・酢 大さじ1と1/2
・砂糖 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・煎りごま 大さじ1

■作り方

1.春雨は表示通りに茹でて(または熱湯で戻して)、ペーパータオルなどでよく水気をしぼって食べやすい長さに切る。

2.ワカメは水を数回替えて塩抜きをし、食べやすい大きさに切る。
きゅうりは千切り、ハムは細切りにする。

3.卵に砂糖と塩を加えて混ぜ、2回に分けて薄焼き卵を作る。
冷まして細切りにする。

4.【A】を混ぜて、1、2、3を合わせたボウルに加えてあえる。
時間があればそのまま冷蔵庫で30分ほどなじませる。


薄焼き卵は子ども向けに甘めの味付けにしています。
春雨が中華麺だったらもう冷やし中華かな?というレシピです。

そして、お味噌汁の具は毎日ワカメでもいいと思うくらい好きなため、
春雨サラダとうたいつつもワカメがかなり主張!
渾然一体の感じが大好きです。



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