黙って一本食べ切ります。
恵方巻きとつみれ汁で節分の晩ごはん
黙って一本食べ切ります。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
節分の日の晩ごはんです。
昨年は大人は恵方巻き、子どもは手巻き寿司でした。
今年は子どもたちが恵方巻きを楽しみにしていたので、
人数分4本作りました。
具材はこちら。
玉子焼き(卵3こ)、ねぎとろ(350円)、カニかま(98円)、
きゅうり(78円)、サーモン(300円)。
手巻き用のセットはもっと量が少なくて
同じくらいの値段だったのでだいぶお得でした!
奥はイワシのつみれ汁の材料です。
生のイワシが手に入らなかったので
紀文の「いわしつみれ」で。
短冊切りにした大根と人参をだしで煮て、
酒、醤油、塩で味付けし、
つみれを温めれば完成です。
ふわっとして美味しく、何より手軽でした。
わが家の定番の青ばた豆を塩茹でしたもの(ひたし豆)。
一晩浸水してから10分ほど茹でて
茹で汁に塩を加えて浸したまま冷まします。
歯応えが残るくらいに茹でるのがポイントです。
豆まき用の豆は落花生。
昨年幼稚園の制作で作ってきた「豆入れ」も出してみました。
今年の豆は実家のお土産の会津産落花生。
殻のおかげで豆まきをしたあとも気兼ねなく食べられます。
娘は恵方を向いて食べ終わるまで無言を貫き
息子はしゃべりながらも丸々一本完食しました!
子どもたちから手巻き寿司のリクエストを受けていたので、
大人の分は恵方巻きにして一日早く節分をしてしまいました。
サーモン、びんちょうまぐろ、カニかまぼこ、
きゅうり、だし巻き玉子。
同じ具材で恵方巻き。
母が来ていたので3本です。
大豆の水煮を使って リクエスト給食1位の大豆の甘辛揚げ by moj
片栗粉をまぶしてカラッと揚げ焼きにした大豆に、
甘辛だれを絡めたスナック感覚のおかず。
美味しくないわけがなく、
給食でリクエスト第一位もうなずけます!
汁椀は今年も鰯のつみれ汁にしました。
(リンク先、少々レシピを改訂しています。)
今回は鰯4尾を三枚おろしにしてもらいました。
今年の恵方は東北東だそうです。
毎年静かに恵方を向いて一本食べ切ることはできません。
やっぱり美味しかったら「美味しいね」と言い合ってしまう…
何より子どもたちが黙らせてくれない。
ご飯のあとは豆まきをしました。
わが家は東北地方スタイルで
昔から落花生(八街産の新豆)をまきます。
息子が幼稚園で作ってきた「豆入れ」が活躍しました。