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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:恵方巻き


節分の日の晩ごはんです。

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恵方巻きは毎年手作り。
なぜかと言うと…
子どもたちがもう何年も前から
当然のように丸々一本食べるからです。

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今年の具材はまぐろ(切り落とし)、かにかまぼこ、
ツナ、玉子焼き、きゅうり、青じそ。
卵、ごはん、海苔は常備しているとして
材料費は1000円以内に収まりました。

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最近やたらと食費のことを書いている気がしますが、
値上げに危機感を感じているのだから仕方ありません。
海鮮恵方巻き(ハーフではない)を人数分購入すると、
おそらく3~4倍の出費になりそうなので
今年は有無を言わさず手作りとなりました。


多少手間でも酢飯を炊いて、玉子焼きを焼けば、
ボリュームのある海鮮巻きの完成です!

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市販の鰯のつみれを使ったつみれ汁。
大根と人参を出汁で煮て、酒、塩、醤油で味付けし、
つみれを加えてひと煮立ち。
刻んだ三つ葉の香りが良いです。

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大豆の甘辛揚げはこちらのレシピで。


母からおすすめされて以来、
節分になると思い出して作ります。

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子どもたちはおかわりが止まりません。
給食で人気というのもうなずけます。


娘は毎年忠実に恵方を向いて
黙って一本食べ切ります。
わざと「おいしいね」と声をかけてみても黙々と。
ゆっくり味わってもいいのでは?と思うのですが、
作法にこだわりがあるようです。

そして、今年は豆まきをすっかり忘れていて
食卓についてから気が付きました!
子どもたちは恵方巻きや大豆料理で満足したようで、
特にやりたいとも言わず。
ちなみに落花生で豆まきをするのが福島県方式です。


節分の日の晩ごはんです。

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昨年は大人は恵方巻き、子どもは手巻き寿司でした。





今年は子どもたちが恵方巻きを楽しみにしていたので、
人数分4本作りました。

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具材はこちら。

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玉子焼き(卵3こ)、ねぎとろ(350円)、カニかま(98円)、
きゅうり(78円)、サーモン(300円)。
手巻き用のセットはもっと量が少なくて
同じくらいの値段だったのでだいぶお得でした!

奥はイワシのつみれ汁の材料です。


生のイワシが手に入らなかったので
紀文の「いわしつみれ」で。
短冊切りにした大根と人参をだしで煮て、
酒、醤油、塩で味付けし、
つみれを温めれば完成です。

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ふわっとして美味しく、何より手軽でした。


わが家の定番の青ばた豆を塩茹でしたもの(ひたし豆)。
一晩浸水してから10分ほど茹でて
茹で汁に塩を加えて浸したまま冷まします。

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歯応えが残るくらいに茹でるのがポイントです。


豆まき用の豆は落花生。
昨年幼稚園の制作で作ってきた「豆入れ」も出してみました。

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今年の豆は実家のお土産の会津産落花生。

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殻のおかげで豆まきをしたあとも気兼ねなく食べられます。


娘は恵方を向いて食べ終わるまで無言を貫き
息子はしゃべりながらも丸々一本完食しました!





子どもたちから手巻き寿司のリクエストを受けていたので、
大人の分は恵方巻きにして一日早く節分をしてしまいました。

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サーモン、びんちょうまぐろ、カニかまぼこ、
きゅうり、だし巻き玉子。

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同じ具材で恵方巻き。
母が来ていたので3本です。

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大豆の水煮を使ってCpicon リクエスト給食1位の大豆の甘辛揚げ by moj

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片栗粉をまぶしてカラッと揚げ焼きにした大豆に、
甘辛だれを絡めたスナック感覚のおかず。
美味しくないわけがなく、
給食でリクエスト第一位もうなずけます!


汁椀は今年も鰯のつみれ汁にしました。
(リンク先、少々レシピを改訂しています。)

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今回は鰯4尾を三枚おろしにしてもらいました。

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今年の恵方は東北東だそうです。
毎年静かに恵方を向いて一本食べ切ることはできません。
やっぱり美味しかったら「美味しいね」と言い合ってしまう…
何より子どもたちが黙らせてくれない。

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ご飯のあとは豆まきをしました。
わが家は東北地方スタイルで
昔から落花生(八街産の新豆)をまきます。

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息子が幼稚園で作ってきた「豆入れ」が活躍しました。


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