kana-kitchen

レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:大豆たんぱく


お豆腐でおなじみの三代目茂蔵でのお買いもの記録です。

P1140273


枝豆を使ったお豆腐はたくさん種類がありましたが、
使いやすい小分けの3こパックを購入。

P1140274 (2)


大豆たんぱくをひき肉状にした「大豆のお肉」の加工品。
醤油やみりん、味噌、生姜、にんにくなどで味付けされています。

P1140275


そのまま温かいごはんに乗せるほか、
揚げなすと厚揚げと一緒に炒めてみたらボリュームのある一品に。
甘辛く濃いめの味付けなのでほかに調味料は加えていません。

P1140279

150g入って180円くらいだったので
作ることを考えたらコスパ良しです!


鳴門産の塩蔵生わかめ。
いつも購入しているわかめは三陸産なので新鮮。

P1140276

お味噌汁とサラダにしてみましたが、
歯ごたえがしっかりしている印象です。


大豆由来ではないお菓子も充実している茂蔵。
夫がおせんべいの中でもとりわけごませんべいが好きだと知り(今さら!)
さまざまなごませんべいを見つけてはお試ししています。

P1140277

(わたしはおせんべいは食べないので感想を聞くだけ聞いてそのままですが…)


おからドーナツやジーマミー豆腐など、
ついつい手に取ってしまう楽しいお店です。

一つ気になる点は産地がまちまちで国産でないものが多いこと。
もうずいぶん前から生産は外部委託になっているのだそうです。





「ボーソー米油部」の活動もいよいよ最終回となりました。
最後は米油の良さが最大限発揮される
揚げもののレシピで締めたいと思います。

P1060734


鶏のから揚げならぬ大豆たんぱくのから揚げです。
…といっても作り方はほぼ同じ。
鶏肉より火の通りが良いので二度揚げの必要がなく、
揚げ上がりの見極めも楽です。

P1110657


■材料(4人分)

・大豆たんぱく 94g(47g入り×2p)

【A】
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ2
・砂糖 小さじ1/2
・すりおろしにんにく 1/2かけ分

・片栗粉 大さじ4~5
・ボーソー米油 200ml前後

■作り方

1.大豆たんぱくはかぶるくらいの水に30分つけ、水気をしっかりしぼる。

2.ボウルに1、【A】を入れて揉み込み、15分ほど置く。

3.米油を中温に熱し、2とは別のボウルに入れた片栗粉に一つずつまぶす。
時間を置かずにすぐに揚げる。

4.菜箸に衣がつかないくらいにカラッとしてきたら上下を返す。
水分が蒸発する音が小さくなったら取り出して油を切る。


見た目は鶏のから揚げに似ています!
米油のおかげでサクッと軽やかで、
大豆たんぱく特有の弾力もあり、
単なる代用食品ではなく満足の美味しさです。

P1110658


鶏肉のときは生姜で下味をつけますが、
大豆たんぱくのときはにんにくのほうがおすすめです。

P1110661


ハードルの高い揚げものも、
米油なら負担が軽減するように思います。
例えば調理中は油の嫌なにおいがせず、
揚げたあとも油のキレが良いことが実感できます。
そして、食べれば米ぬか由来の香ばしい風味と
しつこくない後味に驚くはずです。


さて、一年間さまざまなテーマで
米油を使ったお料理をしてきましたが、
揚げもの、炒めものだけでなく、
火を通さないドレッシングやマリネ、
お菓子作りにも適していて、
本当に万能な油でした。

モニターをきっかけにリピートするようになった商品はいろいろありますが、
このボーソー米油もわが家には欠かせない食材の一つ。
今後もメインの油として使っていくつもりです。
(ミニボトルを販売しているお店が見つからないので、
流通が広がると嬉しいです。)


そして最後に、こんなプレゼントをいただきました!

P1110447

「米油部」のスタイリッシュなロゴが映える
濃紺の落ち着いたカラーのエコバック。
シャカシャカしないなめらかな手触りの生地でできています。


ボーソー油脂株式会社さん、レシピブログさん、
一年間ありがとうございました。



合言葉は「ボーソーこめあぶLOVE♪」

1年間の集大成!わたしのおすすめ米油レシピ
1年間の集大成!わたしのおすすめ米油レシピ





先週、幼稚園でお芋堀りがありました。

BlogPaint


同じ日に幼稚園のお友達から、
ご実家で採れたばかりだという貴重な野菜のおすそ分けが!

BlogPaint


掘ってきた息子のリクエストでじゃがいもはカレーに入れることになりました。
いただいたなすといんげんのほかに用意したのは、
新玉ねぎ、人参、赤パプリカ。
たっぷりの野菜とその野菜くずを煮出したベジブロスも活用します。

BlogPaint
 

お肉の買い置きがなかったこの日は大豆たんぱくでボリュームアップ。
見た目では誰も気付かず、さらに食べても気付かず…
(1/3ほど食べ進んだあたりで夫が気付き、子どもたち騒然!)

BlogPaint


大豆たんぱくのスライスは適度に弾力があって
ちょうど柔らかくなった薄切り肉のよう。
くせは全くなくて食べごたえがあります。
また富澤商店に買いに行かなくては!

BlogPaint


新鮮で美味しい野菜だったのはもちろん、
圧力鍋で煮込んだおかげもあって
息子ははじめていんげんやパプリカを食べることができました。

BlogPaint

じゃがいもは甘みがあってホクホクというよりはとろける食感。
カレーにピッタリでした!



唐揚げにしてみました。

BlogPaint


断面はこうなっています。
適度に歯ごたえがあって、
例えるなら湯葉がぎっしり詰まっている感じ。
豆腐や豆のにおいは全くしません。

BlogPaint

あっさりしていて軽いのですが、
なかなか食べごたえがあってお腹に溜まります。
お湯で戻しさえすれば調味料は絡めるだけ。
揚げ時間も1~2分とかなり時短です!


■材料

・大豆たんぱく(※からあげ用) 100g  
※からあげ用の他にスライスもあり。

【A】
・醤油 大さじ2
・酒 小さじ1
・塩 小さじ2/3
・生姜のしぼり汁 小さじ1

・片栗粉
・サラダ油

■作り方

1.大豆たんぱくは熱湯に水を加えて90℃以下にしたお湯に20分浸して戻す。
落とし蓋をすると良い。

2.10分ほどざるにあげて自然に水気を切る。
(絞ると風味が抜けてしまうそうです。)

3.ボウルに【A】と水気を切った大豆たんぱくを入れて絡める。

4.片栗粉をまぶし、中温のサラダ油でカラッとするまで2分ほど揚げる。


この日の晩ごはん。

BlogPaint

・ごはんにしらす
・チンゲン菜ととうもろこしのお味噌汁
・大豆たんぱくの唐揚げ
・きゅうりと大根のスティック
・さつまいものレモン煮


家族の反応は…
娘は「から揚げだよ。」と言ったら、
特にコメントもなくパクパク。
息子はいつもと違うと感じたらしく、1口しか食べず。
(結構うるさい繊細なのです。)
夫は「これはこれでおいしいけれど、
鶏の唐揚げとは全く別もの。」とのこと。

1袋(100g)30こくらい入っていて
300円というのは鶏もも肉に比べたらかなり安価。
ヘルシーだしおいしくていいなぁ!と思います。
でも簡単に入手できるものでもないので、
また購入したら何か作ってみようかなというところ。
今考えているのはスライスを使ったカレーと
中華の炒めものです。




雨の休日。
夫に子どもたちを任せて
町田にある富澤商店の本店に行ってきました。

s_P1310602

初めて訪れたのですが、
「蔵」風だったとは…意外な店構え!
「富澤商店」なんて固い店名なのだから
これが原点だと言われれば全くその通りですが、
最近は「TOMIZ」表記のほうが目立っているので
どちら寄りなのかな?と思ったり。
ちなみにもうすぐ創業100年になるそうです。


そんな富澤商店本拠地でのお買いもの記録です。

BlogPaint


端午の節句に柏餅を作りたくて、柏の葉。
緑はちょっと鮮やかすぎる感じがしたので
ナチュラルな茶色を選びました。

BlogPaint


上新粉(200g×2袋)と白玉粉は
お餅のほうでブレンドして使います。

BlogPaint


興味があった大豆たんぱく。
(ベジミートとも)
お湯で戻して使います。
豆腐を凍らせて水気をよくしぼったものを
鶏肉に似せて唐揚げを作ったことを思い出し
初めて購入しました。

BlogPaint


ナシゴレンの素。
にんにく、唐辛子、醤油などの調味料が混ざったもので、
特徴があるとすればシャロット(エシャロット)
が入っていることでしょうか。
大人と子どもが別メニューの日に食べてみよう。

BlogPaint


コーンミールよりも粗挽きのコーングリッツは
パン作りに使う予定です。

BlogPaint


大豆たんぱくはさっそく料理してみたので
のちほどレシピカテゴリで!



↑このページのトップヘ