今年のクリスマスは夫の帰りが遅めということで
一足先にパーティーをしました。
いざ料理を始めるとバタバタして適当になりそうなので、
あらかじめどのお皿に何を盛り付けるかイメージ。
カトラリーケースは娘にオーダーして作ってもらいました。
昨年いただいたクリスマスピラミッド。
時折子どもたちが回しに来るのですが、
造りの繊細さがわかるのか、
「回してもいい?」と断りを入れて力加減を考えて
二人とも慎重に触るのが面白かったです。
毎年飾っている祖母の紙粘土サンタさんと、
双方の両親から子どもたちへの嬉しいプレゼント。
今年は二人とも本(または図書カード)を
リクエストしました。
夜7時、パーティー開始!
ローストチキンは毎年塩とハーブで焼くシンプルなレシピです。
レシピはこちらに。
今年はオリーブオイルではなく米油を使い
、一緒に焼く野菜はじゃがいものみ。
サラダはロメインレタス、ブロッコリー、
ミニトマト、パプリカ。
いたって普通の内容ですが、
子どもたちがリース風に飾り付けた
クリスマスバージョンです。
簡単なのに大人気のガーリックトースト。
バター、塩、おろしにんにく、ドライパセリを混ぜた
ガーリックバターを塗って焼いています。
ポタージュも特別感はなく
普段のレシピですが二人ともおかわり。
かぼちゃ、人参、玉ねぎ、じゃがいもをコンソメで煮て
ブレンダーでなめらかにしています。
夫リクエストの大きなソーセージ(ジョンソンヴィル)はボイルで。
ザワークラウトと粒マスタードを添えました。
チキンは毎年夫が切り分けて、
レッグが一本ずつ子どもたちに配られます。
これを持って食べるのがクリスマスらしくて楽しいようです。
アルコールを欲しないわが家は
この日もソフトドリンク。
定番のシャンメリーと
ウェルチのグレープジュースにしました。
今年はケーキのほかにも心躍る
素敵なクリスマススイーツが…
いただきもののヘキセンハウスです。
土台のクッキーのほか、クッキー、チョコレート、
メレンゲ、砂糖菓子、ナッツなどなど…
可愛らしいお菓子がたくさん散りばめられている
夢の詰まったお菓子の家です!
ケーキは前日に夫と娘がロールケーキを作り、
当日の朝(6時半開始)、
登校・登園前の子どもたちと一緒にデコレーションしました。
見た目はだいぶ粗削りで無骨なブッシュドノエルですが
味は良かったです。
ヘキセンハウスから好きなお菓子を選んでトッピング。
こちらは息子のチョイスです。
パーティーは終えたものの、
サンタさんが来るのは今夜。
普段から寝つきが悪く、
特にクリスマスには毎年緊張して眠れない娘は
眠くなるための対策なのかいつもより40分ほど早起きし、
「今日は休み時間もたくさん走って疲れてくる!」
と不思議な宣言をして出かけました。
ダンスもあるのでほどよく疲れて眠れるといいのですが…
タグ:丸鶏
ストウブ×オーブンで丸鶏のローストチキン
昨年はチキンレッグのローストチキンにしたので
丸鶏は2年ぶりでした。
わが家では夫が担当の仕事。
塩&ローズマリーのシンプルなチキンです。
「これぞクリスマスな王道レシピ!」コーナーにレシピを掲載中!
ストウブブレイザーで焼き目をつけて、
そのままオーブンにおまかせします。
■材料(1200gの丸鶏使用)
・丸鶏 1羽(約1200g)
・じゃがいも 3こ
・パプリカ 1/2こ
・マッシュルーム 8こ
・にんにく 2かけ
・ローズマリー 3~4本
・塩(空炒りしてさらさらにしておく) 小さじ1~2くらい
・オリーブオイル 大さじ1
・ブロッコリー 適量
・レモン 適量
■作り方
1.下準備
・鶏はお腹の中を洗ってよく水気をふき取り、1時間ほどかけて室温に戻す。
・手羽と両足をそれぞれ糸で縛って形をととのえる。
・表面とお腹の中に塩をまんべんなくすりこみ、20分置く。
・にんにく、マッシュルームは半分、パプリカとじゃがいも(皮つき)は食べやすい大きさに切る。
2.焼き色をつける
・ブレイザー(フライパン)にオリーブオイルを温め、にんにくを炒める。
・香りが立ったら鶏を焼く。向きを変えながら全面に焼き色をつける。
3.オーブンで焼く
・お腹側を上にし、周りににんにく、マッシュルーム、パプリカ、じゃがいもを敷き詰める。
ローズマリーを乗せブレイザーごと210℃に予熱したオーブンで30分焼く。
・一度取り出して鶏の上下を返し、さらに30分焼く。
・竹串をさしてみて透明な脂が出たら取り出し、塩茹でしたブロッコリーとレモンを添える。
仕込みの時点から娘は丸鶏を凝視。
こちらは何も言っていないのに、
かわいそうだけどかわいそうと言ってはいけないんだ!
というような空気を感じたようです。
「残さないで美味しく食べてあげないとね!」
という話をしました。
食べやすく味のバランスが良いレッグは
それぞれ子どもたちに。
でも部位で一番感動的なのは
実は蒸し焼きになってしっとりしたむね肉だったりします。
翌日、残ったガラでもう一品。
鶏ガラを流水でざっと洗ったら、
圧力鍋に入れて水800ml、酒大さじ1とともに強火にかけます。
あくを取ったら蓋をし、10分加圧。
ざるで漉したら鶏がらスープができます。
ここに塩、生姜スライスを加えて味をととのえます。
さらに洗ってぬめりを取ったごはんを加え、
ひと煮立ちさせて雑炊にしました。
ブラックペッパーをふり、クレソンを添えて完成!
丸鶏のとき限定のお楽しみでした。