連休中のちょっと変わった晩ごはん。
前日から鶏むね肉のチキンカツを仕込んでいて、メインだけ決めている状態でした。
ご飯を炊いてお味噌汁を作ってサラダなどの副菜を添えて…
ではあまりにもいつも通りでつまらなく感じて、ワンプレートにしてみました。
思い出したのは長崎県のご当地グルメ「トルコライス」。
調べてみると、カツカレーとナポリタンの組み合わせだったり、
ごはんの部分はカレーピラフだったりと、お店によってさまざまなのだそうです。
・チキンカツ(ソース&作り置きのトマトソース)
・カレーチャーハン(ピーマン、玉ねぎ、ソーセージを炒めて、カレーパウダー&ケチャップで味付け)
・スパゲッティペペロンチーノ(にんにく、オリーブオイル、塩、乾燥バジル)
・野菜と豆のコンソメスープ(キャベツ、人参、玉ねぎ、ミックスビーンズ)
全く具のないシンプルなペペロンチーノが逆に目新しかったのか一番人気。
娘に「これ何?おいしい!どうやって作ったの?!」と興奮気味に聞かれました。
スープは具だくさんにしてストウブでコトコト煮たのですが、具が沈んでしまいました…
旗は息子が作ってくれました。
「お外で食べられないけど、お外のお子様ランチみたいだね!お母さん、ありがとう!」
と、息子はこれ以上ない満点な回答。
喜んでもらえてよかったです。
ただ、一つだけ記しておきたいことが。
それぞれの料理は特に難しいことはないのですが…
いざ作り始めると、カツ、ごはん、スパゲッティを同時に仕上げるのが至難の業!
出来たて熱々を提供できるプロとの差を痛感したワンプレートでもありました。