落とし蓋をしてあとはゆっくり煮含めていきます。
塩、こしょう、酒をまぶしてから
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
今月は「福島県さやえんどう」を使ったレシピをご紹介しています。
いんげんやスナップエンドウと並んで生産量の多いさやえんどう。
彩りに使われることが多い野菜ですが
甘くてパリッとした食感はいろいろなお料理のアクセントとなります。
さっと塩茹でして冷水で色止めしたさやえんどうは鮮やかな緑色です。
そんなパリッと甘いさやえんどうをたっぷり入れたマカロニサラダを作りました。
相性の良いゆで玉子、やわらかいハムと合わせています。
■材料(作りやすい分量)
・マカロニ 150g
・卵 2こ
・福島県産さやえんどう 70g(約30本)
・ハム 3枚
【A】
・酢 小さじ2
・米油 小さじ1
・塩 少々
・ホワイトペッパー 少々
・マヨネーズ 大さじ2~3(お好みで)
■作り方
1.卵は固ゆでにして大きめに切り、ハムは細切りにする。
2.鍋にお湯を沸かして塩(分量外適量)を加え、筋を取ったさやえんどうを30秒茹でる。
冷水にとって水気を押さえ、斜め半分に切る。
3.同じ鍋でマカロニを表示通りに茹でて水気を切り、熱いうちに混ぜ合わせた【A】であえる。
4.マカロニが冷めたら1、2、マヨネーズを加えてさっくりあえる。
熱いうちにマカロニにしっかり下味をつけて、マヨネーズは控えめ。
さやえんどうの食感と甘みが生きています。
ホットサンドのバリエーションです。
カレーライスとマカロニサラダを作った日に
並行してカレーマカロニも作っておきました。
カレーに茹でたマカロニを加えて
焦げないように混ぜながら煮詰めたもの。
具材はつぶすなどして細かくすると一体感が出ます。
そんなカレーマカロニとチーズを挟んだホットサンド。
マカロニサラダはマヨネーズを足してサンド。
2種類のホットサンドが完成しました。
ちょっと断面の穴が…
見た目が苦手な人は苦手かも。
どちらが人気があったかというと、
3対1でマカロニサラダでした。
ホットサンドといえばチーズは欠かせないですが、
同じくらいマヨネーズも大切。
マヨネーズが苦手な家族も増量したことに気付かず
美味しく食べることができました。
夫の平日休みと祝日が続く連休に備えて、ボリュームおかずをいくつか作りました。
・ミートソース
・じゃがいもとイワシのチーズ焼き
・マカロニサラダ
・ホイコーロー
ミートソースはストウブで。
半端に残っていた玉ねぎと人参、冷凍していた合挽き肉を使い切りました。
こちらも芽が出始めたじゃがいもの救済レシピ。
いちょう切りにして柔らかくなるまで茹でてからイワシの水煮缶詰、パセリと合わせ、
塩、ブラックペッパー、レモン汁で軽く味付け。
シュレッドチーズを乗せて、あとは食べる前にオーブンで焼くだけです。
パセリをたっぷり混ぜ込んだ具だくさんのマカロニサラダ。
ソーセージ(下茹で)、きゅうり(塩揉み)、コーン、ゆで玉子入りです。
娘のリクエストでホイコーロー。
ずっしり重いキャベツに慣れていたので、今シーズン初の春キャベツの軽さに驚きました。
でも巻きがふんわりと緩くて緑が濃くて柔らかい春キャベツは大好きです。
キャベツも豚肉も炒め合わせる前にサッと湯がくのがポイントです。
休校と在宅ワークで家族の人数×3食が何日も続いているおうちもたくさんあると聞き、
わたしも時間のあるときに頑張ろう!と、今週はボリューム重視の作り置きをしてみました。
相変わらず乳製品とお豆腐くらいで食材が乏しいわが家の冷蔵庫…(焼そばがありがたい)
無い知恵をしぼってやりくりしています。