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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:ポトフ


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【ぐんまクッキングアンバサダー第5期モニター企画参加中】
ぐんまクッキングアンバサダーの料理レシピ


今月は嬬恋高原キャベツ、群馬県にがうり、
群馬県産枝豆をいただきました。

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近隣のスーパーでも「嬬恋高原キャベツ」
と書かれた箱を見かけるほど、
たくさん流通している群馬県産のキャベツ。

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時期的に春キャベツほど軽くはないものの、
程良い巻きで瑞々しく切るだけで良さがわかります。


サイズも大きいキャベツなので1/3こでも鍋いっぱいに。
甘い芯をつけたまま煮込みます。

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コンソメと塩だけのシンプルなポトフは
キャベツをはじめとした野菜の甘みが出ています。

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■材料(4人分)

・群馬県産嬬恋高原キャベツ 1/3こ
・玉ねぎ 1こ
・人参 1本
・じゃがいも 2こ
・ソーセージ 適量

・水 1000ml
・顆粒コンソメ 大さじ1
・塩 小さじ1/2~2/3

■作り方

1.キャベツは芯をつけたまま4等分に、玉ねぎは2つ割りにする。
人参は4等分に、じゃがいもは大きめに切る。

2.厚手の鍋にキャベツ、玉ねぎ、人参を並べ、水、コンソメを加えて中火で煮る。

3.煮立ったら火をごく弱火にし、ふたをして20分煮込む。

4.じゃがいも、塩を加え、さらに10分煮込む。
様子を見て水を足す。

5.時間があれば火を止め、そのまま一度冷ます。
食べる前にソーセージを加え、沸騰しない火加減で5分ほど温める。


時間差をつけて煮込むのがポイントです。

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キャベツはしっかり形が残っていますが、
ホロっと崩れる柔らかさ。

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大胆に切って主役にするのがおすすめです。




土鍋でポトフを作りました。

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キャベツは小玉ですが大胆に4つ割り。
玉ねぎも大きいものを2つ割り。
大きくて深さのある土鍋が活躍します。

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ひと煮立ちしてから蓋をして弱火で煮込み、
ハーブ類を取り除いたところ。
(下記、3の工程)

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このまま蓋をして数時間外出しました。
冷ましている間に味がしみるので、
時間があるときはここで一度休ませます。


■材料(4人分)

・キャベツ 1玉
・玉ねぎ 2こ
・人参 2本
・じゃがいも 4こ
・ソーセージ 8本

・水 1200ml
・酒(料理酒) 大さじ2
・顆粒コンソメ 小さじ2
・クローブ 4粒
・ローリエ 2枚
・ねぎの青い部分、パセリの茎 各適量
・塩 適量

■作り方

1.キャベツは芯を取らずに4等分に切る。
玉ねぎは上下を落として皮をむき、半分に切ってクローブをさす。
人参は皮をむいて半分に切る。

2.ねぎの青い部分とパセリの茎はたこ糸を巻いてまとめておく。

3.土鍋に1、2、水、酒、コンソメ、ローリエを加えて強火にかける。
煮立ったらあくを取り、弱火にして蓋をして30分煮込む。
2とローリエを取り出す。

4.皮をむいて水にさらしたじゃがいもを加え、さらに30分煮込む。

5.塩で味をととのえ、ソーセージを加えて温める。


放置時間を除くと火を入れている時間は約60分ですが、
大きなキャベツも玉ねぎもくたくたになりました。
じゃがいもも芯からホクホクに。

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ブラックペッパー、粒マスタードなど
味のアクセントになるものをお好みで。


しらすとパセリのレモンスパゲッティ。

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あるもので作ったわりには美味しくて
家族からまた作ってコールがあったので
別記事でレシピを残します。




今年に入ってからサブ炊飯器として購入した
電気圧力鍋Re・De Pot。



炊飯以外には小豆を煮たり

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お粥を炊いたりしていました。

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今回はメイン調理に使用。
ポトフを作ってみました。

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■材料(4人分)

・豚肩ロース肉(ブロック) 400g
・ベーコン(ブロック) 60g
・キャベツ 1/3こ
・玉ねぎ 1こ
・人参 1本
・じゃがいも 小4こ
・ミックスビーンズ(蒸し調理済み) 70g

・塩 小さじ1と1/4
・砂糖 小さじ1/2
・白ワイン 50ml
・水 200ml
・ローリエ 1枚

■作り方

1.豚肉は塩小さじ1/4をすり込み、4等分に切る。

2.キャベツ、玉ねぎは軸をつけたまま2~4等分に切り、人参はひと口大に切る。
じゃがいもは皮をむく。(大きいものは切る)

3.電気圧力鍋の内がまにミックスビーンズ以外のすべてを入れ、圧力調理で20分加圧する。
Re・De Potの場合はメニュー7でスタート)

4.圧力調理が終わりピンが下がって開けられるようになったら、ミックスビーンズを加えて温めモードで温める。
Re・De Potの場合は3分)


炊飯だと4合まで可能なわが家の電気圧力鍋。
見た目はかなりコンパクトなのですが
これだけの食材が入りました。

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既定の目盛りを超えてしまいましたが
はみ出しているのは具材なので
恐る恐るこのままトライ…

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水分が少ないせいかかさが減って
吹きこぼれることもなく無事に完成しました!

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豆は食感を残したいので後入れにしています。


かたまり肉はホロッと崩れて
大きなキャベツも玉ねぎもトロトロに。

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全粒粉のケークサレと、
クルミとレーズンの全粒粉パンとともに。

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ケークサレは粉も具材も自由にアレンジ可能です!




ポトフはストウブでじっくり煮込むか、
圧力鍋で作ることもできますが
電気圧力鍋は火や蒸気で室温が上がることがない点が
夏の調理にはピッタリでした。

ガス火の調理は料理をしている感があるし
途中で手を加えられて好きなのですが、
一つの選択肢としてもっと活用しようと思います。




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本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ
本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ



モニタープレゼントとしていただいたのは、
タカラ「料理のための清酒」〈米麹たっぷり2倍〉。
日々の料理の心強い味方です。

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この日はポトフを作るにあたって
まずはベジブロスを作りました。
野菜はかぶ、キャベツ、玉ねぎ、人参。

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ベジブロスを作るときに欠かせないのがお酒。
くさみを消してうまみを引き出す効果があるので、
野菜くず、水と一緒に火にかける前に入れます。

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■材料(4人分)

・かぶ 3こ
・キャベツ 1/4こ
・玉ねぎ 1こ
・人参 1本
・ソーセージ お好みで数本

【A】
・野菜くず(かぶ、玉ねぎ、人参の皮、キャベツの外葉と芯) 350g
・タカラ料理のための清酒 大さじ1
・水 700ml

・固形スープの素 1こ
・塩 小さじ1/2

■作り方

1.野菜はよく洗って皮をむき、ポトフにする分は大きめに切り分ける。

2.圧力鍋に【A】を入れて中火にかけ、ピンが上がってから10分加圧し、粗熱が取れたらこす。

3.鍋に野菜を並べ、ベジブロスとその倍量の水をひたひたになるくらいに入れる。
固形スープの素、塩を加えて弱火にかけ、蓋をして柔らかくなるまで煮込む。

4.ソーセージを加えて10分ほど温める。


抗酸化作用のあるファイトケミカルたっぷりのベジブロス。
野菜のうまみもえぐみも濃縮されています。
ベジブロスオンリーで作るとやや苦みを感じるので
半量くらいがおすすめです。

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ベジブロスを加えることで、
スープの素だけで作るよりも深い味わいに。
栄養価も高くなります。
残った分はお味噌汁に入れるとこくと風味が増します。

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くさみを消す、コクとうまみを与える、
味をしみ込みやすくする、素材をやわらかくする、
おいしさを閉じ込める…

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これらは全て「料理のための清酒」のリーフレットで紹介されていること。
まさにポトフにはぴったりの調理効果です!



ストウブでかぶが主役のポトフを作りました。

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手羽先と他の野菜を先に煮たところに、
時間差でかぶを加えるのが煮崩れさせないポイントです。


■材料(2人分)

・鶏手羽先 4本
・かぶ 3~4こ(大きさによって加減)
・キャベツ 1/4玉
・人参 1本

・塩 小さじ1と1/2
・砂糖 小さじ1/2
・ローリエ 1枚
・クローブ 3~4こ
・水 500ml

■作り方

1.手羽先に塩と砂糖をすり込み、冷蔵庫で30分~1時間置く。

2.かぶは皮をむいて半分に切り、人参は大きめに切る。

3.鍋に1、人参、キャベツ、水を入れて強火にかける。
あくが出たらすくって弱火にし、蓋をして10分煮込む。

4.かぶ、ローリエ、クローブを加えてさらに30分ほど煮込む。


ストウブでポトフといえば、
こちらの塩豚を使ったバージョンも。



手羽先は豚肉ほど長時間塩漬けにしなくても大丈夫でした。


火にかける前。

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完成したところ。

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コンソメを入れなくても鶏から出るだしで十分。
野菜の優しい甘みが溶け出したスープも残さずいただきます。


かぶの葉は刻んでふりかけに。
米油で炒めてみりんを加えてしんなりするまで炒めます。
鰹節、煎りごま、みりんと同量の醤油を加えて
ひと炒めすれば出来上がりです。

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食べる前は「わたし、それ苦手かも~…」と言っていた娘も
食べてみたら美味しかったようで、
しっかりごはんにかけていました。

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手羽先が4人では味出し程度の量だったので
山安さんの干物を焼きました。

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子どもは鯵(半分ずつ)で大人はかます。

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かぶを余すところなく味わった晩ごはんでした。



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