今月は嬬恋高原キャベツ、群馬県にがうり、
群馬県産枝豆をいただきました。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
「宝酒造×レシピブログ」のコラボ広告企画に参加しています。
本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ
モニタープレゼントとしていただいたのは、
タカラ「料理のための清酒」〈米麹たっぷり2倍〉。
日々の料理の心強い味方です。
この日はポトフを作るにあたって
まずはベジブロスを作りました。
野菜はかぶ、キャベツ、玉ねぎ、人参。
ベジブロスを作るときに欠かせないのがお酒。
くさみを消してうまみを引き出す効果があるので、
野菜くず、水と一緒に火にかける前に入れます。
■材料(4人分)
・かぶ 3こ
・キャベツ 1/4こ
・玉ねぎ 1こ
・人参 1本
・ソーセージ お好みで数本
【A】
・野菜くず(かぶ、玉ねぎ、人参の皮、キャベツの外葉と芯) 350g
・タカラ料理のための清酒 大さじ1
・水 700ml
・固形スープの素 1こ
・塩 小さじ1/2
■作り方
1.野菜はよく洗って皮をむき、ポトフにする分は大きめに切り分ける。
2.圧力鍋に【A】を入れて中火にかけ、ピンが上がってから10分加圧し、粗熱が取れたらこす。
3.鍋に野菜を並べ、ベジブロスとその倍量の水をひたひたになるくらいに入れる。
固形スープの素、塩を加えて弱火にかけ、蓋をして柔らかくなるまで煮込む。
4.ソーセージを加えて10分ほど温める。
抗酸化作用のあるファイトケミカルたっぷりのベジブロス。
野菜のうまみもえぐみも濃縮されています。
ベジブロスオンリーで作るとやや苦みを感じるので
半量くらいがおすすめです。
ベジブロスを加えることで、
スープの素だけで作るよりも深い味わいに。
栄養価も高くなります。
残った分はお味噌汁に入れるとこくと風味が増します。
くさみを消す、コクとうまみを与える、
味をしみ込みやすくする、素材をやわらかくする、
おいしさを閉じ込める…
これらは全て「料理のための清酒」のリーフレットで紹介されていること。
まさにポトフにはぴったりの調理効果です!
ストウブでかぶが主役のポトフを作りました。
手羽先と他の野菜を先に煮たところに、
時間差でかぶを加えるのが煮崩れさせないポイントです。
■材料(2人分)
・鶏手羽先 4本
・かぶ 3~4こ(大きさによって加減)
・キャベツ 1/4玉
・人参 1本
・塩 小さじ1と1/2
・砂糖 小さじ1/2
・ローリエ 1枚
・クローブ 3~4こ
・水 500ml
■作り方
1.手羽先に塩と砂糖をすり込み、冷蔵庫で30分~1時間置く。
2.かぶは皮をむいて半分に切り、人参は大きめに切る。
3.鍋に1、人参、キャベツ、水を入れて強火にかける。
あくが出たらすくって弱火にし、蓋をして10分煮込む。
4.かぶ、ローリエ、クローブを加えてさらに30分ほど煮込む。
ストウブでポトフといえば、
こちらの塩豚を使ったバージョンも。
手羽先は豚肉ほど長時間塩漬けにしなくても大丈夫でした。
火にかける前。
完成したところ。
コンソメを入れなくても鶏から出るだしで十分。
野菜の優しい甘みが溶け出したスープも残さずいただきます。
かぶの葉は刻んでふりかけに。
米油で炒めてみりんを加えてしんなりするまで炒めます。
鰹節、煎りごま、みりんと同量の醤油を加えて
ひと炒めすれば出来上がりです。
食べる前は「わたし、それ苦手かも~…」と言っていた娘も
食べてみたら美味しかったようで、
しっかりごはんにかけていました。
手羽先が4人では味出し程度の量だったので
山安さんの干物を焼きました。
子どもは鯵(半分ずつ)で大人はかます。
かぶを余すところなく味わった晩ごはんでした。