「ボーソー米油部」の活動もいよいよ最終回となりました。
最後は米油の良さが最大限発揮される
揚げもののレシピで締めたいと思います。
鶏のから揚げならぬ大豆たんぱくのから揚げです。
…といっても作り方はほぼ同じ。
鶏肉より火の通りが良いので二度揚げの必要がなく、
揚げ上がりの見極めも楽です。
■材料(4人分)
・大豆たんぱく 94g(47g入り×2p)
【A】
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ2
・砂糖 小さじ1/2
・すりおろしにんにく 1/2かけ分
・片栗粉 大さじ4~5
・ボーソー米油 200ml前後
■作り方
1.大豆たんぱくはかぶるくらいの水に30分つけ、水気をしっかりしぼる。
2.ボウルに1、【A】を入れて揉み込み、15分ほど置く。
3.米油を中温に熱し、2とは別のボウルに入れた片栗粉に一つずつまぶす。
時間を置かずにすぐに揚げる。
4.菜箸に衣がつかないくらいにカラッとしてきたら上下を返す。
水分が蒸発する音が小さくなったら取り出して油を切る。
見た目は鶏のから揚げに似ています!
米油のおかげでサクッと軽やかで、
大豆たんぱく特有の弾力もあり、
単なる代用食品ではなく満足の美味しさです。
鶏肉のときは生姜で下味をつけますが、
大豆たんぱくのときはにんにくのほうがおすすめです。
ハードルの高い揚げものも、
米油なら負担が軽減するように思います。
例えば調理中は油の嫌なにおいがせず、
揚げたあとも油のキレが良いことが実感できます。
そして、食べれば米ぬか由来の香ばしい風味と
しつこくない後味に驚くはずです。
さて、一年間さまざまなテーマで
米油を使ったお料理をしてきましたが、
揚げもの、炒めものだけでなく、
火を通さないドレッシングやマリネ、
お菓子作りにも適していて、
本当に万能な油でした。
モニターをきっかけにリピートするようになった商品はいろいろありますが、
このボーソー米油もわが家には欠かせない食材の一つ。
今後もメインの油として使っていくつもりです。
(ミニボトルを販売しているお店が見つからないので、
流通が広がると嬉しいです。)
そして最後に、こんなプレゼントをいただきました!
「米油部」のスタイリッシュなロゴが映える
濃紺の落ち着いたカラーのエコバック。
シャカシャカしないなめらかな手触りの生地でできています。
ボーソー油脂株式会社さん、レシピブログさん、
一年間ありがとうございました。
合言葉は「ボーソーこめあぶLOVE♪」
1年間の集大成!わたしのおすすめ米油レシピ