ねばってねばって40℃で80分。
今週の常備菜
ねばってねばって40℃で80分。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
夫の平日休みと祝日が続く連休に備えて、ボリュームおかずをいくつか作りました。
・ミートソース
・じゃがいもとイワシのチーズ焼き
・マカロニサラダ
・ホイコーロー
ミートソースはストウブで。
半端に残っていた玉ねぎと人参、冷凍していた合挽き肉を使い切りました。
こちらも芽が出始めたじゃがいもの救済レシピ。
いちょう切りにして柔らかくなるまで茹でてからイワシの水煮缶詰、パセリと合わせ、
塩、ブラックペッパー、レモン汁で軽く味付け。
シュレッドチーズを乗せて、あとは食べる前にオーブンで焼くだけです。
パセリをたっぷり混ぜ込んだ具だくさんのマカロニサラダ。
ソーセージ(下茹で)、きゅうり(塩揉み)、コーン、ゆで玉子入りです。
娘のリクエストでホイコーロー。
ずっしり重いキャベツに慣れていたので、今シーズン初の春キャベツの軽さに驚きました。
でも巻きがふんわりと緩くて緑が濃くて柔らかい春キャベツは大好きです。
キャベツも豚肉も炒め合わせる前にサッと湯がくのがポイントです。
休校と在宅ワークで家族の人数×3食が何日も続いているおうちもたくさんあると聞き、
わたしも時間のあるときに頑張ろう!と、今週はボリューム重視の作り置きをしてみました。
相変わらず乳製品とお豆腐くらいで食材が乏しいわが家の冷蔵庫…(焼そばがありがたい)
無い知恵をしぼってやりくりしています。
ボーソー米油部の活動です。
今月のテーマは「炒めて&揚げて!ボリューム満点おかずレシピ」。
甘くて美味しい冬キャベツでホイコーローを作りました。
■材料(2人分)
・豚ばら肉 150g
・キャベツ 300g
【A】(合わせ調味料)
・甜麺醤 大さじ1
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・生姜のしぼり汁 小さじ1
・豆板醤 小さじ1/2~1(お好みで)
・オイスターソース 小さじ1/2
・ボーソー米油 小さじ2
■作り方
1.豚肉は食べやすい大きさに切り、キャベツは大きめにちぎる。
2.フライパンに湯を沸かしてキャベツを30秒ほどサッと下茹でし、ざるに上げておく。
3.同じフライパンに酒を少々加え、豚肉を色が変わるまで10秒ほど湯通しして同じくざるに上げておく。
4.3のフライパンの湯を捨てて米油を熱し、2、3を強火で炒める。
5.油が回ったらよく混ぜ合わせた【A】を加え、強火のままさらに30秒炒める。
キャベツはお肉の倍量のたっぷり300g。
巻きのしっかりした冬キャベツも下茹ですることで
短い炒め時間で食べやすくなります。
豚ばら肉も湯通しで余分な脂を落とすと味の絡みも良いです。
米ぬか生まれのヘルシーな米油。
油を多めに使う中華料理には特に欠かせません。
(わが家は鉄フライパンのため尚更…)
中華料理といえばごま油で風味をつけるのももちろんいいですが、
米油であっさりいただくのはいかがでしょうか。
炒めて&揚げて!ボリューム満点おかずレシピ
工場見学
に行った日。
いただいたお土産で晩ごはんを作りました。
まずは「ほんだし」を混ぜ込んだおにぎり。
アレンジをしてプロセスチーズと煎りごまを加え、持ちやすいように韓国海苔を巻きました。
以下の材料を全て混ぜ合わせてお好みで海苔を。
・温かいごはん 2合分
・味の素「ほんだし」 8g(1包装)
・プロセスチーズ 30g
・煎りごま 大さじ2
お米2合で約10こ分の材料です。
お味噌汁はモヤシと油揚げ。
ここでは「ほんだし」ではなく無添加だしの顆粒を使っています。
苦手なモヤシもセルフで「味の素」を振ってOKにしたら楽しくて食べることができました。
主菜は「Cook Do 回鍋肉」を使った春キャベツのホイコーローです。
こちらのシリーズは実はあまり使ったことがなく、子どもたちは初めて。
味が濃い記憶があったのでキャベツを300gのところ400gに増量して作ったら正解!
野菜を多めにすると濃すぎずベストなバランスです。
娘はこの春、白だし煮やお味噌汁でくたくたに煮たキャベツが好きになりました。
それがきっかけで苦手意識がなくなり、ホイコーローも美味しく完食。
シャキシャキ食感のキャベツも気に入ったようです。
(息子はまだ時間がかかりそう…目を白黒させて飲み込んでいました。)