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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:ブロッコリー


「福島クッキングアンバサダー」の活動です。

今月は福島県では今が旬のブロッコリーを使ったレシピをご紹介しています。
食感や味はもちろんのこと、彩りとしても楽しめるケークサレを焼きました。

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こうしてあとから火を通すことも多いので、やはり下茹で時間は短めがおすすめです。


■材料(15cmのパウンド型1台分)

・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1

【A】
・卵 2こ
・牛乳 大さじ6
・粉チーズ 大さじ3
・米油 大さじ3
・塩 小さじ1/4
・ホワイトペッパー 少々

・福島県産ブロッコリー 80g
・玉ねぎ 1/2こ
・ミニトマト 4こ
・ベーコン(ブロック) 30g

・米油 小さじ1/2
・塩 少々
・ホワイトペッパー 少々

■ブロッコリーの下茹で

1.小房に切り分け、芯の部分は皮をむいて乱切りにする。
2.鍋に湯を沸かして塩少々を加え、芯を先に茹でる。30秒たったら花蕾を入れてさらに30秒茹でる。
3.ざるに上げて粗熱が取れるまで冷まし、サラダスピナーでしっかり水気を飛ばす。

■作り方

(下準備)
・ブロッコリーは下茹でする。
・パウンド型にオーブンシートを敷きこむ。
・オーブンは180℃に予熱する。

1.玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm角に切る。

2.フライパンに米油を熱して1を炒め、玉ねぎがしんなりして薄く色づいたら、塩、ホワイトペッパーで味をととのえて冷ます。

3.ボウルに【A】を入れて卵を切るようにして混ぜ合わせる。

4.薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう。

5.2にブロッコリーの半量、半分に切ったミニトマトを加え、4を大さじ1加えて混ぜる。

6.3に4を半量加えてゴムべらで切るように混ぜる。
半分くらい混ざったらもう半量も加えて粉が少し残るくらいまでさっくりと混ぜる。

7.5を加えて軽く混ぜ合わせ、型に流し入れる。

8.3cm位の高さから数回落として空気を抜き、ブロッコリーの残りの半量を軸を埋めるようにして乗せる。

9.180℃に予熱したオーブンで40分焼く。
途中で様子を見て表面が焦げるようならアルミホイルをかぶせる。

10.竹串をさして何もついてこないのを確認し、型から外して冷ます。


25分ほど焼いたところでブロッコリーの表面を焼きすぎないようにアルミホイルを乗せました。

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緑のブロッコリーをメインに、ちらっと見えるトマトやごろっとしたベーコンの存在がいい感じ。

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炒めた玉ねぎとベーコンは旨み、甘酸っぱいミニトマトはアクセントだとすると
ブロッコリーはホクッとした食感と野菜本来の甘みを担っています。

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すぐに食べない場合は一切れずつ切り分けてラップに包み、冷蔵または冷凍保存。
レンジで20秒ほど温めてからトースターで表面を焼きます。


ケークサレが似合うようなおしゃれな献立は今のわが家の構成メンバーでは現実的ではなく、
もっぱら“甘くないおやつ”として食べています。
栄養バランスがよくて優秀です!


福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー




「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


今月はブロッコリーをいただきました。
福島県のブロッコリーは5月から6月にかけての今が最盛期。
蕾が固くしまっていて、ずっしり重みがあります。

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ブロッコリーといえばまず茹でるのが一般的ですが、今回は生のまま揚げます。
一番美味しい食べ方なのでは?と信じて疑わないレシピのご紹介です。

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■材料(2人分)

・福島県産ブロッコリー 1株
・卵 1こ
・パン粉 大さじ6
・粉チーズ 大さじ3
・塩 小さじ1/4
・揚げ油 適量

■作り方

1.ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、卵は溶いておく。

2.パン粉、粉チーズ、塩を混ぜ合わせる。

3.ブロッコリーの軸のほうを持って溶き卵にくぐらせ、2を押しつけるようにしてまぶす。

4.揚げ油を中温に熱し、大きな泡が消えて表面がきつね色になるまで揚げる。

5.軸を下にして油をよく切り、そのままキッチンペーパーなどに油を吸わせるようにしてさらに油を切る。


揚げている間のブロッコリー独特の甘い香りもごちそうになります。

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同じ油でフライドポテトも揚げました。

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この日はタコスランチのサイドメニューとして。

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サクサク、ホクホク。
スナック感覚で一度食べたら病み付きに。
子どもたちも大好きで1株分のブロッコリーがあっという間になくなりました。


福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー



「福島クッキングアンバサダー」の活動です。

福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー



スナップえんどうとアスパラガスに続き、
今回はブロッコリーをいただきました。

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箱をあけたら「森」が出現!

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品質はA・B2段階のうちのA等級。
サイズは5段階の真ん中のLサイズでした。


リーフレットによると中通り、浜通りで栽培が盛んなようです。
今回は実家の隣町の郡山市日和田町より直送だとわかり、
個人的に親近感倍増です!

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届いてすぐに2株は茹でました。
芯も「ス」が入ることなく白くて瑞々しく、
皮をむけば余すところなく食べることができます。

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わが家では「ブロッコリーは花蕾がしまっていて固いほど良い」が信条。
子どもたちも固めの食感に慣れています。

下茹での時間は花蕾は30秒、芯は時間差で1分と、
とにかく茹ですぎに注意。
ざるに上げて自然に冷まし、
粗熱が取れたらもう一つ大切な工程が。
サラダスピナーで極限まで水気を飛ばします。


届いた日は茹でたてをそれぞれ好きな味付けで。
(夫と息子は醤油、娘とわたしはドレッシング)
翌日はツナと合わせてごま酢あえにしてみました。

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■材料(4人分)

・福島県産ブロッコリー 1株(正味150g)
・ツナ缶詰(オイル漬け) 1/2缶(約40g)

【A】
・酢 大さじ1
・醤油 大さじ1
・砂糖 小さじ2

・煎りごま(すりごまでも可) 大さじ2

■作り方


1.ブロッコリーは小房に切り分け、芯の部分は皮をむいて乱切りにする。

2.沸騰した湯に塩(分量外少々)を加え、1の芯を先に茹でる。
30秒たったら花蕾を入れてさらに30秒茹でる。

3.ざるに上げて粗熱が取れるまで冷まし、サラダスピナーでしっかり水気を飛ばす。

4.大きめのボウルで【A】を混ぜ合わせ、油を切ったツナを加えて混ぜる。

5.煎りごまをすり、3、ごまの順に加えてあえる。


蒸し暑い季節になってきたので、
お酢を加えてさっぱりしたごま和えにしてみました。

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春を過ぎると花蕾のしまった状態の良いブロッコリーに出会うのは難しくなってきますが、
こちらの福島県産ブロッコリーは今が旬だそうです。
食感も素晴らしいですが野菜本来の苦みもわずかに感じられ、
味が濃い!という印象。
ブロッコリー好きなわが家としては、
関東にもたくさん出てきてほしいと切に願います。




ホットサンドのバリエーションについて。
キャベツの次に最近お気に入りなのがブロッコリーです。

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こちらは刻んだブロッコリー×ツナ×コーン×マヨネーズ。
塩とホワイトペッパーを少々。
全て混ぜ合わせてサンドします。

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温められてホクホク感が復活するブロッコリーと
コーンのプチプチが楽しい!


こちらはゆで卵×ブロッコリー。

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塩とホワイペッパーでしっかり下味をつけてから
マヨネーズで和えるのがポイント。
温かい玉子サラダも美味しいということを発見しました。

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甘い系(クリームチーズ×あんこ)と2種類作り、
おかず系と半分ずつ。

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1袋100円くらいのお安い食パンでも
カリッと香ばしく焼き上がる熱々のホットサンド。
あとはコーヒーがあるだけでとても贅沢な朝食です。




旬のスナップエンドウ、ブロッコリー、ゆで玉子でボリュームを出したマカロニサラダです。

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緑の野菜、ゆで卵、ツナ。
どれもマヨネーズと相性の良い食材です。


■材料(作りやすい分量)

・マカロニ 100g
・卵 2こ
・ブロッコリー 1/3株
・スナップエンドウ 6本
・ツナ缶詰 1缶(80g)

【A】
・酢 小さじ1
・米油 小さじ1/2
・塩 少々
・ブラックペッパー 適量

・マヨネーズ 大さじ1~2

■作り方

1.鍋にお湯を沸かして小房に分けたブロッコリー、筋を取ったスナップエンドウを塩茹でにする。
ざるに上げて冷ましておく。

2.同じ鍋でマカロニを表示通りに茹でて水気を切り、熱いうちに混ぜ合わせた【A】で和えておく。

3.卵は固ゆでにして大きめに切る。

4.材料が冷めたらボウルに入れ、水気を切ったツナ、マヨネーズを加えてさっくり和える。

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食感も彩りも楽しい食べ応えのあるサラダになりました。

わたしとしてはタルタル風にマヨネーズ感をもう少し出したいところなのですが、
夫と娘が苦手なため、下味をしっかりつけて必要最小限に抑えています。


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