レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
常備菜作りの記録です。
見返してみたらこうしてまとめて作るのはとても久しぶりでした。
ほうれんそうとにんじんのナムル。
塩、砂糖、ごま油、すりごまで味付けしています。
ブロッコリーの塩茹で。
いつものように茹で時間1分程度のかため食感に。
春キャベツと油揚げの白だし煮。
ストウブに油揚げと蓋が閉まるギリギリまでキャベツを山盛りに入れ、白だしを回しかけます。
あとは蓋をして弱火で20分程度放置するだけ。
娘の大好物です。
鶏むね肉の茹で鶏。
水、酒、塩、長ねぎの青い部分、生姜のスライスを煮立てたところに鶏むね肉を1枚入れます。
火を止めて蓋をして2時間ほど放置すればしっとり柔らかい茹で鶏の完成です。
春菊のペースト。
春菊の柔らかい葉の部分を使ったペーストにはカルディのナッツソースを加えてみました。
にんにく、粉チーズ、塩、オリーブオイルとともにフードプロセッサーにかけるだけ。
変色しないようにオリーブオイルを注いで表面に蓋をします。
お肉に下味をつけたものを2種類。
牛肉の切り落としを使ったプルコギの素。
酒、醤油、砂糖、コチュジャン、すりおろしにんにく、ごま油、煎りごまを揉みこんでいます。
あとで野菜と炒め合わせるので少し濃いめの味付けに。
一緒に炒める野菜もあらかじめ切ってスタンバイ。
新玉ねぎ、ピーマン、人参。
もう一つはチキンカツの下ごしらえ。
鶏むね肉をそぎ切りにして、酒、塩、ホワイトペッパー、マヨネーズを揉みこんでいます。
マヨネーズはバッター液の代わりにもなるので、パン粉をまぶして揚げるだけでチキンカツに。
お酢の効果でお肉が柔らかくなり、揚げると酸味は消えるといういいこと尽くめです。
詳しくはあゆさんのページで。
お弁当でもよくお世話になりました。
やっておけば確実に楽だとわかっていても、ここのところやる気が起きなかった常備菜作り。
ずらっと並べてしばし自己満足に浸ります…
同時に冷蔵庫の中も整理。
開けっ放しを知らせる電子音が鳴り響く中、構わず片付けたり写真を撮ったりしていたら
息子が「お母さん、冷蔵庫が怒ってるよ！！」と、ちょっとイライラしていました。
幼稚園の息子のお弁当です。
・ごはん（梅干し・ごま塩）
・チーズチキンカツ
・玉子焼き
・れんこんの塩きんぴら
・ブロッコリーのごま酢あえ
・ミニトマト
・りんご（サンふじ）
そぎ切りにした鶏むね肉に塩、こしょう、酒、マヨネーズを揉みこんで下味をつけるチキンカツ。
今回はパン粉をまぶすときに粉チーズを加えてチーズ風味にしてみました。
れんこんとブロッコリーは常備菜から。
メインのチキンカツを小さいフライパンでささっと揚げて、玉子を焼くだけで簡単でした。
幼稚園の息子のお弁当です。
・ごはん（鮭ふりかけ）
・チキンカツ
・コンビーフオムレツ
・ブロッコリー
・ミニトマト
・金時豆
チキンカツは事前準備がお弁当にピッタリの
あゆさんの画期的なレシピで。
フォークで穴を開けてそぎ切りにした鶏むね肉に
、塩、こしょう、酒、マヨネーズを揉み込み、
朝はパン粉をつけて揚げるだけ。
柔らかくなって下味がつき、
揚げればマヨネーズの酸味は飛ぶので味には影響しません。
量が少ないと言われたので、
「これでどうだ！」と言わんばかりに
おかずもごはんも隙間なくしっかり詰めた
6歳児にしてはボリューミーなお弁当。
それでも「うーん、すぐ食べ終わっちゃった…」とのこと！
底なしの食欲です。
（まだ2段弁当箱は買わないぞ。）
同じお弁当箱に詰めた娘のダンス弁。
もへじの「海藻とろっとスープ」とともに。
鶏むね肉1枚をチキンカツにすると
お弁当二人分にしてもまだ余るので、
ホットサンドにして一人ランチ。
8枚切り食パンにマヨネーズと粒マスタードを塗り、
山盛りの千切りキャベツ、
ソースをかけたカツをサンドしました。
そぎ切りなので火の通りが早く、
衣づけもパン粉だけでOKなので
忙しい朝にたくさん揚げるのも意外と苦になりません。
鶏むね肉1枚で2度美味しいチキンカツでした。
連休中のちょっと変わった晩ごはん。
前日から鶏むね肉のチキンカツを仕込んでいて、メインだけ決めている状態でした。
ご飯を炊いてお味噌汁を作ってサラダなどの副菜を添えて…
ではあまりにもいつも通りでつまらなく感じて、ワンプレートにしてみました。
思い出したのは長崎県のご当地グルメ「トルコライス」。
調べてみると、カツカレーとナポリタンの組み合わせだったり、
ごはんの部分はカレーピラフだったりと、お店によってさまざまなのだそうです。
・チキンカツ（ソース＆作り置きのトマトソース）
・カレーチャーハン（ピーマン、玉ねぎ、ソーセージを炒めて、カレーパウダー＆ケチャップで味付け）
・スパゲッティペペロンチーノ（にんにく、オリーブオイル、塩、乾燥バジル）
・野菜と豆のコンソメスープ（キャベツ、人参、玉ねぎ、ミックスビーンズ）
全く具のないシンプルなペペロンチーノが逆に目新しかったのか一番人気。
娘に「これ何？おいしい！どうやって作ったの？！」と興奮気味に聞かれました。
スープは具だくさんにしてストウブでコトコト煮たのですが、具が沈んでしまいました…
旗は息子が作ってくれました。
「お外で食べられないけど、お外のお子様ランチみたいだね！お母さん、ありがとう！」
と、息子はこれ以上ない満点な回答。
喜んでもらえてよかったです。
ただ、一つだけ記しておきたいことが。
それぞれの料理は特に難しいことはないのですが…
いざ作り始めると、カツ、ごはん、スパゲッティを同時に仕上げるのが至難の業！
出来たて熱々を提供できるプロとの差を痛感したワンプレートでもありました。
