レシピブログの「くらしのアンテナ」に
レシピを掲載していただきました。
テーマは
「食感や甘みが魅力!スナップエンドウのおすすめサラダレシピ」です。
昨年の春、「福島クッキングアンバサダー」で
スナップエンドウをたくさんいただきました。
そのときに作ったのが自家製の茹で鶏に、
トマト、アボカド、アスパラガスを合わせたコブサラダ。
彩りと食感の違いが楽しめます。
ちなみに「コブ」とはこちらのサラダの考案者のお名前なのだそうです!
詳しいレシピはこちらに。
今年も旬を迎えたスナップエンドウでコブサラダを作ってみました。
スナップエンドウ、茹で鶏、レタス、きゅうり、トマト。
ドレッシングはとろみがあってスパイシーなものがおすすめ。
全体を混ぜることで所々に
スナップエンドウのパキッと弾ける食感と甘みが楽しめるサラダです。
タグ:スナップエンドウ
「福島県産スナップえんどうとアスパラガス」で春野菜と豚肉のごま味噌炒め
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
初回にいただいたスナップえんどうとアスパラガスもいよいよ食べ納め。
届いた日のうちにさっと茹でて冷凍し、大事に料理していた分もこれにて終わりです。
最後は下茹でした春キャベツと豚肉と一緒に、ごま味噌だれで炒め合わせました。
隠し味は少量のお酢。
みそと練りごまでこくを出しつつ、お酢でさっぱりと仕上げました。
■材料(2~3人分)
・福島県産スナップえんどう 8本
・福島県産アスパラガス 2本
・キャベツ 150g
・豚薄切り肉 150g
・塩 小さじ1/2 *キャベツを茹でる用
・酒 小さじ1 *豚肉を茹でる用
・米油 小さじ1
【A】
・みそ 大さじ1
・練りごま 小さじ1
・砂糖 小さじ2
・酢 小さじ1
・酒 小さじ1
・煎りごま 小さじ1
・塩 少々
■下準備(アスパラガスとスナップえんどうの下茹で)
1.スナップえんどうは筋を取る。
2.アスパラガスは根元の固い部分を手で折り、ピーラーでは下1/3は皮をむく。
3.1、2を塩を少々加えた湯で30秒茹でてざるに上げ、自然に冷ます。
4.スナップえんどうは斜め半分に、アスパラガスは4等分に切る。
■作り方
1.豚肉は食べやすい大きさに切り、キャベツは大きめにちぎる。
2.フライパンに湯を沸かし、塩を加えてキャベツを1分茹でてざるに上げる。
3.キャベツを茹でた湯に酒を加え、豚肉を色が変わるまで茹でてざるに上げる。
4.湯を捨ててフライパンを火にかけ、米油を熱する。
5.2、3、下茹でしたスナップえんどうとアスパラガスを油が回るまで炒める。
6.【A】を混ぜ合わせて加え、全体がなじむまで炒める。
7.味噌の塩分に合わせて塩で味をととのえる。
先に下茹でしておくことで豚肉は余分な脂が落ち、野菜も生っぽくなりません。
あらかじめ火を入れているので、強火で短時間で炒めれば水分も出ず調味料とよく馴染みます。
途中まではホイコーローにするつもりだったのですが、予定変更。
スナップえんどうとアスパラガスの甘みを引き立てるにはこちらの味付けもおすすめです。
さやが肉厚でパキッと弾ける甘さのスナップえんどうに、
シャキッとして瑞々しく太いのに全く筋っぽさのないアスパラガス。
どちらもハイグレードで驚きでした。
福島クッキングアンバサダー
日曜日の朝のこと。
「福島クッキングアンバサダー」の活動が新聞の一面で紹介されていると、
父からメールで新聞の写真が送られてきました。
夕方には福島民報社のHPにも同記事が。
まだ始まったばかりの活動ですが、たくさんの期待を背負っていることを再確認…
今後も福島のために素材の魅力を伝えながら、美味しいレシピを考えていきたいと思います。
「福島県産スナップえんどう」でトマトクリームスパゲッティ
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
食感が良くとても甘いスナップえんどう。
福島県内でも特に中通り(縦に3分割したうちの真ん中)で生産が盛んだそうです。
緑の野菜に苦手なものが多い息子もスナップえんどうはずいぶん前から好きでした。
今回は旬のスナップえんどうが主役のスパゲッティ。
フレッシュトマトと合わせてトマトクリームにしてみました。
■材料(2人分)
・スパゲッティ 200g
・福島県産スナップえんどう 10本
・ハム 2枚
・ミディトマト 2こ
・オリーブオイル 小さじ2
・にんにく 1かけ
【A】
・生クリーム 大さじ4 *生クリームがない場合は牛乳120mlでも
・牛乳 大さじ4
・粉チーズ 大さじ2
・塩 小さじ1/3
・ホワイトペッパー 少々
■作り方
1.スナップエンドウは筋を取って30秒塩茹でし、水気をよくふいて斜め半分に切る。
2.ハムは1cm幅に、にんにくは薄切りにする。
3.たっぷりの湯を沸かし、1%の塩を加えてスパゲッティを茹で始める。
4.3の鍋にトマトを入れ、10秒ほどで冷水に取り、湯剥きをしてざく切りにする。
5.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。
香りが立ったら1、2、4を加えて中火でさっと炒める。
6.混ぜ合わせた【A】を加えて混ぜながらひと煮立ちさせ、茹で上がったスパゲッティを加えてあえる。
トマトの酸味でさっぱりしたクリームソースに、塩気のあるハム。
パキッと弾ける甘いスナップえんどうがいいアクセントになります。
さやが肉厚で食べ応え十分の福島県産スナップえんどう。
どんな食材ともどんな味付けとも相性が良く、彩りだけではもったいない!
その甘さと食感で幅広く活躍します。
福島クッキングアンバサダー
「福島県産スナップえんどう」とスクランブルエッグのチリソース炒め
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
旬のスナップえんどうをスクランブルエッグと一緒にチリソースで炒め合わせました。
このときは朝食の一皿として作りました。
スナップえんどうの下茹でさえ済ませておけば忙しい朝でも手軽にできます。
■材料(2~3人分)
・福島県産スナップえんどう 10本
・卵 2こ
・米油 小さじ1
・塩 少々
【A】(チリソースの材料)
・トマトケチャップ 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・酢 小さじ1
・酒 小さじ1
・豆板醤 小さじ1/2
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
■作り方
1.スナップエンドウは筋を取って30秒塩茹でし、水気をよくふいて斜め半分に切る。
2.ボウルに卵を溶いて塩、こしょうを少々加え、米油小さじ1をひいたフライパンに流して大きくかき混ぜる。
半熟のスクランブルエッグにして取り出しておく。
3.【A】を入れて火にかけ、沸々したら1を加えてさっと炒める。
4.2を戻して軽く炒め合わせる。
豆板醤はお好みで。
辛くしなくてもさっぱりしたケチャップ炒めとして美味しく食べられます。
冷蔵便で届いたスナップえんどうは大きくてピンと張りがあって新鮮そのもの。
届いたその日のうちに塩茹でにしました。
甘くて食感の良いスナップえんどうと、ふわっと仕上げた塩味のスクランブルエッグ。
甘辛のチリソースとのバランスも良くごはんにもパンにも合います。
くせがなく彩りとして優秀な緑の野菜ですが、その食感の良さで立派な主役にもなります。
福島クッキングアンバサダー
「福島県産アスパラガスとスナップえんどう」で春のコブサラダ
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
経緯についてはこちらに↓
いただいたアスパラガスとスナップえんどうでコブサラダを作りました。
■材料(2~3人分)
・福島県産アスパラガス 3本
・福島県産スナップえんどう 8本
・アボカド 1/2こ
・トマト 1/2こ
・茹で鶏 150g *市販のサラダチキンでも可
【A】(ドレッシングの材料)
・マヨネーズ 大さじ2
・トマトケチャップ 小さじ1
・レモン汁 小さじ1
・カレーパウダー 小さじ1/4
・パプリカパウダー 小さじ1/4
・塩 少々
■作り方
1.アスパラガスは根元の固い部分を手で折り、ピーラーでは下1/3は皮をむいて2cmの長さに切る。
2.スナップえんどうは筋を取る。
3.1、2を塩を少々加えた湯で30~40秒茹で、ざるに上げて冷ます。
4.冷ましたスナップえんどうは斜め半分に、アボカド、トマト、茹で鶏は2cm角に切る。
(すぐに食べない場合、アボカドはレモン汁であえて変色を防ぐ。)
5.【A】を混ぜ合わせて添える。
アスパラガスは会津産の「会津アスパラ畑」。
会津といえば盆地で夏は暑く、冬は雪深くて寒さが厳しい土地。
春も日中と夜の寒暖差が大きいため、この温度差がアスパラガスの成育に合っているそうです。
届いたその日にはグリルで焼いて、塩とオリーブオイルで。
新鮮なうちにフライにも。
太くて甘みの強いアスパラガスは、サッと茹でただけでもとても美味しいです。
スナップえんどうは主に北部の伊達市で生産が盛んな野菜ですが
福島県内では生産者一人当たりの栽培面積が最も小さいのだそうです。
つまりそれだけ農産物全体の生産が盛んだということ。
激戦(?)をくぐってきたのがこちらのスナップえんどうだと思うとありがたみが増します。
甘くてパリッとしていて歯応えが抜群。
筋取りがとても楽だったのは採りたてで新鮮な証です。
そんな福島の春の貴重な野菜をたっぷり使ったコブサラダ。
スパイスを利かせた甘酸っぱいドレッシングは野菜の甘みを引き立ててくれました。
おすそ分けしたお隣さんからも
「湯がいたら何もつけなくても甘くて美味しかったです!」と喜ばれました。
「ご実家から?」と聞かれたので、
「実家では作っていませんが福島県産です!」と胸を張って回答!
今後もアピールを頑張ります。
福島クッキングアンバサダー
「アスパラ、空豆…グリーンなおかず」コーナーにレシピを掲載中!