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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:シナモンロール


妹の命日は家族みんなでお墓参りへ。
今回も両親がたくさんお土産を持ってきてくれました。

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親戚からおすそ分けのじゃがいも。

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立派な玉ねぎとにんにく。

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柏屋の薄皮饅頭。

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同じく柏屋の水ようかんとあんみつ。

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リッターのチョコレート。

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ブログでリッターのチョコレートを冷蔵庫に隠している…
と書いたのを、読者の父が覚えていて買ってきてくれました。



その日の晩ごはんのメニューはまずポテトサラダ。
じゃがいも、きゅうり、とうもろこしを使いました。
隠し味はカルディのレモンタルタルソース。
玉ねぎがシャキッとしてレモンの香りがいいです。

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オクラはサッと下茹でしてから、
焼いた茄子と一緒に甘めのだしで煮ました。

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とうもろこしはゴールドラッシュ。
粒ぞろいで甘みが強いです。

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晩ごはんの準備と並行してシナモンロールを焼き
両親にも持っていってもらいました。

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今年はバターを控えめに。
基本の作り方は妹のレシピの通りです。

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翌日でも軽く温めればふんわり。
甘さも控えめなので気軽に朝食にしても。

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お墓参りのたびにお世話になっていた
駅の近くの花屋さんが閉店していました。

夏はヒマワリ、誕生日はガーベラ、
それ以外の月命日はカーネーションなど
記憶の中ではいつまでも若い妹に
ピンクや赤の可愛いらしい花を選んでいました。


「日清製粉グループ×フーディストパーク」の
モニターコラボ広告企画に参加しています。

全粒粉アンバサダーの料理レシピ
全粒粉アンバサダーの料理レシピ


第2期からお世話になっている
「全粒粉アンバサダー」の活動。
今月で任期が終わります。

テーマは最終月らしく
「全粒粉アンバサダー集大成レシピ」ということで

今回はわが家の定番のシナモンロールの
全粒粉配合のレシピをご紹介します。

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■材料(8こ分)

【A】
・日清 全粒粉 100g
・日清 Wheat&Bake 春よ恋 150g
・砂糖 20g
・塩 5g
・卵(Mサイズ) 1こ
・牛乳 150g
インスタントドライイースト 3g

・バター(食塩不使用) 50g

・シナモン 大さじ1
・グラニュー糖 大さじ2
・細かく砕いたクルミ 大さじ2
・バター(食塩不使用) 30g

■作り方

1.【A】をホームベーカリーにセットし、パン生地コースでスタートする。

2.打ち粉をした台に移し、表面に張りを持たせるように丸める。
濡れ布巾をかけて10分間ベンチタイムをとる。

3.30cm×20cm程度の横長の長方形に伸ばし、グラニュー糖とシナモンを混ぜてから生地に広げる。
クルミを広げ、バターを手でちぎりながら散らす。

4.手前から巻いて巻き終わりを閉じ、8等分に切り分ける。
オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
(あればカップに入れると生地が広がりません。)

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5.35℃に予熱したオーブンで40分、または暖かい場所で発酵させる。

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6.180℃に予熱したオーブンで20分焼く。

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今は卵の価格が高騰しているので
ドリュールなしの素朴な焼き上がりです。

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バターはたくさん使っていますが砂糖は少なめで
お菓子ではなくパン寄りなのが特徴。


ドリュールありで見た目もよくできた日はこちら。




全粒粉の割合は推奨よりかなり多いですが、
ふんわり感はそのままに
香ばしさがアップしています。

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同じくモニターでいただいた「春よ恋」と合わせて
もっちりした生地に!

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食物繊維やミネラルが多く
GI値が低い(血糖値が上がりにくい)全粒粉。
美味しい上に栄養価も高く、
置き換えも気軽にできます。

一年間全粒粉を使ってきて思うのは、
活動終了後も全粒粉は切らさないだろうということ!
普通の小麦粉に比べて価格は上がりますが、
それだけの価値があると感じています。


第3期の終了にあたり、
みなさまにアンケートのご案内です。

小麦粉についてのアンケート

抽選で10名様に全粒粉を含む7種セットが
プレゼントされるそうです。
おすすめの商品ばかりなので
よろしければぜひご参加ください。


妹の命日に合わせてシナモンロールを焼きました。

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今年は初めて全粒粉配合で。
紙のマドレーヌ型に入れて焼き、
食品にも使えるビニールでパッキング。
お墓参りに持って行きました。



先日パンを焼いたときは暑い日の午後で
冷房をつけない部屋は33度くらいに達していたので
久しぶりに自然発酵が上手く進みました。

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この日は朝ということもあり、室温はまだ27度。
このあとオーブン発酵になりました。


今回は分量が妹のレシピから少し離れましたが
基本的な作り方はそのまま。

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譲り受けてから10年近く経つ
2010年製のホームベーカリーも現役です。

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電車で2時間弱の道のりなので
子どもたちには留守番をしてもらって一人で。
折り紙でバラを作ってくれたので持参しました。

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現地では両親と待ち合わせ。
福島銘菓をたくさんもらって帰ってきました。

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これまで早かったとも遅かったとも言えない
しっかり10年の経過を感じる夏です。




昨年行くことができなかった
妹の命日のお墓参り。
その後状況が落ち着いたタイミングで
2回ほど月命日には行きましたが、
現在感染者が激増しているので今年も断念。
予防接種を済ませた夫に代表で行ってもらうことにしました。


毎年焼いている妹のレシピのシナモンロールと

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娘作のガレットブルトンヌを持って。

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ガレットブルトンヌはフランスの伝統菓子。
セルクルに入れて焼くのが正解ですが、
初心者用レシピなので型抜きで。
多めのバターと卵黄を使っていて
ホロッと繊細でリッチな味わいです。
塩がきいていて甘さはかなり控えめのレシピでした。

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それぞれにラッピングをして

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現地で会う両親に。

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あの夏、ロンドン五輪を楽しく観戦していた妹。
8年後(実際には9年後)の東京開催は知らぬままでした。
月日が経ったことを実感する夏です。



今年も妹の命日にシナモンロールを焼きました。

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妹に教わったレシピで、今回はこれまでの約2/3量です。

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■生地の材料(8こ分)

・強力粉 200g
・砂糖 大さじ2
・塩 小さじ1/3
・バター(食塩不使用) 50g
・溶き卵 30g(Mサイズ約2/3こ)
・牛乳 100ml
・ドライイースト 小さじ2/3

■シナモンシュガーの材料

・グラニュー糖 大さじ1と1/2
・シナモン 小さじ2

・バター(食塩不使用) 30g
・クルミ 30g

■作り方

1.生地の材料をホームベーカリーにセットする。
(イーストはケースへ)
パン生地コースを選択してスタートする。

2.打ち粉をした台に取り出し、厚さ1cm程度の横長の長方形に伸ばす。

3.グラニュー糖とシナモンをまんべんなく広げ、ちぎったバター、砕いたクルミを散らす。

4.手前から巻いて巻き終わりを閉じ、8等分に切り分ける。

5.巻き終わりと切り口を整えてオーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
ラップをして40分ほど室温で発酵させる。

6.表面に卵黄(分量外)を塗り、200℃に予熱したオーブンで16分焼く。


妹の結婚祝いに贈ったのち、
戻ってきたわが家のホームベーカリー。
10年が経った今でも活躍しています。

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毎年猛暑でこの日を迎えるのは
いろいろ思い出して苦しいのですが、
今年は静かな小雨です。

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妹はコーヒーはミルクを入れる派でした。

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県をまたいでの電車移動を伴うため
お墓参りは断念。
状況が落ち着いたら行きたいと思います。




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