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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:クリスマス


お友達と少し早めのクリスマスパーティーを開催。
昨年に続き今年も会う機会は減ってしまい、
秋頃からようやく遊べるようになりました。

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メインは食べやすいモスバーガーのチキン。

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サラダはリース風に盛り付け。

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スープは栄養価重視のミネストローネに。

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aosanの角食をゲットして冷凍しておいたので、
パリッとリベイク。

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おやつにケーキ作りも予定しているので、
気持ち控えめにしました。

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声をかけなくても乾杯の瞬間までマスクを着用する子どもたち。
給食で黙食の習慣がついているからか、静かに食べていました。

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ランチのあとは外遊びを挟んでケーキ作り。
スポンジは市販にお任せしました。

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スポンジ→クリーム→いちご→クリーム→スポンジと重ねて…

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いちご山盛りのケーキが完成!
子どもたちの名誉のために謝っておくと、
追加した仕上げのクリームがホイップしすぎで固くなってしまったせいで
側面が塗りにくかったようです。

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それでも楽しく作って美味しく食べました。

今回初めて乳脂肪42%の生クリームを使用(普段は38%)。
乳脂肪分が高いほど固くなるのが早いとのこと。
途中で手動に切り替えると知っていたのについつい…
次回に生かします。





急にシュトーレンが焼きたくなったものの
もう12月も半ば。
普段からHBでパンは焼くので
強力粉やイーストはありますが
お酒に漬けたレーズンやドライフルーツがなく…
レーズンは市販のラム酒漬けを頼り、
これまで入れていたピールは省略しました。

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■材料

・強力粉 120g
・薄力粉 80g
・シナモンパウダー 小さじ1/2
・ドライイースト 小さじ1
・バター(食塩不使用) 40g
・卵黄 1こ分
・砂糖 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・牛乳 80ml
・クルミ 50g
・ラムレーズン 70g
*汁気があればよく切っておく

・仕上げ用バター(食塩不使用) 20g
・粉砂糖 適量

■作り方

<準備>
・バター、卵黄、牛乳は室温に戻す
・クルミは砕いてフライパンで乾煎りし、冷ましておく

1.柔らかくなったバター、卵黄、砂糖、塩を大きめのボウルに入れて混ぜ合わせる。

2.1に強力粉、薄力粉、シナモンパウダーを合わせてふるいながら加える。

3.中央にくぼみを作ってドライイーストを入れ、牛乳を3回ほどに分けて加えながら手で混ぜる。

4.ボウルの底に押し付けるようにしながらなめらかになるまで3分ほどこねる。

5.深めの皿に入れて上からふんわりとラップをし、オーブンの発酵機能を使い35℃で1時間発酵させる。

6.生地を伸ばして広げたところにレーズンとナッツを乗せる。
カードで半分に切って2つを重ね、もう一度半分に切って重ねる。
一番下になった部分を外側にして包むように丸くまとめる。

7.20cm程度の楕円形に伸ばし、1/3を折り込み、残り2/3をかぶせて形を整える。

8.170℃に予熱したオーブンで40分焼く。

9.温かいうちに刷毛で溶かしバターを塗り、冷めたら粉砂糖をふる。


苦手な混ぜ込みはこちらのサイトを参考にしました。



乗せて切って重ねると

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まんべんなく混ざります。

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いろいろ応用できそうです。

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味見の分だけ切ったら残りは常温で置いておき
馴染んだ頃に少しずつ切り分けて
クリスマスまで楽しみます。

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帰宅した子どもたちは家中に広がる香りから
「シナモンロール焼いた?」と。

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最近お店でよく見るシュトーレンと知って
喜んで味見をしてくれました。




今年のクリスマスは夫の帰りが遅めということで
一足先にパーティーをしました。

いざ料理を始めるとバタバタして適当になりそうなので、
あらかじめどのお皿に何を盛り付けるかイメージ。

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カトラリーケースは娘にオーダーして作ってもらいました。

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昨年いただいたクリスマスピラミッド。

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時折子どもたちが回しに来るのですが、
造りの繊細さがわかるのか、
「回してもいい?」と断りを入れて力加減を考えて
二人とも慎重に触るのが面白かったです。

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毎年飾っている祖母の紙粘土サンタさんと、
双方の両親から子どもたちへの嬉しいプレゼント。
今年は二人とも本(または図書カード)を
リクエストしました。

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夜7時、パーティー開始!

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ローストチキンは毎年塩とハーブで焼くシンプルなレシピです。

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レシピはこちらに。
今年はオリーブオイルではなく米油を使い
、一緒に焼く野菜はじゃがいものみ。




サラダはロメインレタス、ブロッコリー、
ミニトマト、パプリカ。
いたって普通の内容ですが、
子どもたちがリース風に飾り付けた
クリスマスバージョンです。

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簡単なのに大人気のガーリックトースト。
バター、塩、おろしにんにく、ドライパセリを混ぜた
ガーリックバターを塗って焼いています。

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ポタージュも特別感はなく
普段のレシピですが二人ともおかわり。
かぼちゃ、人参、玉ねぎ、じゃがいもをコンソメで煮て
ブレンダーでなめらかにしています。

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夫リクエストの大きなソーセージ(ジョンソンヴィル)はボイルで。
ザワークラウトと粒マスタードを添えました。

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チキンは毎年夫が切り分けて、
レッグが一本ずつ子どもたちに配られます。
これを持って食べるのがクリスマスらしくて楽しいようです。

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アルコールを欲しないわが家は
この日もソフトドリンク。
定番のシャンメリーと
ウェルチのグレープジュースにしました。

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今年はケーキのほかにも心躍る
素敵なクリスマススイーツが…

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いただきもののヘキセンハウスです。
土台のクッキーのほか、クッキー、チョコレート、
メレンゲ、砂糖菓子、ナッツなどなど…
可愛らしいお菓子がたくさん散りばめられている
夢の詰まったお菓子の家です!

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ケーキは前日に夫と娘がロールケーキを作り、
当日の朝(6時半開始)、
登校・登園前の子どもたちと一緒にデコレーションしました。

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見た目はだいぶ粗削りで無骨なブッシュドノエルですが
味は良かったです。

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ヘキセンハウスから好きなお菓子を選んでトッピング。
こちらは息子のチョイスです。

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パーティーは終えたものの、
サンタさんが来るのは今夜。
普段から寝つきが悪く、
特にクリスマスには毎年緊張して眠れない娘は
眠くなるための対策なのかいつもより40分ほど早起きし、
「今日は休み時間もたくさん走って疲れてくる!」
と不思議な宣言をして出かけました。
ダンスもあるのでほどよく疲れて眠れるといいのですが…





3年連続でクリスマスは連休だったようで…
見返してみたらクリスマスパーティーは
毎年にぎやかに2夜連続開催していました!

今年は久しぶりの平日で、夫は仕事、
娘は学校、習い事もいつも通り。
買い物だけはきちんと計画を立てて
なんとか完成させました。

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メインは長らく夫が担当だった丸鶏のローストチキン。




塩とローズマリーで焼くシンプルに美味しいレシピです。
シンプルゆえに鶏がらのアレンジがきくのでお気に入り。

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盛っただけのカラフルトマト。

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IKEAのクルースターデルでいろいろ。

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・アボカドディップ×ゆで卵×イクラ
・ゆで卵×ニシンの酢漬け×ブロッコリー
・カマンベールチーズ×かぼちゃディップ×ハチミツ×クルミ

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イタリアのお土産のサフランのリゾット。
21oz(約620ml?)のcold waterで
15~18分とだけ解読できました。

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サラサラなのでまずオリーブオイルで炒めて、
水を加えてたまに混ぜながら煮ていきます。
味はついていないので様子をみながら
塩を加えて仕上げに粉チーズを。
日本のお米と違って粒が長く食感もしっかりしていて、
簡単にリゾットになりました。

娘は何度もおかわりしましたが、
息子はサフランの香りが苦手だったようです。


祖母の紙粘土作品のサンタさんに、
今年は素敵な仲間が…!
「クリスマス・ピラミッド」という伝統工芸品です。

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木の温もり溢れる可愛いインテリア。
これから毎年大切に飾りたいと思います。


デザートのティラミスには
マスカルポーネチーズについてきた
エスプレッソソースをかけました。

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楽しいクリスマスイブだったのですが…
大変だったのはこのあと!
娘はサンタさんが来ることに緊張して
日付が変わるまで眠れませんでした。
「眠れないよー!サンタさんが来なかったらどうしよー!」
と度々起きては号泣!
気付くと寝息を立てているのですが、眠りが浅い…
最終的にベッドを離れることができたのは深夜1時。
無事サンタさんが訪れました。

おかしなところが似るもので、
30年くらい前の自分にも同じ記憶が…
そんなわけで親子共々寝不足のクリスマスの朝です。




レシピブログの「くらしのアンテナ」に
ティラミスのレシピを掲載していただきました。




カステラとインスタントコーヒーで作る手軽なレシピです。




クリスマスケーキはスポンジを焼く予定だったのですが、
時間の都合もあって急遽ティラミスにしました。
いちごを飾って粉砂糖で雪化粧した
クリスマスバージョンです。

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デコレーションは息子にやってもらいました。

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子どもでも安心して食べられるように

カステラを浸すコーヒーはデカフェにしています。
コーヒー味に憧れがあり
「ライオネスコーヒーキャンディー」に喜ぶような二人なので
ティラミスもきっと気に入ってくれるはずです!


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