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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:ガトーショコラ


今年のバレンタインデーは、小豆を炊き、
あんガトーショコラを焼きました。

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今回は小豆280gに対して砂糖220g。
ダークチョコレートの甘みと
粒あんの砂糖だけに頼った結果、
小豆の豆感が際立って成功でした。



一晩寝かせてしっとり濃厚に。

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娘は前夜にクルミ入りのブラウニーを焼き、

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息子は当日学校から帰ってきてすぐに
チョコチップココア蒸しパンを作りました。

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ラッピングして

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それぞれお友達と交換もしました。
やっぱりバレンタインデー=友チョコが主流です。

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晩ごはんは雰囲気だけでも…と洋食の献立に。

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いただきものの茅乃舎の鰹だしと生のトマトで
和風ミートソーススパゲッティ。


ぐんまクッキングアンバサダーで今月ご紹介している
「ブリックスナイン」を使っています。


8月のアンバサダー活動で
群馬県産トマトをいただいたときのレシピで。


サーモンとトマトのカルパッチョ。
(レシピは別記事で)

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あんガトーショコラは少しおめかし。

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夫は子どもたちからのチョコレートも
ありがたくいただきました。

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勤務先の学校でも朝からお菓子の大交換会でした!


投稿大募集!【#フーディストの手作りバレンタイン2024】


今年もオレンジピール入りのガトーショコラを焼きました。

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レシピも状況も4年前と全く同じです。



なんとなく今年はないだろうと思っていた(何を根拠に?)
夫の職場のバレンタイン。
ないどころかいつになく立派なチョコレートの大箱を2つもいただいてきました。
子どもはお土産に大喜びですが、返礼を考えると…


そんなわけで一週間ほどしてから焼いたガトーショコラです。
(いただいたチョコレートはまだまだ終わらず…)

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■材料(16cmのパウンド型1台分)

・クーベルチュールチョコレート(カカオ58%のもの使用) 100g
・無塩バター 60g
・卵 2こ
・グラニュー糖 40g
・オレンジピール(刻んだもの) 大さじ1
・薄力粉 大さじ2
・ココアパウダー 大さじ1と1/2

■作り方

1.チョコレートは刻んで湯せんにかけて溶かす。

2.1にバターを加え、溶けてなめらかになるまで混ぜ、オレンジピールも加える。

3.ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる。

4.3に2を加えて混ぜ、薄力粉とココアパウダーをふるいながら加え、泡立て器で底から返すようにさっくり混ぜ合わせる。

5.卵白を角が立つまでしっかり泡立てる。
4に3~4回に分けて加え、そのつど泡をつぶさないように、色が均一になるように手早く混ぜ合わせる。

6.オーブンシートを敷いた型に流し、160℃に予熱したオーブンで35分ほど焼く。
膨らんで表面にひびが入るくらいが焼き上がりの目安。

7.型から外してオーブンシートをはがして冷ます。できれば冷蔵庫で一晩寝かせる。


ホイップクリームを添えてみました。

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「いつ作るの?」と楽しみにしていて、
「おいしい!」と反応が良かったのも娘でした。
ただ、電話でおばあちゃん(私の母)に自分が作ったトリュフと比べて
「お母さんに負けた。」と言っていたのが意外でした。
そんな風に意識されているとは思わず…

こちらのガトーショコラは卵の泡立てを頑張って、
混ぜ方に気を付ければ失敗しないので
来年には娘も同じように作れると思います。




あんこが好きな夫の誕生日に
粒あん入りのガトーショコラを焼きました。

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前に作ったときは美味しかったものの
小豆感が出なかったので、
今回はあんこを増やすだけでなく、
こしあんを粒あんにかえてリベンジです。




■材料(16cmのパウンド型1台分)

・ダークチョコレート 100g
・無塩バター 60g
・卵 2こ
・粒あん 150g ※小豆と砂糖を同量で炊いたもの
・薄力粉 大さじ2
・ココアパウダー 大さじ2

■作り方

1.チョコレートは細かく割って湯せんにかけてとかす。

2.1が温かいうちにバターを加え、溶けたら粒あん加えてなめらかになるまで混ぜる。

3.卵黄をハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる。

4.2に3を加えて混ぜ、薄力粉とココアパウダーをふるいながら加える。
泡立て器で底から返すようにさっくり混ぜ合わせる。

5.卵白を角が立つまでしっかり泡立てる。
4に3~4回に分けて泡立て器で泡をつぶさないように加え、色が均一になるように手早く混ぜ合わせる。

6.オーブンシートを敷いた型に流し、160℃に予熱したオーブンで25分焼く。

7.型から外しオーブンシートをはがして冷ます。
完全に冷めたら冷蔵庫で一晩以上寝かせる。
あれば粉砂糖をふりかける。


小豆はストウブで。
いつもの甘さ控えめ(70%)ではなく、
久しぶりに砂糖同量で炊きました。



砂糖となじませる時間もいつもの倍の4時間放置に。
(参考にした元のレシピでは5時間)


コーヒーを淹れてみましたが、ほうじ茶にも合いそう。

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なめらかな生チョコ感もありながら、
粒あんの小豆の食感が加わって素朴な風味。
理想の和洋折衷感です。

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今回はしっかり小豆が感じられて成功!
新感覚のガトーショコラです。




毎年バレンタインにガトーショコラを焼くのが習慣になりつつあります。

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今年はカカオ65%のダークチョコレートを使用。
ココアパウダーはクッキー作りでも使用した
ブラックココアだったので、
色、味ともにかなり大人な仕上がりとなりました。
オレンジピールはガトーショコラでも使うことを見越して
シュトーレンの時期に用意したものです。


■材料(4号・12cmの丸型1台分)

・クーベルチュールチョコレート(カカオ65%のもの使用) 100g
・無塩バター 60g
・卵 2こ
・グラニュー糖 40g
・オレンジピール(スライス) 大さじ1
・薄力粉 20g
・ブラックココアパウダー 小さじ4

■作り方

1.チョコレートを湯せんにかけて溶かす。
(板状の場合は刻む)

2.1にバターを加え、溶けてなめらかになるまで混ぜ、オレンジピールも加える。

3.ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる。

4.3に2を加えて混ぜ、薄力粉とココアパウダーをふるいながら加える。
泡立て器で底から返すようにさっくり混ぜ合わせる。

5.卵白を角が立つまでしっかり泡立てる。
4に3~4回に分けて泡立て器で泡をつぶさないように、色が均一になるように手早く混ぜ合わせる。

6.オーブンシートを敷いた型に流して空気を抜き、160℃に予熱したオーブンで35分ほど焼く。

7.型から外してオーブンシートをはがして冷まし、できれば冷蔵庫で一晩寝かせる。

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お好みで粉砂糖を振りかけたり、
ホイップクリームを添えたり。
粉砂糖は溶けないタイプが便利です。

「バレンタインの本命スイーツ」コーナーにレシピを掲載中!


とらやさんが出店しているトラヤカフェの
「あずきとカカオのフォンダン」をイメージして、
いつものガトーショコラに
こしあんをプラスしてみました。

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都心に勤務していた妹が
六本木ヒルズのトラヤカフェに感激して、
「一緒に行こう!」と誕生日の頃に連れて行ってくれたのが
8年ほど前のことでした。

妹を偲んで仲良しの従妹と一緒に
ヒルズのジブリ展とセットで再訪したのが2016年8月。
そのうち夫も連れて行こうと思って久しぶりに調べたら、
なんと先月閉店に。
一昨年の時点でお店の雰囲気も
妹と来たときと変わっていなかったので
閉店はとても残念です。


気を取り直して、覚え書きでレシピを。

■材料(16cmのパウンド型1台分)

・クーベルチュールチョコレート(ダーク使用)100g
・無塩バター 60g
・卵 2こ
・こしあん 100g
・薄力粉 大さじ2
・ココアパウダー 大さじ2

■作り方

1.チョコレート(板状の場合は刻む)を湯せんにかけてとかす。

2.1が温かいうちにバター、こしあんを順に加え、なめらかになるまで混ぜる。

3.卵黄をハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる。

4.2に3を加えて混ぜ、薄力粉とココアパウダーをふるいながら加える。
泡立て器で底から返すようにさっくり混ぜ合わせる。

5.卵白を角が立つまでしっかり泡立てる。
4に3~4回に分けて泡立て器で泡をつぶさないように、均一になるように手早く混ぜ合わせる。

6.オーブンシートを敷いた型に流し、160℃に予熱したオーブンで25分焼く。

7.型から外しオーブンシートをはがして冷ます。
完全に冷めたら冷蔵庫で一晩以上寝かせる。


こしあんはチョコレートと同量の100g。
砂糖は加えず、ココアパウダーを増量して
できるだけ重くビターな仕上がりに。

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結構入れたつもりのあんこでしたが、
どこまでもチョコレート寄り…
夫からも「美味しいけれど、あんこかどうかは
言われなければわからない」との評。
まったりとした生チョコ系で好みではありますが、
確かにあんこの印象は薄いです。
次回はもっと思い切ってあんこ増量で焼きたいと思います。




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