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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:カレーライス


わが家にはいわゆる「カレー皿」がありません。
(※今回はカレー画像が続きます…)


娘の食欲が爆発する前(1年半ほど前まで)は
ずっとナルミのボウルでした。

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量が増えてからはこちらのボウルや、

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ティーマの15cmボウルの出番が多いです。

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ボウルで事足りると言えば足りるのですが、
やっぱり「ザ・カレー皿」なるものがほしい!
と思って長い間探していて…
辿り着いたのが無印良品でした。


磁器ベージュ鉢・中 (約直径19cm×高さ4.5cm)
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お値段税込490円でもかなり安いのに、今なら無印良品週間でさらに10%OFF!


同じく無印で購入したカレーを早速盛り付けてみました。

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子どもたちは相談して選んだ「国産りんごと野菜のカレー」をシェア。


ティーマボウルのときに娘が
「最後の方が食べにくいんだよね~」
とつぶやいていたのが実はずっと引っかかっていて…
これならスルンとなめらかなので
最後までスプーンですくいやすいです。

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(給食のカレーを思い起こさせる懐かしくて優しい味。好評でした。)


深さもベストですが、
盛り付けたときのお皿の余白を含めた佇まいがものすごく好みです!

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無印良品週間が始まってすぐに子ども用に中(19cm)を購入し、
気に入って大人用に大(23.5cm)も追加購入しました。

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わたしは「プラウンマサラ」、夫は「3種の唐辛子とチキン」。
(唐辛子のほうは辛さは5段階のマックス5)



これまでのティーマボウル21cmももちろん悪くはありませんが、
奥にチラッと見える実験的に盛り付けてみた
ティーマプレート23cmは違った…
同じ23cmでもリムが低いので広がってしまうのです。

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こちらはごはんを別にするシチューや麺類のほうが合うと思います。

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この春、食器棚を新調することになりました。
収納の方法が現在の棚メインから引き出しメインに変わるので、
新しくなる=収納力アップになるとは限らないのが怖いところ!
キッチンの断捨離と整理に忙しく、久しぶりの更新でした。



このたび、カレーの辛さ問題を解決するレシピを考えました。

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まずは家族のデータから。

夫 → 好きなのは辛口だが、子どもに合わせて甘口でも構わない。
私 → 甘口はさすがにつらい。中辛が一番バランスがいいと思っている。
娘(7歳) → 辛さに敏感。甘口希望。
息子(4歳) → 姉が「辛い!」と言えば一緒に「辛い辛い!」と騒ぐが実は辛さに強い。

大人と子どもの鍋を分けていた時期もありました。
でも鍋を2つ使うと片付けが面倒だったり、
残って冷凍する際にどちらかわからなくなったり。
結局1つの鍋で割合を甘口ルウ4、中辛ルウ2かけくらいにして大人が譲歩していました。

そんな中、帰省中に一つの鍋でみんなが食べられる方法を考案!
お正月料理に飽きた頃、カレーライスを作ろうということになったのですが
買い置きのルウが中辛のフレークタイプしかなく(大人所帯なので当然)
まず母が鶏肉をバターで炒めてくれてだいぶまろやかに。
そこにバーモントカレーを思い出して(りんごとハチミツ)すりおろしりんごを入れてみると、
甘みがプラスされるだけでなくフルーティーでとっても美味しいカレーができたのでした!

今回そこに水切りヨーグルトも入れてみたら大正解!
爽やかもプラスされました。

■材料(4~5人分)

・鶏もも肉 1枚
・玉ねぎ 大1こ
・人参 大1本
・じゃがいも 2~3こ
・水 750ml

【A】
・りんごのすりおろし 1/2こ
・にんにくのすりおろし 少々
・生姜のすりおろし 少々
・水切りヨーグルト 大さじ2
・ローリエ 1枚

・バター 10g
・中辛カレールウ 4かけ

■作り方

・ほぼ箱の裏に記載のレシピで作ります。

・材料を炒めるときにバターを使用。

・水を入れるタイミングで【A】を加えて煮込みます。

・材料がやわらかくなったら火を止めてルウを溶かします。

・再び弱火にかけて混ぜながら少し煮込めば完成です。

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大人はお好みでホットソースを加えて辛口に。

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(夫はルウを上からかけるビジュアルが好み)


わずかに感じるヨーグルトの酸味とトマトベースのホットソースは相性◎!

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子どもたちは最後まで「辛い」とは言わずに完食しました。
りんごが手に入りやすい秋~冬は甘口ルウは買わずにこのレシピでいこうと思います。



先週、幼稚園でお芋堀りがありました。

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同じ日に幼稚園のお友達から、
ご実家で採れたばかりだという貴重な野菜のおすそ分けが!

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掘ってきた息子のリクエストでじゃがいもはカレーに入れることになりました。
いただいたなすといんげんのほかに用意したのは、
新玉ねぎ、人参、赤パプリカ。
たっぷりの野菜とその野菜くずを煮出したベジブロスも活用します。

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お肉の買い置きがなかったこの日は大豆たんぱくでボリュームアップ。
見た目では誰も気付かず、さらに食べても気付かず…
(1/3ほど食べ進んだあたりで夫が気付き、子どもたち騒然!)

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大豆たんぱくのスライスは適度に弾力があって
ちょうど柔らかくなった薄切り肉のよう。
くせは全くなくて食べごたえがあります。
また富澤商店に買いに行かなくては!

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新鮮で美味しい野菜だったのはもちろん、
圧力鍋で煮込んだおかげもあって
息子ははじめていんげんやパプリカを食べることができました。

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じゃがいもは甘みがあってホクホクというよりはとろける食感。
カレーにピッタリでした!


カレーの日が多いわが家。
ストウブで作るようになってからは子どもたちの食べっぷりも加速しています。
最近は抑えて抑えて…それでも月2回はあるでしょうか。
今よりもっとカレーの頻度が高かった頃は福神漬けもよく作っていたので
久しぶりに思い出して作ってみました。
大好きなれんこんを多めにしてパリパリした食感を楽しみます。

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1回分だけ保存容器に入れて、あとはジップロックに入れて冷凍保存します。


■材料(作りやすい分量)

・だいこん 200g
・れんこん 200g
・なす 100g
・きゅうり 100g
・生姜 20g

・塩 小さじ2
・煎りごま 小さじ2

【A】
・昆布 5cmくらい
・醤油 大さじ6
・みりん 大さじ6
・砂糖 大さじ2
・酢 大さじ1

■作り方

1.野菜と漬け汁の下準備。
・だいこんはいちょう切り、れんこん、なすは皮をむいて半月切りにしてから水にさらす。
・きゅうりは薄い小口切りにする。
・生姜は千切りにする。
・【A】を鍋に入れて昆布を戻しておく。

2.塩漬けする。
・だいこん、れんこん、なす、きゅうりに塩をもみ込んで20分置く。
・小分けにしてしっかり水気をしぼる。

3.煮る。
・【A】を弱火にかけ、煮立ったら昆布を取り出す。
・2の野菜、生姜、ごまを加え、混ぜながら弱めの中火で2分煮てそのまま冷ます。


休みの日に夫が作ってくれたカレーライスと共に。

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この日のトッピングは福神漬けの他にIKEAのフライドオニオンとシュレッドチーズ。

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解凍して温めただけのカレーライスがワンランクアップ!

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市販品に比べて甘すぎず、野菜たっぷりで食べごたえがあっておすすめです。





娘の小学校の給食試食会に行ってきました。

自校式でおいしいと評判の給食。
ルウを使わない完全手作りのカレーライスの献立でした。
(食器は重めの強化磁器製です。)

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・ポークカレーライス
・オニオンドレッシングのサラダ
・キャロットケーキ
・牛乳(200ml)

一番人気のメニューは毎年「ジャンボ餃子」だそうです。
試食会は食器や準備の関係で、
不在の学年があるときに実施されます。
今年は6年生が修学旅行で不在だったので、
「最後のジャンボ餃子の機会を奪ってはいけない!」
ということで、カレーライスにした…
という経緯がありました。
(ほっこりエピソード!)

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カレーは5種類のスパイスやフルーツチャツネを使った本格派!
鶏ガラとベーコンでだしを取っているそうです。
手元にレシピがあるのですが再現するにはハードルが高い…

副菜のサラダはみんなよく食べるというので
(娘もよくお代わりしている様子)
何が違うのか不思議に思っていたら、
生野菜ではなくサッと茹でてから和えているとのこと。
くたっとして確かに食べやすいし、
ドレッシングの絡みも良かったです。
かさが減る分、量はたくさん摂れるし生よりも安心だし
いいアイディアだと思いました。


今回せっかくレシピをいただいたので
キャロットケーキを作ってみました。

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■材料(20cmのパウンド型1台分)

【A】
・薄力粉 170g
・ベーキングパウダー 小さじ2
・シナモン 少々

・無塩バター 30g (室温に戻す)
・砂糖 60g 
・卵 Mサイズ2こ (室温に戻す)
・サラダ油 大さじ2
・人参のすりおろし 60g
・オレンジジュース 80ml
・牛乳 60ml

添付資料でいただいたレシピは全てグラム表記でしたが、
わかりやすいように直してあります。

【変更点】
・三温糖 90g → 上白糖60g
・バター 15g → 30g
・サラダ油 大さじ2 →大さじ1

■作り方

1.【A】を合わせてふるう。

2.バター砂糖を加えてすりまぜ、卵を少しずつ加えて混ぜる。

3.サラダ油、人参のすりおろし、オレンジジュース、牛乳を加えて混ぜる。

4.1の粉類を3回くらいに分けて練らないように混ぜ合わせる。

5.オーブンシートを敷いた型に流し、180℃のオーブンで30分ほど焼く。

※マフィン型などで小分けで焼く場合は様子を見ながら15~20分。

6.型から出し、オーブンシートを外して冷ます。
お好みで冷めてから粉砂糖をふりかける。


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ホームメイドらしい優しい味でフワフワな食感です。
火は通っているけれど、少し焼きが足りなかったような気も。
簡単なのでまた焼いてみようと思います。
人参の代わりにバナナでもおいしくできそうです。




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