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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:カレーライス


これまでに何度も子どもたちと作ってきたカレーライス。
今回ついに二人だけで完成させることができました。

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お皿選びから盛り付けまで全てお任せ。
人参が入っていないかな…?


息子が幼稚園経由で購入している「キンダーブック」の今月のテーマは「カレー」。
今回はこれを一目見て、「作りたい!」となったのでした。

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わかりやすく写真で切り方の目安を教えてくれます。


お肉はいつもの豚こま切れではなく、カレー用の角切りを使用。
あとは玉ねぎ、人参、じゃがいもだけの基本を忠実に守ったカレーライスを作ります。

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じゃがいもは店頭に並び始めた旬の三方原じゃがいもです。
昨年お試しさせていただいて感動したので、今年はすでに予約購入済み。
届くのが楽しみです。

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ごはん担当は最近は息子に。
計量して洗って水加減をしてスイッチオンまで一人で。

娘は切るのも炒めるのもやっと任せられるようになりました。
あくを取るのだけは怖いのと火加減が難しいのとで、苦手なようです。


無事カレーができたらサラダ作り。
昔懐かしい輪切りのきゅうりは、本の完成写真に添えられていたサラダを参考にしています。

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独特の盛り付け…

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完成しました!

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娘のカレー。

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息子のカレー。
自分でよそったらお肉があまり入らなくて、このあとおかわりで追加しました。

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わたしが作るとついつい余り野菜を入れたり、にんにくや生姜を足したりしてしまうのですが、
箱に書いてある通りに作ると美味しいというのは真実!
安心感のある優しい味わいです。
ルウは甘口をベースに少し中辛を混ぜたそうで(ここもお任せ)給食のカレーを彷彿とさせます。


カレー作りについてはこれだけの記録がありました。
初回は娘はもうすぐ7歳になろうとしているところで、息子はまだ2歳半でした。


2017年1月


2017年8月


2019年9月


2020年1月



「肉を切る」という工程を省略したものの、とにかく手出しを一切しなかったという点で
カレー作りは合格!ということにします。
これで類似のシチューやスープなどもできるはず。

ほぼこちらの忍耐とやる気次第なところがある子どもの料理。
少しずつレパートリーを増やしていければと思います。




今のところお手伝いは積極的にしてくれる子どもたち。
お風呂洗い、洗濯物干しなども
進んでやってくれるので助かりますが、
本人たちが頼まれて一番嬉しいのは
やっぱり料理のお手伝いのようです。

冬休みの最終日。
「そろそろカレーでも食べたいね」ということになり、
夕方から子どもたちに作ってもらうことにしました。

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ごはん担当は息子。

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セットして…

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スイッチ、オン!

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娘はひたすら材料を切ります。

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ピーラーや包丁はまだ無理な息子も玉ねぎの皮ならむけます。

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娘はピーラーでじゃがいもの芽を取るのも上手になりました。

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娘がじゃがいもに奮闘している間に息子は玉ねぎを炒めます。
飴色玉ねぎなら多少手が止まっても大丈夫。
材料がこぼれないように深い鍋で炒めるのもポイントです。

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お肉を入れたら娘にタッチ…の予定が
なかなか交代しようとしない息子。
このあたりからケンカが始まります。

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息子はトッピングのゆで卵のほうにシフトしてもらいました。

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得意の殻むき作業。

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フォークで潰すのできれいにむけなくてもOK。

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ルウは二人で相談して甘口3かけ、
中辛3かけの1:1になりました。

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ごはんの水加減もちょうど良く
カレーも美味しくできました。

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トッピングはゆで卵のほかに息子も好きな福神漬け。
ブロッコリーとトマトのサラダも一緒に。

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平日の夕方は忙しくて
なかなか作ってもらう余裕がないのですが、
この積み重ねは家事としてのごはん作りをお任せするために
必要な貯金のようなもの。
できるだけ時間を作ろう!…とは毎年思っています。

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連休の中日。
暇を持て余した子どもたちに何気なくカレー作りを提案したところ、
大喜びでエプロンに着替え始めました。

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豚こま、玉ねぎ、じゃがいも、人参と基本の具材に、余っていたいんげん。
少し酸味がほしい気分だったのでホールトマトも。
ルウは甘口と中辛をブレンドしています。


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息子が玉ねぎの皮をむき、娘がくし型にカット。

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娘にはそのままじゃがいもと人参もお願いし、息子はホールトマトを手で潰すお仕事。

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いんげんだけは息子に切ってもらいました。

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娘は鉄フライパンでの調理は初だったので、いつも以上に警戒しながらの炒め作業。

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その間に息子はお肉に塩こしょうを。

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じゃがいもとホールトマト以外を炒めて、鍋に移します。

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同時進行で茹でていた卵の殻を剥くのは息子。

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本人は「しっぱいしたぁぁ~!」とショックで固まっていましたが、問題なしです。

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ルウは二人で相談して甘口と中辛を1:1にすることに。

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水、ホールトマト、ローリエを入れて煮込み、時間差でじゃがいも。
火を止めてルウを加え、再び煮込めば完成です。

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ルウでまろやかに仕上げたポークカレー。
トマトのおかげで後味はさっぱりしています。

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今回のトッピングはゆで玉子、フライドオニオン、ザワークラウト、バリ粗唐辛子、ホットソース。

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オーソドックスなカレーに様々な味と食感を追加するのがここ数年の楽しみ方です。


「今日はカレーにしよう!」と思うのはたいてい時間がなくて急いでいる日。
なかなか子どもたちに任せる余裕がなく、普段はせいぜいお味噌汁とお米研ぎくらいです。
嬉々としてキッチンに立つ姿を見るたびに、もっと機会を作りたいと思います。




レシピブログさんとハウス食品さん主催のモニター企画に参加しています。

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唐辛子を粗く挽いた「バリ粗唐辛子」は気軽に辛みを足せるとあって活躍中。

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おすすめの食べ方はカレーにトッピングすること。
粗くクリスピーな食感を生かし、フライドオニオンと一緒にふりかけます。


カレーのレシピは今さらなので、わが家の定番カレーのリンクを↓



辛さの好みが分かれるわが家では中辛のカレールウを使ってマイルドに作り、
あとで辛みを足す方法で落ち着いています。


【レシピブログの 「刺激がやみつき!辛味スパイス料理対決」 レシピモニター参加中】
辛味スパイス料理レシピ
辛味スパイス料理レシピ  スパイスレシピ検索



今週の息子のお弁当です。

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・おにぎり(塩と海苔・ほんだし)
・鶏の塩から揚げ
・玉子焼き
・スティックきゅうり
・ミニトマト

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今週もリクエストが揺るがず、おにぎり・から揚げ・玉子焼きのお弁当に。
「香りソルトレモンペッパー」と酒と生姜で下味をつけた塩から揚げにしました。


この日はお芋掘りがありました。

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今年は豊作だったようで、お持ち帰りも例年の倍以上。


どうやって食べたいか息子に聞いたら、「カレーライス!」の一択でした。
昨年もカレーのリクエストだった気がして過去の記事を見てみたら…
大豆たんぱくとベジブロスでベジカレーを作っていました。


ストウブで作ったオーソドックスなポークカレーに、各自でトッピングするスタイル。
ゆで卵、フライドオニオン、福神漬け、カンタン酢に漬けたピクルスです。

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雨の土曜日のお昼ごはんでした。

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自分で採ってきたじゃがいもはより一層美味しく感じられて、おかわりもした息子でした。


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