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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:オムレツ


一日中雨の月曜日。
子どもたちは運動会の代休でした。

お昼は冷蔵庫事情でナポリタンにしようと思っていたら
娘が「たまごを乗せたらどうかな?」と。
実は娘はナポリタンがあまり好きではなく…
自分で作ってさらにアレンジしたら食べやすいかも!
という提案でした。


そして出来上がったのが「オムナポリタン」。

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目玉焼きを想像していたら、ふわとろ玉子乗せ!
「オムナポリタン」という名前も初めて知りました。


具材はベーコン、ピーマン、玉ねぎ、
マッシュルーム(安いときに購入して冷凍)。

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スパゲッティは業務スーパーの1.9mmのもの。
1袋(500g)100円くらいなので、ナポリタン用に太め、
冷製パスタ用にカッペリーニ…と気軽に買い足せます。


息子はピーマンを切って、玉子の準備。
マヨネーズや牛乳を加えてふわとろに仕上げます。

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娘は玉ねぎとベーコンを切って炒め作業。
隣でスパゲッティも茹で始めています。

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ケチャップを加えてしっかり炒めてから
トマトジュースを加えて少し煮詰めます。

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鍋からスパゲッティを移す作業はまだ危ないので
そこだけバトンタッチしました。

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3人分のオムナポリタンが完成!

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スパゲッティは時間通りに茹でてモチモチの食感に。
煮詰めて酸味を飛ばしたケチャップと
まろやかな玉子がよく合います!

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娘も自分で作って美味しく食べて、
苦手を克服できたようです。
もしかして今後はずっとオム乗せ?


食後にもう一つお楽しみ。

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懐かしのシャービックは水と牛乳を半々で。

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コーヒーのドリッパーを漏斗に…
よく思いついたなぁと感心しました。





「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


今年も福島県の旬の野菜や果物を使ったレシピをたくさんご紹介していきます。
初回は箱いっぱい(1kg)届いた「福島県産さやえんどう」です。

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福島県はいんげんやスナップエンドウと並んでさやえんどうも全国有数の産地。
彩りに使われることが多い野菜ですが、甘くてパリッとした食感が特長です。


まずは筋を取ってサッと30秒ほど塩茹でし、冷水にとって色止めをしました。
丁寧にキッチンペーパーで水気を押さえたら、冷蔵保存と冷凍保存に分けます。

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一品目はオープンオムレツにしてみました。

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■材料(3~4人分)

・卵(Mサイズ) 3こ
・福島県産さやえんどう 20本(50g)
・じゃがいも 小3こ(150g)
・塩 小さじ1/4
・粉チーズ 小さじ1
・ホワイトペッパー 少々
・オリーブオイル 小さじ2

■作り方

1.さやえんどうは筋を取って30秒塩茹でし、冷水にとる。
水気を押さえて斜め半分に切る。

2.じゃがいもは2mmの厚さのいちょう切りにして水にさらす。
ラップをかけて600Wの電子レンジで2分ほど加熱する。

3.フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、2をうっすら焼き色がつくまで炒める。

4.卵に塩、粉チーズ、ホワイトペッパーを加えて溶きほぐし、1の半量、3を加えて軽く混ぜる。

5.3のフライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、4を流し入れる。
1の残り半量を並べ、蓋をして弱火で焼く。

6.裏面がカリッとして表面が固まってきたら裏返し、1分ほど焼く。


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ホクホクの新じゃがとは対照的に、パリッと瑞々しいさやえんどう。
シンプルな味付けで甘みが引き立ちます。

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卵の黄色に彩りの緑色が映えます!

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彩りだけではもったいない「福島県産さやえんどう」です。


福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ



「ネクストフーディスト」の活動です。

『愛知県産のトマト・ほうれんそう・アスパラガスで作る「夏の簡単おかず」』
というテーマで野菜を使ったおかずを考案しています。


今回は新城市作手の奥三河ほうれんそう。

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えぐみがなく甘みと肉厚な葉が特長ということなので、
まずは下茹ではせずに生のままバターで炒めてオムレツに入れてみました。
朝食のおかずにぴったりの簡単な一品です。

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■材料(2人分)

・ほうれんそう 3把
・卵 3こ
・牛乳 大さじ1
・塩 小さじ1/8
・ホワイトペッパー 少々
・シュレッドチーズ 20g
・バター 10g

■作り方

1.ほうれんそうは洗って5cmの長さに切り、バター5gを熱したフライパンで20秒ほど炒めて取り出す。

2.卵は割りほぐし、牛乳、塩、ホワイトペッパーを加えて混ぜ合わせる。

3.1のフライパンに残りのバター5gを熱し、2を流し入れる。

4.大きくかき混ぜてふちが固まってきたら、1、シュレッドチーズを広げて折り畳み、形を整える。


技術的な問題で表面がちょっとよれてしまいましたが、完成!

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シンプルな味付けなのでほうれんそうの甘みが味わえます。
 
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サッと炒めただけなのに、ほうれんそう特有のえぐみは全くありません!
葉物が得意でない娘も完食しました。

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『愛知県産のトマト・ほうれんそう・アスパラガスで作る「夏の簡単おかず」』
ネクストフーディスト

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