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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:もち米


いただきもののもち米がたくさんあるので
旨みたっぷりのおこわを炊きました。

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具材はごま油で炒め味付けは醤油とオイスターソース。
干しエビのだしがきいた中華風です。

■材料(2合分)

・もち米 2合
・豚こま切れ肉 100g
・たけのこ 50g
・人参 50g
・干しエビ 20g

・ごま油 小さじ1
・水 300ml

【A】
・醤油 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・酒 大さじ1
・ホワイトペッパー 少々

■作り方

1.もち米は洗って20分ほど浸水し、ざるに上げて水気を切っておく。

2.干しエビは大さじ2のぬるま湯に30分ほど浸し、粗みじん切りにする。
戻し汁は捨てずに取っておく。

3.豚肉は細かく切り、人参、たけのこは薄切りにする。

4.フライパンにごま油と豚肉を入れて火にかけ、ほぐしながら炒める。

5.干しエビ、人参、たけのこを加えて炒め、油が回ったら【A】、もち米を加える。

6.汁気がなくなるまで炒め、炊飯器の内釜に移す。

7.干しエビの戻し汁、水を加えておこわモードか炊き込みごはんモードで炊く。

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具だくさんのおこわ。
春雨スープとシュウマイを温めただけで
休日の満足なランチとなりました。


先日から研究を重ねているカオマンガイですが、
3回目でいい出来に仕上がりました!

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お米2合に鶏肉は2枚(約500g)。
もち米を少し混ぜて、固めに炊くのがポイントです。


■材料(2合分)

・米 1.5合
・もち米 0.5合
・鶏もも肉 2枚

・水 340ml
・生姜のスライス 4~5枚
・酒 大さじ1
・塩 小さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ1

■ねぎだれの材料

・サラダ油 大さじ1
・生姜のみじん切り 1かけ
・にんにくのみじん切り 1かけ
・青ねぎ 4~5本(約30g)
・醤油 大さじ2
・酢 大さじ2

■作り方

1.米の準備
・米ともち米を合わせて洗い、しばらくざるに上げて水気を切る。
・内釜に米と水を入れて30分浸水する。

2.鶏肉の準備
・鶏もも肉は脂肪や筋を処理し、1枚につき塩小さじ1と酒大さじ1/2をすり込み30分ほど置く。

3.炊く
・鶏がらスープの素を加えて混ぜ、生姜のスライス、2の鶏肉を皮目を上にして並べる。
・標準モードで炊く。

4.ねぎだれを作る
・小さめのフライパン(鍋)にサラダ油、生姜とにんにくのみじん切りを入れて火にかける。
・香りが出てきたら青ねぎを加え、馴染んだら酢と醤油を加えて火を止める。


レタスとゆで玉子と一緒にワンプレートに盛り付けてみました。

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ねぎだれはお肉にはもちろん、ごはんにも良く合います!

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特別な材料や調味料は必要なく、炊飯器におまかせできて、
たれもあっという間にできるおすすめのレシピです。






中秋の名月…の、前日。
お月見をイメージした晩ごはんを作りました。

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・肉団子のもち米蒸し
・名月椀
・ぶどう(ピオーネ)

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お月見に合いそうな丸いものを探していて
辿り着いたお料理がもち米蒸しです。
シュウマイに近い感じなので
酢醤油や辛子などが合います。

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■材料(12~13こ分)

・もち米 2/3カップ
・豚ひき肉 300g
・干し椎茸 小2枚
・玉ねぎ 1/3こ

【A】
・塩 小さじ1/2
・オイスターソース 小さじ1
・醤油 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・片栗粉 大さじ1と1/2
・全卵 1/2こ

■作り方

1.干し椎茸は数時間水に浸けて戻す。
もち米は1時間浸水して水気を切っておく。

2.玉ねぎ、干し椎茸をみじん切りにする。

3.ひき肉をひとまとまりになるまで捏ねる。
【A】を加えてさらに捏ね、2を混ぜ合わせる。

4.ひと口大に丸め、もち米をまぶす。

5.オーブンシートを敷いた蒸し器に並べる。
蒸気の上がった状態から強火で20分蒸す。


お煮しめはストウブブレイザーで。
鶏もも肉、干し椎茸、厚揚げ、こんにゃく、
人参、大根、いんげんです。

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お椀はしめじと三つ葉とゆで玉子のお吸いもの。
ゆで卵を月に見立てた「名月椀」が
名前とともにお気に入り。

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お供えも準備しました。

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お月見団子はだんご粉(もち米粉と米粉1:1)200gに
上白糖大さじ2、水150mlを加えてこねて茹でました。
氷水にとってざるに上げ、うちわであおぐと艶が出ます。

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時間の経過とともにお団子の山が崩れてしまった…

上新粉だけだと固くなるので、
だんご粉があると便利。
ないときは上新粉7:白玉粉3で作ります。


行事関連で気合いを入れるのは
子どもの誕生日、クリスマス、桃の節句、端午の節句。
その次くらいに中秋の名月と節分がランクインします。
七夕は気になりつつもスルー、
ハロウィンのお菓子作りは気が向いたら…
クリスマスは例外ですが
日本の行事で和食の献立を考えるのは楽しいです。





お彼岸のお墓参りに合わせておはぎを作りました。

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1日目の昨日は小豆をじっくり2時間半煮て、
あんこを作ったところで終了。
2日目の今朝、もち米を炊いて丸めて仕上げました。


■材料(約20こ分)

・米 2合
・もち米 2合

【小豆あんの材料】

・小豆 300g
・上白糖 280g
・塩 小さじ1/2

・きな粉 大さじ3
・上白糖 大さじ1

・黒ごま 大さじ3 *計量してからする
・上白糖 大さじ1

■小豆あんの作り方

1.小豆は洗ってたっぷりの水で一度茹でこぼしをする。

2.新しい水をかぶるくらい入れて柔らかく潰れるまで煮る。
豆が顔を出さないように様子を見ながら途中で水を足しながら煮る。(びっくり水)

3.潰れるのを確認したら、砂糖を3回に分けて加える。

4.ぽってりとするまで木べらで混ぜながら煮詰めていき、最後に塩を加えて味をととのえる。

5.粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、冷やし固めておく。

■おはぎの作り方

1.もち米は3~4回水を替えて洗ってから一晩浸水させ、米は炊く前に洗う。

2.もち米と米を合わせて炊飯器にセットして塩一つまみを加える。
水は4合の目盛に合わせて通常通り炊く。

3.炊き上がったら水につけたすりこぎで半付きにする。

4.あんとごはんを以下の重さを目安に計量して丸める。
①あんこ…ごはん50g・あん40g
②きな粉/ごま(上白糖と混ぜる)…ごはん70g・あん20g

5.①はあんを手のひらに薄くのばしてご飯が2/3ほど隠れるように包む。

6.②はご飯をのばしてあんを包み、きな粉、黒ごまをそれぞれまぶす。


ボリュームがあるのでお茶の時間ではなく
朝ごはんに食べました。

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自家製あんこは甘さ控えめです。
今回は粒も残って豆感のある素朴な味になりました。

おはぎもお餅も妹はきな粉派。
これからお花と共にお供えしてきます。





お赤飯で余ったもち米で、おこわを蒸しました。

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具材に豚バラ肉を使う今回のレシピ。
なるべくあっさりした仕上がりにしたいので、
もち米100%ではなく
もち米2合にうるち米1合の割合に。


■材料(3合分)

・もち米 2合
・うるち米 1合
・豚バラ肉 150g
・干し椎茸 20g
・干しエビ 10g
・人参 30g
・サラダ油 大さじ1と1/2

【A】
・酒 大さじ3
・醤油 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/3
・鶏がらスープの素 小さじ1
・干し椎茸の戻し汁 大さじ2
・干しエビの戻し汁 大さじ2

・水 【A】と合わせて400mlになるようにする

■作り方

【下準備】
・もち米とうるち米は洗って1時間浸水し、ざるにあげて水を切っておく。
・干し椎茸、干しえびはそれぞれぬるま湯で戻す。

1.豚肉、戻した干し椎茸、干しエビは5mm角に切る。
人参はいちょう切りにする。

2.鍋にサラダ油を熱して豚肉を炒める。
色が変わったら干し椎茸、干しエビを加えて軽く炒める。

3.混ぜ合わせた【A】に水を加えて400mlにし、2に加えてひと煮立ちさせる。

4.もち米とうるち米を加え、水分を吸うまでかき混ぜながら中火で炒める。
粘りが出て鍋底に膜が張るようになったら火を止める。

5.固くしぼった布巾に広げて火の通りがいいように真ん中をあけ、布巾をかぶせる。
蒸気の上がった蒸し器で強火で20分蒸す。


こちらは先日の入学式の日のお祝いごはん
お赤飯を蒸したときの写真。
平らにならして真ん中をあけます。

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布巾をかぶせて蒸し器へ。

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豚バラ肉のこくと、乾物のうまみたっぷりのおこわ。
彩りに加えた新人参も甘くて美味しかったです。

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端午の節句には竹の皮で包んでちまきにしています。
でも毎年竹の皮を探すのに一苦労!
恒例ならストックしておけばいいのかもしれませんが、
一応食品に使うので一年以上保管していいものか迷い
結局毎年買い直します。

頼みの綱の富澤商店さんは通販でも実店舗でも
長い間入荷待ちになっています。
百貨店に入っている品揃えの多い店舗でも見つからず、
今年もネットで探すしかないのかもしれません。




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