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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:しらす


「ボーソー米油部」の活動です。

1年間の集大成!わたしのおすすめ米油レシピ
1年間の集大成!わたしのおすすめ米油レシピ


今月のテーマは「1年間の集大成!わたしのおすすめ米油レシピ」。
昨年の10月に始まったボーソー米油部2期の活動も
いよいよ最終回の月となりました。
集大成として、ジャンルを問わず
おすすめの米油レシピをご紹介したいと思います。


まずはわが家の長年の定番の納豆スパゲッティ。
タイトルの通り、米油で作るようになって
より美味しくなったと感じています。

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幼稚園の息子は水曜日が午前保育で早帰り。
週に一度の息子とのランチはリクエストにより
高確率で大好物の納豆スパゲッティになります。

こちらがリアルな食卓。

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このときばかりは息子が自分でお気に入りの食器を選びます。


過去の記事によると、2歳4か月にしてもう食べていました↓



(二人で150gから息子の成長とともに少しずつ増量して今ではほぼ200gに!)


■材料(2人分)

・スパゲッティ 200g
・納豆 1パック
・しらす(またはちりめんじゃこ) 大さじ2
・にんにく 1かけ
・ボーソー米油 小さじ2
・醤油 大さじ1
・青ねぎ(または長ねぎのみじん切り) 適量
・刻み海苔 適量

■作り方

1.スパゲッティを茹で始める。(塩・分量外適量)

2.2つ割りにして芽を取り除いたにんにくと米油をフライパンに入れる。
ごく弱火でじわじわと煮る。

3.にんにくに火が通ったらしらすと納豆を加えて中火でさっと炒める。

4.茹で上がったスパゲッティを鍋から移す。
(茹で汁は切らずに少し入るくらいが良いです)
醤油を回しかけてさっと炒める。

5.皿に盛りつけて青ねぎ、刻み海苔を乗せる。


米油と出会う前はオリーブオイルやサラダ油で作っていたのですが、
和風の素材を合わせるときには味も香りもない
あっさりとした米油が最も合うと思います。

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米油で作るガーリックオイルが美味しさの決め手となるスパゲッティ。
しらすのうまみと塩気が加わって納豆と相性抜群です!
醤油で味をととのえたら、ねぎと刻み海苔で香り良く仕上げます。

納豆好きな方にはもちろん、
納豆とスパゲッティの組み合わせは…という方にも、
自信を持っておすすめしたいレシピです!



「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


柔らかくて味染みの良い福島県産なす「くろべえ」。
焼いてよし炒めてよし揚げてよし、和洋中どう料理しても美味しくて大好きな野菜の一つです。

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今回は揚げ焼きにしてから煮てみました。

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しらすはだしとなりつつも、なすの甘みや旨みを吸ってふっくら。
相乗効果で美味しくなる一品です。

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ちなみに母のオリジナルはちりめんじゃこでした。
たまたま買い置きのあったしらすで作りましたが、食感の違いはあれどどちらでもOKです。


■材料(2人分)

・福島県産なす 2本
・ししとう 8本
・しらす 大さじ2

【A】
・水 100ml
・白だし 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 小さじ1

・米油 大さじ3

■作り方

1.なすは縦横半分に切り、皮目に隠し包丁をして水にさらし、水気をよくふきとる。

2.ししとうはへたを落として破裂防止の切り目を入れておく。

3.フライパンに米油を熱し、ししとう、なすの順に焼き目がついてしんなりするまで揚げ焼きにする。

4.鍋に【A】を沸かし、油を切った3、しらすを加える。

5.なすとししとうが柔らかくなるまで、弱火で10分ほど煮る。


だしがじゅわっと染みて、やっぱりなすは煮物にしても美味しいと再確認!

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ししとうのほろ苦さが良いアクセントになっています。

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皮も実も柔らかい福島県産なすを存分に味わうことができました。


福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー





「福島クッキングアンバサダー」の活動です。


福島県産ブロッコリーを美味しく味わうレシピ第5弾。
今回は刻んでショートパスタに絡めてみました。

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ブロッコリーとしらすのガーリックオイルベースのパスタは、以前にスパゲッティでも。



シンプルさが決め手のおすすめの組み合わせです。


今回は新鮮なうちにさっと茹でて、冷凍していたものを使用しています。
(写真左)

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■材料(1人分)

・フジッリ 80g
・ブロッコリー 30g(小房に切り分けたもの3房程度)
・しらす 大さじ2
・にんにく 1/2かけ
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
・塩 適量

■作り方

1.ブロッコリーとにんにくをみじん切りにする。

2.フジッリは塩を加えたたっぷりの熱湯でくっつかないようにかき混ぜながら表示通りに茹でる。

3.フライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにくを入れて弱火で熱し、焦がさないように1~2分炒める。

4.茹で汁お玉1杯分とブロッコリーを加えて2分ほど煮たら、しらすを加えてさらに1分煮る。

5.フジッリ、茹で汁大さじ3を加えて炒め合わせ、塩加減をみて味をととのえる。


生のブロッコリーの場合は4の工程でプラス1分加熱するとなじみが良くなります。

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フジッリのらせん状のひだにブロッコリーとしらすがしっかり絡んで食べやすい!

香りづけのにんにく以外、野菜はブロッコリーのみ。
旬の福島県産ブロッコリーの美味しさを、ソースとして存分に感じられる一皿です。


福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー





先日、趣味で通っているコーラス関連のみなさんと素敵ランチをする機会がありました。
祖師谷のイタリアンのお店だったのですが、おまかせコースで出てきた一品が美味しかった!
それがシンプルなブロッコリーとしらすのペペロンチーノでした。

特徴はブロッコリーが刻んであって具というよりソースであったこと。
早速一人のおうちランチで再現です。

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■材料(1人分)

・スパゲッティ 100g
・ブロッコリー 30g
・しらす 大さじ2
・にんにく ひとかけ
・赤唐辛子 1本
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・塩 適量

■作り方

1.ブロッコリーとにんにくはみじん切りにする。

2.スパゲッティは塩を加えたたっぷりの湯で表示より1分短く茹でる。
茹で上がる2分前にブロッコリーを加える。

3.フライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにく、赤唐辛子を入れて弱火にかける。
焦がさないように香りが立つまで炒める。

4.スパゲッティ、ブロッコリー、茹で汁大さじ4、しらす、オリーブオイル大さじ1を加えて炒め合わせる。
塩加減をみて足りなければ加える。


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ブロッコリーはあえてくたくたに茹でてスパゲッティになじむようにします。
しらすも炒めずに最後に合わせると水分とオイルと旨みを吸ってふっくらして美味しいです。

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身近な材料でできて手順も簡単!
スパゲッティのレパートリーが一つ増えました。


あり合わせの材料で炒飯を作りました。

味付けはシンプルに鶏がらスープの顆粒と塩で。
あとは具材でさまざまな味や食感が楽しめます。

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卵、しらす、プチッと弾ける旬のスナップエンドウの豆、コーン、無塩漬のソーセージ。
春らしい色合いになりました。

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■材料(子ども2人分または大人1.5人分)

・ごはん 軽く2膳分
・卵 1こ
・しらす 大さじ2
・コーン 大さじ3
・ソーセージ 1本
・スナップエンドウ(豆のみ) 4鞘分

・サラダ油 小さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・塩 小さじ1/4

■作り方

1.フライパンにサラダ油を熱し、溶いた卵を流し入れる。
2.ごはんを加えてほぐすように炒め、卵が均等に行き渡ったら具を全て加える。
3.鶏がらスープの素、塩で味をととのえ、全体が混ざるまで炒める。


スープでもあればよかったのですが、あいにく…
デザートには皮ごと食べやすいレッドグローブ。

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娘はおかわりもしました。


何かを思いついたように急いで本棚に走る息子。
持ってきたのは山岡ひかるさんの『いろいろごはん』(くもん出版)でした。

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はからずとも再現ごはんに!

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『いろいろたまご』、『いろいろじゃがいも』と、同じシリーズの絵本を3冊持っていて、
二人とも大好きでよく口ずさんでいました。
絵も可愛らしくておすすめですが、どうしても選ぶ基準が「リズミカルかどうか」なので
そういう意味でもこちらは素晴らしく良い絵本です。



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