今年は日付が変わる頃、
近くの神社へお参りに行きました。
お参りのあと甘酒とみかんをいただき、
子どもたちは学業成就(娘)と
交通安全(息子)の御守りを。
おみくじも引きました。
雨は降りましたが雪にはならない
暖かいお正月です。
相変わらず不定期更新ですが
今年もよろしくお願いいたします。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
時間を遡って年末年始のお話です。
今年も冬の帰省は先に義実家へ。
朝7時半の新幹線に乗り、
10時前には到着しました。
お昼ごはんはハンバーグ乗せの
豪華なナポリタンを用意していてくれました。
晩ごはんは子どもたちが盛り付けたちらし寿司。
海苔を切ったのは息子です。
わたしは仰せつかった肉じゃがを担当。
お土産の一つとして持参した
「花椀もなか」をみんなで。
「聖護院かぶらと野沢菜(白みそ)」
ちょっと贅沢な即席の汁椀です。
娘は翌日は栗きんとん作りのお手伝い。
裏ごしを頑張りました。
大晦日の23時頃。
2年連続で年越しそばに参加した娘は
日付が変わる瞬間もしっかり起きていました。
息子は「引きずってもいいから絶対起こして~!」
と言い残して仮眠。
一応起きはしましたが、
おそばは3口くらいで終了でした。
元旦は尾頭付きの鯛が一人一尾ずつ。
福島ならではの「いか人参」と「豆数の子」。
鶏肉と干し椎茸のだしがきいたお雑煮は、
人参、大根、なると、凍み豆腐、三つ葉と具だくさんです。
お昼前には同じ市内の実家に移動。
お雑煮はほとんど同じですが
三つ葉ではなくせりが入ります。
こちらでも「いか人参」と「豆数の子」がお出迎えです。
今年は浜内千波さん監修の洋風おせちとのことでした。
青ばた豆が入った塩味の豆餅も
ここでしか食べられないお正月のお楽しみです。
夜は昨年と同じくとんかつや、
父作の煮込み(昨年は牛すじ、今年は鶏レバー)、
たくさん作ったお煮しめなど。
麻婆豆腐やクリームシチューまで登場した
昨年ほどカオスではなく、
バラエティに富んだお料理が並びました。
暴風の日があったものの雪は降らず
いつもほどは寒くない福島のお正月でした。
帰省中ネット環境は整っていたのですが
カメラのケーブルを忘れて写真が取り込めず。
更新が滞ってしまいました。
今年は喪中だった義理の実家で年を越し
(娘は初めて0時過ぎまで起きていられました!)
元日から実家へ行きました。
鶏肉、根菜、凍み豆腐のお雑煮がお出迎え。
あんこ餅(お汁粉)。
福島の二大お正月料理のいか人参と豆数の子に、
子どもたちが楽しみにしている黒豆。
お節料理もいただきました。
朝、昼とお正月料理が続いたところで、
晩ご飯は何にしようかみんなで思案…
父は得意料理の牛すじの煮込みを
年末から仕込んでいたのでそれでまず一品。
柚子入りの一味唐辛子「ゆずぱんち」をふりかけて。
母は冷蔵庫事情から豚ロース肉を使いたい
という希望でとんかつを。
息子、夫、祖母の好物です。
わたしは娘のリクエストに応えてクリームシチューと、
ガーリックトーストを用意。
さらに、強いて言えば中華な気分だったので…
買い置きの中村屋さんの素を活用して
辛みを利かせた麻婆豆腐を作りました。
(写真の量×2皿あります)
家族の希望をいろいろ取り入れた結果、カオスな食卓に!
義実家でほとんどお料理をしなかった反動もあって
ちょっと作りすぎました。
今年も日々のごはんや美味しくできたレシピ、
楽しいお買いもの、大好きな器など
好きなことを書き留めていこうと思います!