kana-kitchen

レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:お正月


時間を遡って年末年始のお話です。

今年も冬の帰省は先に義実家へ。
朝7時半の新幹線に乗り、10時前には到着しました。


お昼ごはんはハンバーグ乗せの豪華なナポリタンを用意していてくれました。

P1070946


晩ごはんは子どもたちが盛り付けたちらし寿司。
海苔を切ったのは息子です。

P1070948


わたしは仰せつかった肉じゃがを担当。

P1070949


お土産の一つとして持参した「花椀もなか」をみんなで。




「聖護院かぶらと野沢菜(白みそ)」

P1070951


ちょっと贅沢な即席の汁椀です。

P1070952


娘は翌日は栗きんとん作りのお手伝い。

P1070960


裏ごしを頑張りました。

P1070958


大晦日の23時頃。
2年連続で年越しそばに参加した娘は、日付が変わる瞬間もしっかり起きていました。

BlogPaint

息子は「引きずってもいいから(←そんなに?!)絶対起こして~!」と言い残して仮眠。
一応起きはしましたが、おそばは3口くらいで終了でした。


元旦は尾頭付きの鯛が一人一尾ずつ。
福島ならではの「いか人参」と「豆数の子」。

P1070961


鶏肉と干し椎茸のだしがきいたお雑煮は、人参、大根、なると、凍み豆腐、三つ葉と具だくさんです。

P1070964


お昼前には同じ市内の実家に移動。
お雑煮はほとんど同じですが、三つ葉ではなくせりが入ります。

P1070978


こちらでも「いか人参」と「豆数の子」ペアがお出迎えです。

P1070965


今年は浜内千波さん監修の洋風おせちとのことでした。

P1070966


青ばた豆が入った塩味の豆餅もここでしか食べられないお正月のお楽しみです。

P1070968


夜は昨年と同じくとんかつや、父作の煮込み(昨年は牛すじ、今年は鶏レバー)、お煮しめなど。
麻婆豆腐やクリームシチューまで登場した昨年ほどカオスではなく、
バラエティに富んだお料理が並びました。

P1070970

暴風の日があったものの雪は降らず、いつもほどは寒くない福島のお正月でした。



帰省中ネット環境は整っていたのですが、カメラのケーブルを忘れて写真が取り込めず。
更新が滞ってしまいました。

今年は喪中だった義理の実家で年を越し(娘は初めて0時過ぎまで起きていられました!)
元日から実家へ行きました。


鶏肉、根菜、凍み豆腐のお雑煮がお出迎え。

BlogPaint


あんこ餅(お汁粉)。

BlogPaint


福島の二大お正月料理のいか人参豆数の子に、子どもたちが楽しみにしている黒豆。

BlogPaint


お節料理もいただきました。

BlogPaint


朝、昼とお正月料理が続いたところで、晩ご飯は何にしようかみんなで思案…


父は得意料理の牛すじの煮込みを年末から仕込んでいたのでそれでまず一品。

BlogPaint


柚子入りの一味唐辛子「ゆずぱんち」をふりかけて。

BlogPaint


母は冷蔵庫事情から豚ロース肉を使いたいという希望でとんかつを。
息子、夫、祖母の好物です。

BlogPaint


わたしは娘のリクエストに応えてクリームシチューと、

BlogPaint


ガーリックトーストを用意。

BlogPaint


さらに、強いて言えば中華な気分だったので…
買い置きの中村屋さんの素を活用して辛みを利かせた麻婆豆腐を作りました。
(写真の量×2皿あります)

BlogPaint


家族の希望をいろいろ取り入れた結果、カオスな食卓に!

BlogPaint

義理の実家でほとんどお料理をしなかった反動もあって、ちょっと作りすぎました。


今年も日々のごはんや美味しくできたレシピ、楽しいお買いもの、大好きな器など
好きなことを書き留めていこうと思います!


これを作ると季節を問わず実家のお正月が思い起こされます。

BlogPaint


修善寺生まれ、江戸川区&松戸(11年)&郡山(7年)育ちで
現在実家が郡山にあるわたしにとって、お雑煮はこのごった煮スタイル。
澄んだだしを張って具材と焼き餅を浮かべる上品なお雑煮とは違った
渾然一体のおいしさがあります。

夫は生まれも育ちも途中までは北海道、転勤で各地を転々としたのち郡山へ。
今も実家は郡山です。

共に途中から移り住んで郡山在住20年以上になる伊豆出身のわたしの母と
北見出身のお義母さん。
結婚して初めて帰省したお正月にほぼ同じお雑煮が出てきてびっくりしました。


■材料(鍋いっぱい)

・鶏もも肉 150g
・大根 
・人参
・凍み豆腐(高野豆腐でも可)
・なると 1/2本
・三つ葉 1袋

・鰹だし 4カップくらい
・醤油
・酒
・塩
・サラダ油

■作り方

1.鶏肉は細かく切る。大根、人参、水で戻した凍み豆腐は短冊切りにする。なるとは薄切りにする。
2.鶏肉を少量のサラダ油で炒める。色が変わったら醤油と酒各大さじ1を加えて香ばしい香りが立つまで炒める。
3.大根、人参、凍み豆腐、なると、鰹だしを加え、煮立ったらあくをすくう。
4.野菜がやわらかくなるまで煮て、醤油と塩で味をととのえる。
5.最後にざく切りにした三つ葉を加えてひと煮立ちさせる。


材料に分量表記のないものは目分量で。

なるとは他に使い道がなければ1本入れてしまっても…。
わが家もこれ以外でなるとを買うことはなく、いつも迷いながら少し残して、結局困ります。

凍み豆腐は高野豆腐よりずっと薄い東北地方の名産品で、
地元では藁に吊るされた状態で売っています。
高野豆腐しか手に入らない場合は薄い短冊切りにして代用します。

三つ葉はここでは薬味扱いではなく立派なメンバーなので
思い切ってたくさん入れてしまってOK。
人並みに苦手な野菜のあるわが家の子どもたちですら気にせず食べます。
ちなみに、本当は三つ葉ではなく「せり」で作るのですが
せりは三つ葉の3倍くらいの値段だったりするので、いつも三つ葉で代用。


娘は「おいしさが頭からあふれる~」と5歳なりに最上級の感想を述べてくれました。

それにしてもこの餅なし雑煮、何かいいネーミングはないものか。
お雑煮と言うのは語弊があるし。
娘がリクエストしたくともできないメニューで、
「あの、白とピンクのグルグルが入ってるやつ…」(「なると」も登場回数が少ないため覚えない)
と言われます。

おいしいのに不憫な餅なし雑煮。←もうこれでいいかな?


↑このページのトップヘ