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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

タグ:あおばた豆


常備菜を作りました。
ようやく日常が戻ってきた感じがします。

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・ひたし豆
・春雨サラダ
・蒸しかぼちゃ
・切干大根の煮もの


一晩水に浸けたひたし豆(青大豆・あおばた豆)を
新しい水と共に鍋に入れ火にかけます。
あくが出てきたらすくって少し固めに茹で上げ、火を止めて塩を加えます。
そのまま粗熱が取れるまで冷ませば完成。
枝豆に飽きたらこちらのひたし豆もおすすめです。

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春雨サラダのレシピは→冷やし中華風春雨サラダに。
久しぶりに作ったら娘の好き度が上がっていたので、
ほぼ倍量で作りました。
春雨は100g、薄焼き玉子は卵2こ分。
ごま油だけ絡めて保存し、
食べるときに合わせ調味料をかけたほうが長持ちします。

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北海道産かぼちゃを圧力鍋で蒸して塩をふったもの。
水分の少ないほくほく系で子どもには少し食べづらかったので
半分はポタージュなどに加工予定です。

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切干大根と人参を兵四郎だし、みりん、醤油で煮たもの。
お気に入りの兵四郎だしはスッキリ上品な味にしてくれます。

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冷蔵庫から出してすぐ冷たいままでも食べられるおかずたち。
朝ごはんのおかずに、ワンプレートランチに、
晩ごはんの副菜にと重宝しています。

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節分の日の晩ごはんです。

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・恵方巻き
・鰯のつみれ汁
・青大豆の塩茹で


恵方巻きは今年も購入したものです。
大人は海鮮巻き、子どもは田舎巻きを半分ずつ。
(息子は好きな具材を取り出して解体…)

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大きめの鰯を2尾お店で三枚おろしにしてもらって
つみれ汁を作りました。

レシピの覚え書きを。

■材料(2~3人分)

・鰯(3枚おろしにしたもの) 2尾 約180g
・大根 5cmくらい
・人参 1/3本

・鰹だし 600ml
・醤油 大さじ1と1/2
・塩 小さじ1/3

【A】つみれの調味料
・おろし生姜 小さじ1/2
・酒 小さじ1
・みそ 小さじ1
・卵 1/2こ
・片栗粉 小さじ2

・青ねぎ 少々

■作り方

1.大根と人参は薄い短冊切りにする。

2.鰹だしに大根、人参を入れて火にかける。

3.鰯、【A】をフードプロセッサーにかける。

4.野菜がやわらかくなったら醤油を加え、つみれをスプーン2本を使って落としていく。

5.つみれが浮き上がってからさらに1分ほど煮て、塩で味を調える。

6.器によそい青ねぎを乗せる。


お正月に豆数の子で食べる青大豆(あおばた豆)の塩茹で。
一晩浸水したのち、15分ほど茹でて塩を加え
自然に冷ませば完成です。
みんな大好きで箸が止まらず、ひたすらポリポリ。

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今年も落花生(八街産)を用意して、
食後の豆まきの準備も万端です。

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出かけた帰りにちょっと良いスーパーに立ち寄ったら、
午後6時の時点で恵方巻きが山積みに。
それも、山が3か所くらいに分散して作ってあって、
高いものは驚きの1本3000円!
生ものなので値下げして翌日というわけにもいかないし、
大量に残ったら…?
と、やけに気が揉めました。(
祖母がよく使うこの表現がしっくりきます。)

※「気が揉める」新潟・山形・福島あたりでよく使われることば。心が落ち着かない、心配といった気持ち。





今年は娘が幼稚園での豆まきや
鬼の面作りに力が入っていたので(理解が深まったかな)
数年ぶりに節分を意識した晩ごはんにしてみました。

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・恵方巻き(スーパーで購入)
・鰯と豆腐のハンバーグ
・青大豆の塩茹で
・あさりのみそ汁

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子どもの恵方巻きは食べやすいようにカットする予定でしたが、
娘がそのまま食べたい!と言うので結局丸かぶりスタイルで。
玉子焼きやかんぴょう、きゅうり、でんぶなどが入った
スタンダードで甘めの太巻きです。

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鰯と豆腐のハンバーグ。
手開きにして骨と皮を取った鰯(4尾使用)、
水気をよく切った木綿豆腐、
片栗粉、塩、みそ、生姜、青ねぎ。
子どもには醤油とみりんと片栗粉でたれを作りました。

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青大豆はお正月の豆数の子の数の子なし版です。
ポリポリおいしくてみんな箸が止まらない。

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ちなみに幼稚園の給食は鰯のつみれ汁だったようです。

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夫の帰りが遅かったので、大人のごはんは子どもが寝てから…

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鰯ハンバーグは青じそと大根おろしと味ポンでさっぱり。

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恵方巻きは子どもとはちょっと差をつけて、
海鮮巻きを選びました。
とびっこ、サーモン、マグロなどが入っていました。
(2人で半分ずつ。)

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関東の方には結構驚かれるのですが、
わが家の豆まきは落花生でやります!
(ちょっと高かったけれど、国産にこだわって八街産の落花生を購入。)

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落花生になったのは郡山に移住後です。
小6まで住んでいた千葉県は
落花生の産地だったのに大豆でした。
でも、投げた豆も拾って殻を割って食べられるし、
大きいので片づけも簡単だし、何より大豆よりおいしいと思う!
アレルギーさえ心配なければいいことづくめです。
こんな興味深いデータも…
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※画像はお借りしています。

福島県は見事に落花生地域です。


豆まきは夫が不在だったので、一日遅れで今夜決行します!
お雛さまも出さなくては…





帰省先で娘が楽しみにしているのがお餅つき。
…といっても、臼と杵でつくのではなく、
こちらにお世話になります。

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年に一回しか使わないけれど一家に一台。
餅つき機能がついたホームベーカリーではないところがポイントです。
使用頻度が少ないのでめったに買い替えることはなく、
ほとんどが昔からの古い機種のため
蒸し上がったときに結構大きなブザー音が鳴る
というのが「餅つき機あるある」です。

ブザーが鳴ったら洗っただけのひたし豆(青大豆)をザザーッと投入。
義実家では豆も一緒に蒸すので、
豆が柔らかくなって仕上がりがひきわりのようになります。
そのあたりはお好みで。


もち米7合に対してひたし豆(乾燥)300g、塩20g。

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初めは静かに回っている餅羽ですが、
突然動きを変えます。
するとお餅も生き物のようにトリッキーな動きに!
静止画では伝わらないのがとっても残念。

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このあたりが子どもたちの興奮ポイントです。
毎年喜ぶ娘と、今年初めて見学する息子。

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つき上がったお餅は片栗粉をふったトレーに乗せて
固まるのを待ちます。

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翌日。
ある程度固まったところを包丁で切り分ければ
のし餅の完成!

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これは重労働なので、たいてい夫が担当。
こういうところで緻密なA型気質が十分に発揮されます。

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 白餅も。

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これを双方の実家から分けていただいて
一月の朝ごはんはだいたいお餅です。
 

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福島のおせち料理の数の子には
「ひたし豆」と呼ばれる青大豆が入るのが特徴です。
しかも、メインはどちらかいうと豆のほう。


浸水中の豆(乾燥300g)と、
塩抜き中の数の子(200g)。

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直売所で購入したひたし豆ですが、
重さも値段も同じなのに色が違います。
左を豆餅に、右を豆数の子に使うことにしました。

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■材料(作りやすい分量)

・あおばた豆(乾燥) 300g
・数の子 200g

・塩 適量

■作り方

1.水5カップに対して塩小さじ1を混ぜ、数の子を半日ほど漬けて塩抜きする。
塩水を替えてもう半日漬ける。

2.あおばた豆は半日ほどたっぷりの水に漬ける。

3.鍋に2の豆とたっぷりの水を入れ、強火で茹でる。沸騰したらあくをすくい、弱火にする。

4.歯ごたえが残るくらいに茹でたら湯を半分ほど捨てる。
塩辛いと感じるくらいの塩を加えてそのまま冷ます。

5.1の塩抜きした数の子は薄皮をむいて(キッチンペーパーでなでるとむきやすい)
卵を傷つけないように手で割く。

6.水気を切った豆と数の子を合わせる。

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塩抜きと豆を戻すのに時間はかかりますが
数の子に味を含ませる工程がない分簡単です。
きんとんや伊達巻きなど甘いお料理が多い中、
この塩味の豆がとってもいい箸休めに。
初めは甘い黒豆に夢中の子どもも
ひたし豆のおいしさがわかると交互に食べてくれます。

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イカ人参と豆数の子が作れれば、
きっと立派な福島県民!
ひたし豆、買って帰ろう。
 

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