「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
今回は「あんぽ柿」をいただきました。
希少な蜂屋柿を硫黄の煙で燻蒸してから乾燥させるという独自の方法で作られる名産品です。
そのままお茶と一緒にいただいて…
一部はクリームチーズと合わせてこんな食べ方も。
■材料(作りやすい分量)
・福島県産あんぽ柿 2こ
・レモン汁 少々
・クリームチーズ 大さじ1~2(お好みで)
■作り方
1.あんぽ柿はへたと種を取り除いてこす。
2.レモン汁を加えて混ぜ、クリームチーズを加えて軽くあえる。
なめらかなあんぽ柿ですが、さらに口当たりが良くなるようにこして
相性の良いクリームチーズでこくと酸味をプラスしました。
クリームチーズは軽くあえるようにして存在感を残します。
クルミと一緒にホットサンドにもしました。(写真下)
干し柿の概念を覆すジューシーな「福島県産あんぽ柿」ならではの濃厚な柿のペーストです。
福島クッキングアンバサダー
カテゴリ: 福島クッキングアンバサダー
天然の和菓子!「福島県産あんぽ柿」
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
今回は「福島県産にら」のほかに福島県が誇る特産品「あんぽ柿」をいただきました。
フレッシュな果物と同じような梱包で届きました。
「福島が生んだ和スイーツ」というキャッチコピーがついています。
活動も終盤となりここにきて初めてお目にかかれた福島県マスコット、
その名も「キビタン」!
県の鳥“キビタキ”が由来の元祖ゆるキャラで今では復興シンボルキャラクターにもなっています。
県北部の伊達市が代表産地の「あんぽ柿(蜂屋柿)」。
皮を剥いて硫黄燻蒸することで輝くあめ色に仕上がるのだそうです。
柔らかくしっとり、中はこしあんのような食感で濃厚でなめらか。
種のまわりは柿らしくトロッとしています。
これは干し柿と形容していいのか…もう天然の和菓子です。
元県民でも贈答用のイメージが先行して気軽には食べられない贅沢なあんぽ柿。
濃い煎茶を淹れて美味しくいただきました。
わが家では特に娘がお気に入りです。
福島クッキングアンバサダー
「福島県産にら」でにら玉
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
今月は旬の「福島県産にら」をご紹介してきました。
鍋にしたり、チヂミに入れて焼いたり、揚げたり(春巻き)…
最後は定番のにら玉を作りました。
たっぷり3束使ってもかさはこれくらいに!
シャキシャキとした食感をとても簡単にシンプルに味わうことができます。
■材料(2~3人分)
・福島県産にら 300g(3束)
・卵 2こ
・塩 少々
・米油 小さじ2
【A】
・醤油 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1/2
■作り方
1.にらは食べやすい長さに切る。卵は塩少々を加えて溶きほぐす。
2.フライパンに米油小さじ1を熱し、卵を流し入れる。
ふちが固まってきたら大きくかき混ぜ、8割くらい火を通したところでふんわりとまとめて取り出す。
3.同じフライパンに米油小さじ1を熱し、強火でにらを炒める。
4.半分くらい火が通ったところで2を戻し、混ぜ合わせた【A】を回し入れる。
卵を軽く崩しながらさっと炒め合わせる。
塩味のふんわり玉子と甘辛いにらが好相性!
オイスターソースを少し入れるとこくが出ます。
できるだけ熱いうちに。
にらは主役にも名脇役にもなれる野菜だと再確認ができました!
今回のにらや11月にいただいた春菊など、年々香りの強い野菜が好きになっています。
香りと食べ応えのある食感がくせになるのか、あんなにたくさんあって一時は必死に料理していたのに
またお店でにらを手に取っている自分に驚いています。
(産地もよく見るようになり、福島県産があればニヤッとしてしまいます)
福島クッキングアンバサダー
「福島県産にら」でにら麻婆豆腐
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
クリスマスに届いた袋いっぱいの「福島県産にら」。
とても柔らかくて繊細なにらだったので長期保存は不安でしたが、
おすそ分けをしたり、保存がきくようチヂミにして冷凍したりしながら美味しくいただき、
残すはあと3束に。
今回はいつもの麻婆豆腐がワンランクアップするおすすめのレシピです。
■材料(2人分)
・福島県産にら 100g(1束)
・木綿豆腐 200g
・豚ひき肉 150g
・長ねぎ 1/3本
・生姜 ひとかけ
【A】
・酒 大さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1
・醤油 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・オイスターソース 小さじ1/2
・水 200ml
・豆板醤などの辛味調味料 適量
・水溶き片栗粉 適量
■作り方
1.豆腐はさいの目に切って熱湯で2分ほど下茹でし、水気をよく切る。
2.にらは3cm程度の長さに切り、長ねぎと生姜はみじん切りにする。
3.フライパンを温め、豚ひき肉を広げて色が変わるまで両面を焼く。
4.長ねぎ、生姜、辛味調味料を加え、ひき肉をほぐすように炒める。
5.香りが立ったらにらを加えてひと炒めし、豆腐、混ぜ合わせた【A】を加えて強火にする。
6.煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
辛味調味料を加えた大人向けとマイルドな子ども向けの2種類作りました。
ツルっとのど越しの良い麻婆豆腐も良いですが、こちらはにらがたっぷりで食べ応えがあります。
香りの強いにらは中華風の味付けによく合います。
熱々を白いごはんにかけて食べたい麻婆豆腐です。
福島クッキングアンバサダー
「福島県産にら」と豚キムチのピリ辛焼きそば
「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
いただいた「福島県産にら」を豚キムチと炒めて焼きそばを作りました。
根元から葉先まで柔らかいので、できるだけ短時間でさっと火を通していただきます。
■材料(2人分)
・中華麺(蒸し麺) 300g
・豚こま切れ肉 150g
・キムチ 100g
・福島県産にら 100g(1束)
・米油 小さじ2
・塩 少々
・こしょう 少々
・酒 小さじ1
【A】
・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ1
・コチュジャン 小さじ1
・酒 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
・水 100ml
■作り方
1.豚肉とキムチは食べやすい大きさに切り、豚肉には塩、こしょうをしておく。
にらは5cm程度の長さに切る。
2.フライパンに米油小さじ1を熱し、中華麺を広げる。
表面がカリッとするまで焼いたら裏返してもう片面も焼いて取り出す。
3.同じフライパンに米油小さじ1を足して豚肉を炒める。
色が変わったら酒、キムチ、にらを加え、にらが全体になじむまで炒める。
4.2をフライパンに戻し、混ぜ合わせた【A】を回し入れて水分がなくなるまで炒める。
にらは香りがあって味の馴染みが良く、適度に食感も残るので、
わが家では焼きそばに合わせる野菜としてはもやしと一、二を争っています。
キムチの辛みと酸味、コチュジャンの甘みが絶妙です。
好評につき、翌々日にリピート!
目玉焼きを乗せるとより美味しいです。
福島クッキングアンバサダー