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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

カテゴリ: ボーソー米油部


「ボーソー米油部」の活動です。

今月のテーマは「生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ」。
鯖缶ときゅうりを合わせ、梅ドレッシングをかけてみました。

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仕上げのドレッシングに米油を使っています。


■材料(3~4人分)

・鯖水煮缶詰 1缶(固形量140g)
・きゅうり 1本
・玉ねぎ 1/4こ(50g)

・塩 ひとつまみ
・梅干し 1こ
・醤油 小さじ1
・酢 小さじ1
・ボーソー米油 小さじ1
・煎りごま 小さじ1

■作り方

1.鯖は汁気を切って大きめのボウルに入れる。

2.きゅうりはスライサーで薄い輪切りにしする。
塩ひとつまみを加えて5分置いてから水気をしぼる。

3.玉ねぎは薄切りにしてさらしに包む。
水を張ったボウルの中でぬめりがなくなるまでよく揉んで水気をしぼる。

4.梅干しは種を取って叩き、酢、醤油と合わせてよく混ぜてなじませる。
米油を加えてさらに混ぜる。

5.1に2、3、4を入れて鯖を軽く崩すようにしてあえ、煎りごまをふる。


時間があれば冷やすとより美味しいです。

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シャキッとしたきゅうりと玉ねぎに、
旨みがギュッと詰まった鯖の水煮缶。
これだけでも十分成立するのですが
梅の酸味が加わるとグンと美味しさアップ。

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米油のコクが加わることによって
「梅だれ」ではなく「梅ドレッシング」に。

そのまま使ってもしつこくなく
ビタミンEが豊富で嬉しい米油。
素材のじゃまをせず引き立ててくれて
焼いたり揚げたりする以外にも重宝します。


生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ
生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ



「じめっとした時期に大活躍!梅干しレシピ」コーナーにレシピを掲載中!


「ボーソー米油部」の活動です。


今月のテーマは「生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ」ということで、
早速マリネを作ってみました。

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合わせたのは茹でだことミニトマト。
トマトは湯剥きで味を染みやすくし
お酢ではなくレモンでマリネにしました。
米油が全体をまろやかにまとめてくれます。


■材料(2人分)

・刺身用茹でだこ 80g
・ミニトマト 12こ

・ボーソー米油 小さじ1
・レモン汁 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・塩 少々
・ドライハーブ(バジル使用) 少々

■作り方

1.ミニトマトはへたを取ってよく洗い、10秒茹でて氷水にとり皮をむく。

2.茹でだこはそぎ切りにし、1の湯でさっと湯通しして水気をふきとる。

3.ボウルにレモン汁、砂糖、塩を入れて砂糖が溶けるまでよく混ぜる。
米油を加えて混ぜる。

4.1、2を加えてあえ、冷蔵庫で1時間以上ねかせる。

5.お好みでドライハーブをふる。


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サラっとして香りのない米油はどんな食材ともなじみがよく、
素材を引き立てます。
その力は生でそのまま使っても発揮。

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今回はレモンの爽やかさとドライバジルが引き立つマリネになりました。

実は大葉もあって、仕上げの段階まで和テイストにしようか迷っていました。
くせのない米油なら途中で予定変更も問題なし!
どんなジャンルにも対応できるところも使いやすくてお気に入りです。


生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ
生でもおいしい♪サラダ&マリネレシピ


「ボーソー米油部」の活動です。
今月のテーマは
「酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ」。

ひとくちサイズのじゃがいもで
懐かしい味噌がらめを作ってみました。
米油で皮ごと素揚げにして
甘めの味噌をからめます。

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久しぶりに作ったこちらは実家の母の味。
(そう思っていると実は父だったりする…真相は調べていません。)

出来たて熱々は言わずもがな、
米油なら作り置きしても美味しく食べられます。


■材料(20こ分)

・じゃがいも ひとくちサイズのもの20こ
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・ボーソー米油 200ml前後
(揚げ鍋の大きさや深さによります)

■作り方

1.じゃがいもは流水でよく洗い(芽や緑の部分があれば取り除く)
水気をペーパータオルでふき取る。

2.揚げ鍋にボーソー米油をじゃがいもがかぶるくらい注ぎ、中火にかける。

3.170℃くらいになったら火を弱め、1をゆっくりと10~12分揚げる。

4.フライパンに味噌、みりん、砂糖を入れてよく混ぜ、油を切った3を加えて火にかける。

5.焦がさないように注意しながらみりんのアルコールが飛ぶまで炒めてからませる。


はじめは油がシュワーッと弾けて白く濁りますが、
火が通るにつれて透き通ってきます。
泡が大きく少なくなったら揚げ上がりのサイン。

14cmの揚げ鍋で2回に分けて揚げて、
1回目は温度が上がり切らなくて12分。
2回目は10分ほどで同じように火が通りました。
火の通りが心配な場合は竹串をさして確認します。


子どもたちはミートボールだと思ったようですが、
じゃがいもとわかればそれはそれで喜んでくれました。

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プチッと皮が弾けて中はホクホクのじゃがいもと、
こんがり焼けた甘辛い味噌がよく合います。

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じゃがいもを揚げたあとの油はそれほど汚れないので、
使う量を考えると他にも揚げるものがあるときがいいです。
実際揚げたてをおやつ少し食べたら残りは冷蔵保存。
翌日以降温め直して食卓に出すことにして、
夜には同じ油で鶏のから揚げをしました。

米油で調理すると時間が経っても酸化しにくいので安心。
作り置きしてお弁当のおかずにもおすすめです。


酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ
酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ



「ボーソー米油部」の活動です。

今月のテーマは「酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ」。
米油で揚げ焼きにしたなすとトマトの甘酢漬けを作りました。

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時間が経つほど味がしみて美味しくなるおかずです。


■材料(2~3人分)

・ミディトマト 200g(3こ)
・なす 200g(2本)

・ボーソー米油 大さじ3
・塩 少々

【A】
・酢 大さじ2
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1

■作り方

1.ミディトマトは4等分に切り、種を取り除く。

2.なすは乱切りにし、水にさらして水気をよくふき取る。

3.フライパンに米油を熱し、2をしんなりするまで焼いて塩をふる。

4.なすが熱いうちにトマトと合わせ、混ぜ合わせた【A】につける。

5.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。


こちらはつけてすぐの状態。

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冷蔵庫で数時間冷やすと味が馴染みます。
米油なら時間を置いても冷やしても油っこくなりません。

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仕上げに青じそを乗せると爽やかです。

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そのまま副菜にするほか、
これからの季節はそうめんのお供にするのもおすすめです。
この日は蒸し鶏、三つ葉とともに。

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今回は米酢や醤油、薬味で和風に仕上げてみましたが、
お酢をワインビネガーやレモン汁に代えて
新玉ねぎやバジルと合わせれば洋風に変化。
ジャンルを選ばない米油はアレンジも自在です。


酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ
酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ



「ボーソー米油部」の活動です。

今月のテーマは「酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ」。
米油が得意とするお料理です。


普段から米油で常備菜作りをしていますが、
その中から今回はきんぴらのレシピをご紹介します。

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実は勘違いで人参を買いすぎてしまい…
2袋で計6本の人参が野菜室に!
新鮮なうちにきんぴらにしました。


■材料(4人分)

・人参 200g
・ごぼう 100g

・ボーソー米油 小さじ2
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ1
・煎りごま 適量

■作り方

1.人参とごぼうは斜め薄切りにしてから縦に千切りにする。
ごぼうは軽く水にさらして水気を切る。

2.フライパンに米油を熱し、強火で1を油がなじむまで炒める。

3.中火にしてみりんを加えて水分を飛ばすように炒める。
醤油を加えて同じように水分がなくなるまで炒める。

4.煎りごまを加えてひと炒めし、火を止める。


みりんと醤油を時間差で入れることで
味がよく染み調味料が少なくて済みます。

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きんぴらといえばごま油が一般的だと思います。
出来たてをすぐ食べるならもちろんごま油もいいですが、
作り置きなら米油がおすすめ。
時間を置いても酸化しにくく、
香りが変化したり油っこくなったりということがありません。


特有の香りがないのは無個性ではなく長所だと感じています。
こちらはチーズと合わせたきんぴらのホットサンド。

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甘じょっぱい組み合わせは子どもたちにも大好評!

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和風のおかずの代表のようなきんぴらが
パンとチーズと上手に調和しました。

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和洋中のジャンルを選ばないところも米油の魅力です。


酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ
酸化しにくい米油だからおいしい!作りおきレシピ

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