2019年4月にスタートしたレシピブログさんの
「ネクストフーディスト」の活動。
2020年3月をもって一年間の任期が無事修了となりました!
ケースに入った立派な修了証をいただきました。
レシピの健忘録として細々と始めたブログも来月で10年になります。
自分の気持ちを綴るのは苦手ですが、
レシピを考えたり記録したりするのは楽しい作業。
心身ともに健康に料理ができている限りは続けられる気がします。
レシピブログに登録したのは転機。
これまでとは比べものにならないほど世界が広がりました。
少し振り返ってみます。
就任お祝いに一度に届いて驚いたたくさんの食材。
軽くパニックになりながらも
何を作ろうかわくわくする気持ちが上回りました。
家族みんなが歓喜した白くて美しい三方原じゃがいも。
(今年は購入する予定)
愛知県産の新鮮な野菜たち。
えぐみのないほうれんそう、やわらかいアスパラ、
味の濃いトマト、それぞれ一級品でした。
クリスマス前に届いた真っ赤で大きな岐阜県産のいちご。
同じ2期生のみなさんと一緒に
ほかにも様々なモニターに参加させていただき、
とても楽しく刺激になった一年間でした。
膨大な数のお料理ブログの中から
当ブログを発見してもらえたことに感謝です。
この場をお借りしましてありがとうございました!
今後も「おいしい料理の発信」をしながら
ブラッシュアップしていきたいと思います。
カテゴリ: ネクストフーディスト2期生
岐阜県産いちご「濃姫」でいちごアイスクリーム
ネクストフーディストの活動です。
レシピブログさんを通じて、JA全農岐阜さんから岐阜県のブランドいちご「濃姫」をいただきました。
そのまま食べた感想はこちらに。
いちごサンドの次は新鮮なうちにピューレにしていちごアイスクリームを作りました。
■材料(作りやすい分量)
・濃姫いちご 200g
・レモン汁 小さじ1/2
・卵黄 2こ分
・上白糖 60g
・牛乳 150ml
・生クリーム 150ml
■作り方
1.いちごは目の細かいざるで裏ごししてレモン汁を混ぜておく。
2.卵黄に上白糖を加えて白っぽくもったりするまで混ぜる。
3.人肌くらいに温めた牛乳を数回に分けて加えて混ぜる。
4.3を鍋に移して弱めの中火にかけ、とろみが出るまで混ぜながら10分ほど煮て冷ましておく。
5.生クリームを7分立てにして4に加え、さらに1を加えて混ぜる。
6.金属製のバッドやボウルに入れて冷凍庫で冷やす。2~3時間置きに混ぜて空気を含ませる。
きちんとしたアイスクリームを作ったのは実ははじめてだったのですが、
卵黄と生クリームのおかげで乳脂肪分の高いいわゆる「アイスクリーム」になっていて感動!
そこに濃姫の酸味と華やかな香りが加わって絶妙なバランスです。
真っ赤な濃姫はトッピングにしても映えます!
アイスクリームにして長く楽しんでいます。
岐阜県産いちご「濃姫」でいちごサンド
ネクストフーディストの活動です。
今回の主役は岐阜県のブランドいちご「濃姫」。
織田信長の正室「濃姫」にちなんで名づけられた岐阜県のオリジナル品種です。
特徴的なのはその大きさと真っ赤な見た目です。
味のほうは甘みはもちろん、はっきり酸味も感じます。
見た目、味ともに素晴らしいいちごなのでクリスマスのいちごショートにしたいところでしたが、
残念ながら日持ちは期待できなそう…
それでも大粒のいちごを最大限味わうべく、いちごサンドを作ってみました。
■材料(作りやすい分量)
・食パン(8枚切り) 6枚
・濃姫いちご 8こ
・生クリーム 150ml
・砂糖 小さじ1
・ハチミツ 小さじ1
■作り方
1.生クリームに砂糖を加えて角が立つまで泡立て、ハチミツを加えて混ぜる。
2.いちごはへたを切り落として洗い、水気をふく。
3.食パン2枚にクリームを塗り、一方にいちごを並べる。
いちごの周囲の隙間を埋めるようにクリームをこんもり盛り、もう一枚を乗せてラップで包んでしっかり固定する。
4.冷蔵庫で30分以上寝かせ、必要に応じて耳を落としてから切り分ける。
いちごの並べ方の詳細は親切な動画や図解がたくさんあるので割愛しますが
放射状に5こ並べて斜めに切る方法(写真手前)と、
真ん中に3つ縦に並べて四角く切って輪切りになる方法(写真奥)の2通りで作りました。
一緒に玉子サンドも作って朝食に。
甘酸っぱくジューシーないちごをたっぷり使った贅沢ないちごサンド。
ゆっくりダージリンティーと共に楽しめた土曜日の朝でした。
岐阜生まれのいちご「濃姫」
ネクストフーディストの活動です。
今回はレシピブログさんを通じて、JA全農岐阜さんからいちごをいただきました。
いちごといえば10月の台風の影響で栃木県のとちおとめの流通が減ってしまい、
市場価格が上がって品薄状態だとWBSの特集で知ったばかり。
いつもに増して貴重ないちご…ありがたいです。
3種類ある中からわが家に届いたのは「濃姫」という品種でした。
【濃姫 いちご】
平成10年に種苗登録された1番目の岐阜県オリジナル品種です。
織田信長の正室「濃姫」にちなんで名づけられました。
平均果重が16gと大粒のいちごで、柔らかな果肉と芳醇な香りが特長です。
また、甘みと酸味の絶妙なバランスが美味しさを引き立てます。
どれくらい大粒かというと、一番大きい2Lサイズ。
10cmのプレートに乗せたら2粒でいっぱいになるサイズです。
まずは洗ってそのまま。
昨シーズンはいちごはいまいちだった息子が自ら手を伸ばして食べました。
5歳児にしては手が大きいほうなので、大きさが伝わらないかも…
とにかく大きくて果肉は柔らかくジューシー。
甘みはもちろんですが、酸味もしっかりあるので生クリームとの相性が良さそうです。
完熟状態で届いたので、慌てて1パックはお友達におすそわけ!
残りの3パックも新鮮なうちにスピーディーに美味しく変身させたいと思います。
プロの校閲者に学ぶ「レシピの書き方 通信添削講座」
レシピブログさんのネクストフーディストの活動の一環で
レシピの添削をしていただきました。
プロの校閲者の方に見ていただくという
恐れ多くも貴重な機会。
とても勉強になりました。
修正が必要な赤字と
修正提案事項の青字に色分けされた添削。
赤字はもちろんのこと、
青字のご指摘もまさにその通りでだいぶ胸に刺さりました。
今回のレシピ1つだけでも学ぶことが山ほどあって
本当にありがたいのに…
レシピの書き方のノウハウが詰まった本まで!
料理タイトルのつけ方、材料表や手順の書き方、
調理や材料のことば、レイアウトなど
一から丁寧に教えてくれます。
添削答案を元に書き直したレシピはこちら。
「×1袋→○1束」、「×閉じ終わり→○巻き終わり」などの表現の間違い、
単語の重複、説明の足りなさなど修正すべき点はたくさんありました。
統一感を持たせてわかりやすく書くことを意識してきたつもりですが、
長くなるのを避けるために説明を端折っていたのも事実。
これからはハンドブックをバイブルにして
「伝わるレシピ」が書けるよう努めていきたいです。