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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

カテゴリ: キッチン道具


実家の両親の“激推し”により送られてきた
「電子レンジでゆでたまご」。

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発売元 株式会社 ゆとりの空間
製造元 株式会社 ヨシカワ


本体に水を入れ、受け皿に玉子を乗せて使います。

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大切なポイントは
2か所のストッパーをきちんと止めること。

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あとは表示に従って加熱するだけです。

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その表示が本体に直接書かれているのは親切!
あるかないかで使う頻度は確実に変わります。


初回は2こ・600W・10分で加熱してみました。

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蒸気に気を付けて蓋を外し、
玉子に直接水をかけて冷まします。
玉子の状態にもよりますが、
今回は殻はするりとむけました。

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さて、出来はどうでしょうか。
半分に切って休日のお昼ごはんのラーメンに。

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ミックスサイズで少し小さかったからか、
固ゆでたまごになりましたが、圧倒的に簡単!
次回は9分で試してみたいと思います。


大きな鍋でお湯を沸かして麺を茹でて、
丼にスープを入れて、トッピングを用意して…
と、4人分ともなると慌ただしいラーメン作り。
卵を電子レンジにお任せできるのは楽です。

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今後は2こまでなら電子レンジ一択!
いいものをいただきました。




お世話になっているフーディーテーブルさんで
「お気に入りのキッチンアイテム」のついての
投稿を募集しているとのこと!
わたしも一押しアイテムについて書こうと思います。

みんなの「お気に入りのキッチンアイテム」を大募集!


以前にもご紹介したことがある鉄フライパンの“その後”です。

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「木屋 打出しフライパン 26cm」

使い始めて4年が経過。
現在もフッ素樹脂加工のフライパンと併用しています。


じっくり時間をかけて肉をソテーしたり、
お好み焼きや焼きそばなど、鉄板の代わりに使いたいときが
こちらの鉄フライパンの出番です。

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パリッと焼き目がつき、香ばしい焼き上がりで
道具でここまで変わるか!と驚くこともしばしば。
シリーズの中では26cmと一番大きいサイズですが、
そこまで重くないので片手で振れます。


数ある鉄フライパンの中からこちらを選んだのは、
つなぎ目がなく一体型のデザインが気に入ったから。

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見た目の美しさはもちろんのこと、
つなぎ目からの腐食や劣化の心配がないので
おそらく半永久的に使えます。

万一錆びてしまっても、直火で焼いて錆びを落とし、
油を塗りこむ作業をすれば息を吹き返します。
(一度トマトソースを放置して錆びた経験あり…)


購入した当初の様子はこちらに。



ちなみに、早い段階で保管時に油を塗るのはやめました。
その都度しっかり熱してから使えば特に問題なく、
錆びたりくっついたりせずストレスフリーに使えています。


そのあたりの様子について記した一年後のレポートはこちら。


軽いけれどしっかり役目を果たして美味しく焼いてくれる
お気に入りのフライパンです。






少し前から気になっていた「アイラップ」。
スーパーのレジ横で見つけたので購入してみました。
「岩谷マテリアル」の商品で
1976年から販売されているそうです。(先輩!)

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“袋のラップ”とありますが、
実際はラップ以上の働きっぷり。
冷蔵、冷凍OK、耐熱皿に乗せれば電子レンジもOK、
120℃耐熱で湯煎もできてしまいます。

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お値段は150円くらいでした。


見た目はレトロですが機能的。
自立して取り出しやすい仕様になっています。

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試験の採点で残業決定だった日は
パンを入れて持っていきました。

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きゅうりの酢醤油漬けもアイラップで。
煮立てて熱いまま入れても大丈夫です。

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丈夫なので調味料を揉みこむのも気兼ねなく。
そのまま冷蔵庫で保存も可能です。

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保存にも下ごしらえにも調理にも使えて便利。
定番アイテムに仲間入りです。




現在のわが家の鍋料理で使っている鍋は
ストウブブレイザーの24cm。
卓上鍋として使うには問題ないのですが…

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おでんをするとこの通り。
具材を厳選して控えめに作ってもあふれそうです。



そんな中、友人のおうちにおじゃまして
お昼におでんをごちそうになったのですが、
6人で囲んでも十分な容量の土鍋でした!

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本格的なおでんをたっぷり堪能させてもらい、
子どもたちまで「うちにもほしいー!」と!


わが家と同じ4人家族で大きさにもお値段にも満足!
ということだったので、詳細を教えてもらって
後日同じものを購入したのでした。

【送料無料】深型 土鍋 9号”うたげ宴”(4〜5人用)土鍋9号


アウトレット商品のようで
送料無料で3000円以下という破格のお値段!

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鉛、カドミウムなどは一切検出されていない
安心・安全な商品と記載があります。

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ストウブブレイザー(24cm)と大きさを比較。
深さがあって直径は+3cm。
ただし、重いのは圧倒的にストウブです。

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鋳物でガンガン使えるストウブに対して、
土鍋は急激な温度変化に注意が必要なので
慣れるまではかなり気を遣います。

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お米のとぎ汁で目止めを施しているところ。

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やっぱり最初はおでんでしょうか。
使うのが楽しみです!


昨年、出先でクリスマスマーケットに遭遇。
カッティングボードがたくさん並んでいる前で
「これくらい大きいのがほしいなぁ」と呟いたところ、
夫が「これくらいなら実家で作れるよ」と言うので
年末の帰省の際に作ってもらいました。

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各地のせりで木を買い付けて土場で木材にし、
お客さんに卸す仕事をしている義理の父。
廃材の中から適した木を探してくれて、
皮を削ってかんなとやすりをかけて完成。
(基本的な作業は夫もできるそうです)


片側は元々の形や木肌を生かした滑らかなラインに。

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さっそく自家製の山形食パンと
シナモンロールを焼いて乗せてみると…
十分余裕のある大きさでした!

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その後、ふと思い立ってオイルフィニッシュを施すことに。
調べてみると乾性油がいいとのことですが、
亜麻仁油、えごま油、クルミ油など、
どれを選んでもとても高価!
中でも一番安価なヒマワリ油にしました。

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片面に対して小さじ1程度を流し、
キッチンペーパーですり込んでいきます。

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バターのきいたパンやピザを乗せることもあるので
これで安心です。


表面の染みや汚れが気になったら削ればいいとのことで、
アフターフォローも万全。

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長く大事にしたいです。


ちなみに帰省から戻ってすぐ焼いたシナモンロールは
翌朝父に託して妹の墓前に。

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娘が作った工作の花と、
花屋さんに行って選んだ花は実家に。

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今年はもう少しお墓参りにも行けたらと思います。



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