繰り返すといいようです。
大根にもよく味がしみました。
今回おでんを作ってみて24cmでは当日分まで。
28cmがあったら…と思いつつ、
お値段と使用頻度を考えると踏み出せずにいます。
レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています
7月半ばに漬けた今年2回目の梅シロップが完成しました。
とても大きくて良い梅だったので、エキスが出たあとも実がふっくら。
これは捨ててしまうのはもったいない!
ということで、甘露煮にしてみました。
じっくり柔らかくしたいときにはストウブで。
■材料
・梅シロップの青梅 500g(漬ける前1kg)
・水 かぶるくらい(約400ml)
・グラニュー糖 250g
■作り方
1.シロップを切った青梅をストウブに入れ、かぶるくらいの水を加える。
2.中火にかけ、沸騰したら蓋をしてごく弱火で10分煮る。
3.グラニュー糖を加え、もう一度蓋をして5分煮る。
火を止めてそのまま冷ます。
ごく弱火で短時間煮ましたが柔らかすぎてとろけそう。
そのままペーストにすることもできます。
ヨーグルトに加えたり
甘露煮の煮汁を薄めてゼリーにしてみたり。
(ゼラチン量を間違えて固めの仕上がりに…)
子どもたちのお気に入りは梅ジュースにin。
いろいろなアレンジで長く楽しめます。
黒豆煮は圧力鍋で煮たり、
石油ストーブの上にお鍋を乗せてコトコト煮たり、
錆びた釘を入れたり重曹を入れたりと作り方は様々。
手順も下茹でしてから味をつける方法もあれば
はじめから調味料を加えたりと、
調べ始めたらきりがありません。
極力簡単に…ということで、
下茹ではせずいきなり調味料に一晩浸す方法にしてみました。
鍋は使い慣れているストウブで。
放置する時間を入れると丸一日はかかりますが
失敗もなく簡単です。
■材料(作りやすい分量)
・黒豆 200g
・上白糖 150g
・醤油 大さじ2
・水 800ml
■作り方
1.黒豆はざっと洗って水を切り、上記の材料とともにボウルに入れて一晩置く。
2.強火にかけ、あくを丁寧に取りのぞいたら弱火にし、ふたをして1時間煮る。
3.火を止めて煮汁が完全に冷めるまでつけたまま置き、味を含ませる。
煮汁から出ないようにして冷蔵保存。
ほとんど放置でも皺も寄らずピカピカに。
ほかに甘いものがたくさんあるので、
あえて甘さは控えめにしています。
(砂糖と豆が同量くらいが一般的だと思います。)
旬のかぶを使ってシチューを作りました。
先日母と作ったときは牛乳でしたが、
今回は豆乳鍋をして余っていた無調整豆乳を使いました。
■材料(4人分)
・かぶ 小7こ(350g)
・かぶの葉または茎 お好みで適量
・にんじん 1本
・じゃがいも 2こ
・鶏もも肉 1枚
・バター(食塩不使用) 20g
・薄力粉 大さじ2
・固形スープの素(コンソメ) 1こ
・水 200ml
・豆乳(無調整) 200ml
・塩 小さじ1
・ホワイトペッパー 少々
■作り方
1.かぶは皮をむいて半分(大きいものは四つ割り)に切る。
にんじんとじゃがいもは乱切りにし、じゃがいもは水にさらす。
2.鶏肉は一口サイズに切り分け、塩(分量外・少々)をふる。
3.ストウブ鍋(20cm使用)にバターを熱し、2を表面の色が変わるまで炒める。
かぶ、人参を加えてつやが出るまで炒める。
4.薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める
固形スープの素、水を加えて混ぜながらひと煮立ちさせる。
あくが出ればすくう。
5.ふたをして弱火で15分煮込み、ローリエ、じゃがいも、かぶの葉を加えてさらに10分煮込む。
6.豆乳を加えて沸騰させない火加減でとろみがつくまで混ぜながら煮込む。
塩、ホワイトペッパーで味をととのえる。
※ストウブ使用で水の量が少なめになっています。
5の工程はふたができる鍋で、ひたひたの水加減で野菜が柔らかくなるまで煮込めばOKです。
水分の多いかぶは先にスープで煮ておくと味がぼけません。
豆乳は分離しやすいので火加減に注意して仕上げに加えます。
野菜が少々煮崩れるくらいのちょうど良いとろみ加減。
鶏肉とバターのこくが加わって、
市販のルウを使わなくても満足の味です。
クリーミーな仕上がりでリクエストをくれた娘が喜びそう。
もっと手軽にクリームコーンを使ったレシピも。