息子のリクエストでピーマンの肉詰めを作りました。
いろいろなバリエーションがある中から、
子どもの頃母が作ってくれたものを再現しました。
ケチャップベースで野菜が一緒に煮込まれていて
ごはんによく合うおかずです。
ケチャップベースで野菜が一緒に煮込まれていて
ごはんによく合うおかずです。
必ず思い起こされるのが赤くて浅い両手鍋。
蓋の黒いつまみが持ち手と同じ材質だったことなど
やたら鍋の記憶が鮮明です。
ただ「ピーマンの肉詰めの鍋」としか言いようがないほど
ピーマンが入っていた記憶しかないのが不思議です。
いろいろな料理に使っていたはずなのですが…
■材料(4人分)
【A】
・ピーマン 12こ
・合い挽き肉 300g
・玉ねぎ 50g
・パン粉 大さじ3
・牛乳 大さじ4
・塩 小さじ2/3
・オールスパイス(またはナツメグ) 少々
・ホワイトペッパー 少々
・キャベツ 100g
・人参 1/2本
・オリーブオイル 小さじ1
【B】
・水 350ml
・白ワイン 50ml
・ケチャップ 大さじ4
・顆粒コンソメ 小さじ1
・塩 少々
・ローリエ 1枚
■作り方
1.玉ねぎはみじん切り、キャベツは細切り、人参は千切りにする。
2.ピーマンはへたを落として中の種を取る。
3.【A】を粘りが出るまで手早くこね、2に詰める。
4.ピーマンが平らに並べられる鍋(または深めのフライパン)にオリーブオイルを熱し、キャベツ、人参をしんなりするまで炒める。
5.3のピーマンを並べ、【B】を加える。
6.途中でピーマンの上下を返しながら、蓋をして弱火で30分煮込む。
子どもたちも3こずつ完食!
先ほどの鍋の記憶は4歳くらいの話なので
ピーマンが嫌いな時期はなかったのだと思います。
わが家の子どもたちも丸ごと食べられるほど
ピーマンが好きで助かっています。
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「昭和 両手鍋」で調べたら…発見!
※画像はお借りしています