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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

カテゴリ: ホームベーカリー


妹の誕生日に合わせて白パンを焼きました。

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スチームで白く柔らかいパンが焼けるという
妹に贈った14年前は画期的な新機能でした。



焼きたてはあまりにふわふわで、
型から出すときに少し潰れてしまいました。

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ホームベーカリーは今も現役です。


妹が好きそうな可愛い焼き菓子と、
ひな祭りなので桃の花もプラス。

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両親と現地で待ち合わせてお墓参りをしました。

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墓前にはすでにたくさんの花がお供えされていて
チューリップ、スイートピー、フリージアなど、
春の花であふれて花畑のようでした。

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この日は部活で大事な研修がある娘と
ひどい風邪で同行できない夫はパスして
息子と二人で行きました。

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帰りは初めて念願の特急に乗車。

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指定券の購入は息子に任せたのですが、
「○時発の○○」と言えばいいところを
車種を言って困惑させていました。


東武スカイツリーラインを走る「りょうもう」。

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最近息子が入手した速度計アプリ。


思い起こせば一昨年のこと。
全粒粉で麺を作る際に購入した
ホームベーカリーの「めん・もち羽根」。

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もち…?!
お餅がつけることに今さら気が付いて
作ってみることにしました。

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浸水すると柔らかくなりすぎるそうで、
もち米は洗ったら30分水切りするだけ。
加熱とつく時間50分→ふたを開けてつく時間10分と、
全工程1時間半で完成します。

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分量はもち米3合に対して水260ml。
蒸す構造の餅つき機と違って直接熱を加えるので、
どうしても接触面が乾いてカリッとしてしまいます。

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若干粒が残る感じは否めませんが…
それでもつき立ては格別!
すぐに食べないときは片栗粉をふったラップに広げ
伸し餅にします。

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丸一日乾かして切り分ければ立派なお餅に。

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きな粉餅にしたり、

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醤油海苔餅にしたり。

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そういえば、食べてみると
気になっていた粒感は感じませんでした。


一年を通して餅好きの家族が喜ぶので、
あれば嬉しい機能です。


ベーコンとトマトとチーズを巻き込んだ
朝食にぴったりのお惣菜パンを焼きました。

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伸ばした生地に具材を広げて
端から巻いて切り分けるだけの簡単成形です。

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■材料(8こ分)

【A】
・強力粉 280g
・砂糖 15g
・塩 6g
・水 100g
・牛乳 90g
・バター(食塩不使用) 10g

・インスタントドライイースト 3g
・ベーコン(角切り) 70g
・ミディトマト 2こ
・シュレッドチーズ 30g 


■作り方
(一次発酵までホームベーカリー使用)

1.トマトは軽く種を取り除き(少し残っていてもOK)角切りにする。

2.【A】をパンケースに入れ、ドライイーストはイーストケースへ。
パン生地コースでスタートする。

3.打ち粉をした台に取り出して、表面に張りを持たせるようにして丸める。
固く絞った布巾をかけ、15分ベンチタイムをとる。

4.空気を抜きながらやさしく伸ばし、チーズ、ベーコン、トマトを広げる。
巻き終わり(奥)は少しあけておく。

5.手前から巻いていき、巻き終わりを閉じる。
8等分に切り分けてカップに入れる。
(底から具材が出てしまうため)

6.天板に並べ、40分ほど二次発酵させる。
(夏場は室温、冬場は35~40℃のオーブンで)

7.190℃に予熱したオーブンで20分ほど焼く。

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巻き込んであるので見た目より具がたっぷり。

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レンジで少し温めてからトースターで軽く焼くと
焼きたてのふんわり感が復活します。

朝食に出すなり子どもたちから
リピートのリクエストをもらいました。


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料理と全く関係ないのですが、
アフターサポートサービスに感動した話です。

息子のランドセル。
まだ6年間の折り返し地点なのに
ベルトがこんなことに…

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あまり物持ちがよくない娘ですら
同じランドセルを無傷で卒業まで使えたので、
息子の扱いの問題だと思っています。

とはいえあと3年…と悶々としていたところに
無償サポートがあることを思い出し、
専用フォームから修繕箇所の写真を撮って↑
申し込んだのが金曜日(しかも祝日)の朝でした。

すると1時間くらいですぐに返信が来て、
金曜日の下校後に土曜日着払いで送ってくださいとのこと!
念のため午前中のうちに送りました。

すると、翌日の土曜日には修繕受付の連絡、
夕方には修繕と発送完了のメールが!
日曜日にはピカピカになったランドセルが
返送されてきました。

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週末に送ってしっかり月曜日に間に合うシステム!
本当に驚きました。
理由を問わず無償で修繕してくれる
手厚すぎるサポート。
今回のケースはベルト全交換でした。

娘も息子も池田屋さんで購入しています。



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専用カバーも新調して(こちらは購入)
まるで1年生のようなピカピカのランドセルで
ウキウキと登校していきました。



全粒粉配合の生地であんクルミ角食を焼きました。

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あんこが多すぎず、ちょうど良いバランス。

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解熱して元気になったものの、
5日間の自宅療養が明けず
まだ登校できない息子の朝ごはん。

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熱があるうちは水分と冷凍の焼きおにぎり、
解熱したあとも食べやすいおにぎりや、
永谷園の梅茶漬けばかり食べていましたが、
療養最終日には元に戻りました。
これで給食も大丈夫でしょう。

娘も咳が出ていますが、発熱はなく元気。
最近のわが家でのインフル罹患状況は、
息子のみ2年連続です。



「JA全農ぐんま×フーディストパーク」の
モニターコラボ広告企画に参加しています。

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ぐんまクッキングアンバサダーの料理レシピ


今月は「群馬県産アスパラガス」をご紹介しています。

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まっすぐで見た目も美しいアスパラガス。
柔らかく筋張ってもいないので、
生のままパン生地で包んで焼いてみたところ、
丸ごと一本でもちゃんと火が通ってジューシーに。


成形を変えて2種類作ってみました。

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■材料(2種類×4こ分)

【A】
・強力粉 250g
・砂糖 20g
・塩 4g
・牛乳 80ml
・水 100ml
・バター  15g

・インスタントドライイースト 3g

・群馬県アスパラガス 4本
・ソーセージ5本
・コーン 少々
・溶き卵+牛乳(ドリュール) 適量
・マヨネーズ お好みで
・ブラックペッパー お好みで

■作り方
(一次発酵までホームベーカリー使用)

1.【A】をパンケースに入れ、ドライイーストはイーストケースへ。
パン生地コースでスタートする。

2.生地コース(一次発酵まで)が終わったら打ち粉をした台に取り出し、8等分にして丸める。
固く絞った布巾をかけ、15分ベンチタイムをとる。

3.1.アスパラガスは根元を1cm切り落として3等分に切る。
下1/3は斜め切りにする。
ソーセージは4本はそのまま、1本は斜め薄切りにする。

4.空気を抜きながらやさしく伸ばし、具材を包んで(トッピングして)成形する。


スケッパーで切り込みを入れ

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アスパラガスとソーセージを乗せて

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交互に二つ編みをするように成形しました。

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この方法で4つ作って

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もう4つ分の生地はカップ型に。
コーンもプラスしました。

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5.オーブンシートを敷いた天板に乗せ、40分ほど二次発酵させる。
(夏場は室温、冬場は35~40℃のオーブンで)


6.ドリュールを塗り、マヨネーズ、チーズなどをトッピングをする。

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7.190℃に予熱したオーブンで20分焼く。

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丸ごと一本入れたほうは熱々でジューシー。
斜め切りのほうはアスパラの甘い香り。

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どちらも美味しく焼けました。


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