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レシピの覚え書きと食にまつわる家族の日常を綴っています

カテゴリ: レシピ


夫の自宅療養期間中、実は地味に大変だったこと…
それは電気使用量の管理でした。

リモートワークが日常となっているご家庭や
大人(中学生以上?)が多い世帯では
各部屋でエアコンを使わざるを得なくて
夏と冬は苦慮されていることと思います。

わが家はまだ子どもたちが小学生なので
一日中リビングで過ごすことができて
冷房も一つで済んでいました。
それが、日中は2部屋、夜は3部屋つけることに…
夜はわたしが暑さに耐えられないのなら
子どもたちと一緒に寝室に行ってしまえばいいですが
20時半就寝はいくらなんでも早すぎて…

ドライヤーや生ごみ処理機を使う時間を工夫し、
食洗機は使わない、パンはなるべく焼かない、
ごはんはときには鍋で炊くなど
とにかく電気を使わないようにしました。

当然電気圧力鍋も削減の対象に。
この日は午前中涼しかったので
久しぶりに稼働してカレーを作りました。

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■材料(4人分)

・牛こま切れ肉 150~200g
・玉ねぎ 1こ
・人参(大) 1本
・じゃがいも 3こ
・ホールトマト 1/2缶

・塩 少々
・赤ワイン 大さじ2
・水 400ml
・ローリエ 1枚
・カレールウ 3かけ

■作り方

1.牛肉は塩をふり、ほぐさずにフライパンで焼き色を付ける。
赤ワインを加えてサッと焼き、香りをつける。

2.野菜は全て大きめに切る。

3.電気圧力鍋の内釜に1、2、軽く潰したホールトマト、水、ローリエを入れる。
圧力調理で8分加圧する。
(Re・De Potの場合はメニュー4でスタート)

4.圧力調理が終わりピンが下がったらふたを開けて混ぜ、カレールウを加えて溶かす。

5.温めモードにしてとろみがつくまで混ぜながら加熱する。


牛肉に焼き色をつけるところだけはフライパンで。

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あとはお任せです。

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普通の圧力鍋はかたまり肉や骨付き肉に向いていて
こま切れなど薄いお肉だと注意して加熱しても
短時間で跡形もなくなってしまうことがあります。

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電気だとゴロゴロ野菜も柔らかくなり
お肉もちゃんと形と食感が残ります。

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この日のトマトカレーは酸味があって夏にぴったり。
牛肉は量が少なかったものの旨みが濃く上出来でした。

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電気はアンペアを上げれば解決するのですが、
燃料価格の高騰で何もしなくても
前年同月より電気代は上がっています。
さらにわが家はガスストーブなので
冬は電気の使用量がぐっと減ります。(ガス増↑)
アンペア変更は何度もできないと言われたので、
長期間にわたる使用量が少ない時期に合わせ
冷房期間は我慢して電気を使っています。
結果的に自然と節電になっていいかもしれません。


冷房をつけなくても過ごせる夜は

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チャンスとばかりにパンを焼きました。

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クープナイフを新しくしたのに
力加減が難しくてまだ上手くいきません。





「牛肉とごぼうのしぐれ煮」と「牛丼」からヒントを得て、
二つをかけ合わせてみました。

香りと食感の良いごぼうと、
甘くて柔らかい玉ねぎ。
単なるかさ増しではなく(最近こういうのが多いですが)
これはこれで贅沢な丼です。

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以前圧力鍋で作ってみたところ、
味はしみたものの食感が消えて失敗したので
じっくり火を通すストウブで。

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■材料(4人分)

・牛肉(薄切り使用) 350g
・玉ねぎ 1こ(180g)
・ごぼう 1/2本(80g)

【A】
・酒 大さじ4
・みりん 大さじ4
・砂糖 大さじ2
・おろし生姜 ふたかけ分
・水 150ml

・醤油 大さじ5

■作り方

1.玉ねぎはくし切りに、ごぼうはよく洗ってピーラーで薄切りにし、軽く水にさらす。

2.鍋に玉ねぎ、水気を切ったごぼう、牛肉を順に重ねて入れ、【A】を回し入れる。

3.ふたをして弱火で15分煮込み、上下を返して醤油を加え、さらに15分煮込む。

4.温かいご飯によそい、お好みで紅生姜を添えて唐辛子をふる。


醤油を時間差で加えるのが味しみのポイントです。
水が少なくてあくはすくえなかったのですが、
味に問題はありませんでした。

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きゅうりの酢醤油漬け、紅生姜を添えて。
お味噌汁はなすと厚揚げと青ねぎ。

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夫の分は自宅療養になってからずっと
使い捨てパックや紙コップで用意しています。
ボウルはないので具だくさんのスープや
つゆたっぷりの麺類などは出せません。


ちなみに隔離部屋の準備などで
バタバタだった発熱初日。

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割り箸がどこを探してもお正月の祝箸しかなく…
さすがにこのあと買いました。



食べられないくらい喉が痛くなるケースも多い中、
痛みも熱も1日で軽快し、食欲もずっと普段通り。
遅れて少し咳が出始めたそうです。
隔離の10日間、悪化しないことを祈るのみです。




作ってみたいと思っていたヤンニョムチキン。
骨付き肉だと食べるのが大変そうなので
価格もお手頃で下処理も楽なむね肉で。
ボリュームと食べごたえアップのために
厚揚げを合わせてみました。

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仕上げにごまをふるつもりだったのに
忘れてしまいました…あればぜひとも。


■材料(4人分)

・鶏むね肉 1枚(300g)
・厚揚げ 1枚(180g)

【A】(鶏肉の下味と衣用)
・酒 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2

【B】(合わせ調味料)
・コチュジャン 大さじ2と1/2
・醤油 大さじ2
・ケチャップ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・おろしにんにく ひとかけ分
 
・片栗粉 大さじ3
・米油 大さじ3

■作り方

1.鶏むね肉は皮を外し、両面からフォークを刺して穴を開けてからそぎ切りにする。
料理用ポリ袋に入れて【A】を揉み込み、冷蔵庫で30分以上ねかせる。

2.厚揚げは鶏肉と同じくらいの大きさの三角形に切り、片栗粉大さじ1をまぶす。
1の鶏肉にも片栗粉大さじ2をまぶす。

3.フライパンに米油大さじ2を熱し、中火で鶏肉を返しながら焼く。
焼き色がつき火が通ったら取り出しておく。

4.同じフライパンに米油大さじ1を足し、厚揚げを焼く。
転がしながら表面を焼き固め、取り出しておく。

5.混ぜ合わせた【B】を入れて弱火にかける。
煮立ったら3、4を戻して炒め合わせる。


チキンカツを作るときにお世話になっているこちらのレシピ。


酒とマヨネーズに漬けるとバッター液の代わりになり
下味がつく上に卵なしでも衣がつきます。
マヨネーズのお酢効果でお肉も柔らかくなり、
火を通せば酸味は飛ぶので味にも影響ありません。


鶏肉は柔らかく、厚揚げも味がよく絡んで食べごたえあり!

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単なるかさ増しではなく美味しくできました。

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この日の献立はトマトときゅうりの青じそサラダに
小松菜のかき玉味噌汁でした。

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コチュジャンを今さら辛いと思わない体質になってしまい、
子どもたちに「ちょっと辛い…お水ほしい。」
と言われてハッとしました。
辛みが苦手な場合はコチュジャンを減らし
代わりにケチャップを増やすと良いかと思います。



ちなみに、外した鶏皮は串に刺して塩をふり、
エアーオーブンで焼き鳥に。

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むね肉3枚分の皮も脂が落ちればこんなに小さくなります。
おつまみならぬおやつでした。



とうもろこしが練り込まれていて
粒の食感が楽しく香ばしいコーンブレッド。


(以前はコーングリッツを配合したレシピです。)


高加水にしてみたらさらに美味しくなるのでは?
と期待を込めて焼いてみたら、大成功!

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ふんわりやわらかでこのままでも美味しいですが、
トーストすると表面がパリッとします。
(良い意味でカサカサ…表現が難しい!)


■材料(ホームベーカリー使用)

【A】
・強力粉 200g
・水 200ml

・コーンミール 50g
・バター 20g
・スキムミルク 12g
・砂糖 15g
・塩 5g
・コーン(缶詰) 50g

・ドライイースト 2g

■作り方

1.ボウルに【A】を入れて菜箸などで軽く混ぜ、ラップをして冷蔵庫で8~10時間置く。

2.パンケースに1、その他の材料を入れ、イーストはイーストケースにセットする。
食パンコースでスタートする。

※以下はパン羽根を外す工程で、やってもやらなくてもいいです。
2次発酵の途中でケースを取り出す。
打ち粉(強力粉)をした台にやさしく取り出す。
パン羽根を外し、その穴を埋めるように内側に丸める。
表面に張りを出してひとまとめにし、手早くパンケースに戻す。
そのまま発酵を続け、焼きに入る。


トーストしてバターを塗りました。

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高加水の特徴でもある気泡が大きくサクッと軽い食感は
コーンブレッドにぴったりです!

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今回はコーングリッツより入手しやすい
コーンミール配合にして分量も増やしました。
スキムミルクはうっかり入れてしまったので
次は水だけで試してみようと思います。




妹の命日に合わせてシナモンロールを焼きました。

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今年は初めて全粒粉配合で。
紙のマドレーヌ型に入れて焼き、
食品にも使えるビニールでパッキング。
お墓参りに持って行きました。


■生地の材料(8こ分)

・強力粉 200g
全粒粉 50g
・砂糖 20g
・塩 5g
・バター(食塩不使用) 50g
※2cm角に切る
・卵(Mサイズ) 1こ
・牛乳 150ml
・ドライイースト 3g

■シナモンシュガーの材料

・グラニュー糖 20g
・シナモン 小さじ1
・クルミ 30g
・バター(食塩不使用) 30g

■作り方

1.生地の材料をホームベーカリーにセットし(イーストはケースへ)、
パン生地コースを選択する。

2.クルミは細かく砕き、フライパンで2~3分乾煎りしておく。

3.生地を打ち粉をした台に取り出し、厚さ1cm、横30cm程度の横長の長方形に伸ばす。

4.グラニュー糖とシナモンをあらかじめ混ぜてから生地に広げる。
クルミ、ちぎったバターを散らす。

4.手前から巻いて巻き終わりを閉じ、3cm程度の厚さに切り分ける。

5.オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
35℃に予熱したオーブンで40分、または暖かい場所で発酵させる。

6.表面に卵黄と牛乳各小さじ1(分量外)を混ぜたものを刷毛で塗る。
180℃に予熱したオーブンで20分焼く。


先日パンを焼いたときは暑い日の午後で
冷房をつけない部屋は33度くらいに達していたので
久しぶりに自然発酵が上手く進みました。

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この日は朝ということもあり、室温はまだ27度。
このあとオーブン発酵になりました。


今回は分量が妹のレシピから少し離れましたが
基本的な作り方はそのまま。

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譲り受けてから10年近く経つ
2010年製のホームベーカリーも現役です。

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電車で2時間弱の道のりなので
子どもたちには留守番をしてもらって一人で。
折り紙でバラを作ってくれたので持参しました。

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現地では両親と待ち合わせ。
福島銘菓をたくさんもらって帰ってきました。

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これまで早かったとも遅かったとも言えない
しっかり10年の経過を感じる夏です。



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