わが家の鶏むね肉の定番レシピの一つがレモンチキン。
レモン汁をベースにした下味を揉み込んで
最後にレモンとバターのソースをかけたもので、
こくがありながらさっぱりとした美味しさです。
30分以上漬ければOKですが、
今回は前日から漬けておきました。
下味のすりおろし玉ねぎが美味しさのポイントです。
■材料(4人分)
・鶏むね肉 400g
・レモン 1こ(果汁60ml)
【A】
・塩 小さじ1/2
・白ワインまたは酒…大さじ1
・醤油 大さじ2
・玉ねぎのすりおろし 1/4こ分
・片栗粉 大さじ1
・薄力粉 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・バター 20g
■作り方
1.鶏肉は一口サイズのそぎ切りにする。
2.レモンは果汁をしぼって半分に分けておく。
果汁の半量と【A】を混ぜ、1に揉み込んで30分以上漬け込む。
3.漬け汁を切り、ボウルに2、片栗粉と薄力粉をあらかじめ混ぜたものを入れる。
よく混ぜて衣をつける。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、重ならないように1枚ずつ広げていく。
中火で片面に焼き色をつける。
裏返してふたをし、弱火で2分ほど蒸し焼きにする。
5.取り出して皿に盛り付けておく。
6.フライパンにバターを溶かし、沸々してきたら残り半量のレモン汁を加える。
フライパンを揺すってとろりとするまで煮詰め、チキンに回しかける。
甘みのあるいんげんのソテーとともに。
薄くそぎ切りにして、蒸し焼きでさっと火を通しているので
しっとり柔らかく仕上がります。
レモンとバターのソースで、ギュッと味が締まります。
息子は「7こも食べちゃった~!」と自己申告。
子どもたちにも人気の一品です。
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