「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
今月は「福島県産アスパラガス」と「福島県産さやえんどう」を使ったレシピをご紹介しています。
アスパラガスは昨年と同じくこちらのブランドアスパラガスが届きました。
会津地方といえば盆地で夏は暑く、冬は雪深くて寒さが厳しい土地。
この時期も日中と夜の寒暖差が大きく、この温度差がアスパラガスの成育に合っているそうです。
太さはありますが筋張っていないジューシーなアスパラガスです。
存在感を残すべく大きめに切って(4等分)チキンドリアに乗せてみました。
■材料(4人分)
・ごはん 1.5合分
・鶏もも肉 200g
・玉ねぎ 1/2こ
・福島県産アスパラガス 4本
・米油 小さじ1
・トマトケチャップ 大さじ3~4
・塩 小さじ1/4
・ホワイトペッパー 少々
・ホワイトソース 約600ml ※
・シュレッドチーズ 適量
【ホワイトソース】
1.鍋に牛乳600ml、薄力粉大さじ3を入れて泡だて器でよくかき混ぜながら火にかける。
2.とろみがつくまで混ぜながら弱火で煮込む。
3.バター20gを加え、塩、ホワイトペッパー、ナツメグで味をととのえる。
■作り方
1.鶏もも肉は細かく切り、玉ねぎはみじん切りにする。
2.アスパラガスはアスパラガスは根元5cmくらいまでピーラーで皮をむき、4等分に切る。
30秒ほど塩茹でににして冷水にとり、しっかり水気をふき取る。
3.フライパンに米油を熱し、鶏もも肉を炒める。
色が変わったら玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
4.温かいごはん、トマトケチャップを加えて炒め合わせ、塩、ホワイトペッパーで味をととのえる。
5.耐熱皿(ストウブブレイザー使用)にバター(分量外)を塗り、4を平らによそう。
6.ホワイトソースをかけ、2のアスパラガスを並べ、シュレッドチーズをちらす。
7.250℃に予熱したオーブンで15分焼く。
焼く前の様子。
この日は取り分けサイズにしました。
チーズにもう少し焼き色を付けたいところでしたが、
アスパラガスは表面に水分が浮いてベストな状態に。
チキンライスとホワイトソースでも美味しいけれど、どうしても単調になりがち。
グリルでさらに甘くなったジューシーなアスパラガスの存在感は主役級です。
実家でもこちらの「会津アスパラ畑」を購入して贈り物にしたそうです。
この時期ならではの贅沢な旬の味覚です。
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
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