「福島クッキングアンバサダー」の活動です。

福島クッキングアンバサダー
福島クッキングアンバサダー


全国屈指の収穫量を誇る米どころの福島県。
令和元年産米の食味ランキングでは、会津地方・中通り・浜通りのすべてのコシヒカリと、
中通りのひとめぼれが「特A」(※)を獲得しています。
「会津コシヒカリ」は東日本大震災の翌年と平成15年の冷害の年を除けば、
平成元年から数えて24回の「特A」を獲得しているそうです。

※特Aとは
「米の食味ランキング」の最高位。
全国でとれる米の味・香り・粘りなど6項目で試験を実施し、特に良好なものが「特A」とされます。



福島のお米といえば、“ふっくん・しまちゃんのコシヒカリ・ひとめぼれ”が聞き馴染みのある2品種。
中でも「コシヒカリ」は東北地方では福島県が最大の生産量を誇るのだそうです。

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冬は雪が多く、日本海側気候の会津盆地。
朝晩と昼の温度差が甘みのある良質な米を育てます。


「会津コシヒカリ」は炊飯器以外にストウブでも何度か炊飯しています。
鍋炊きは浸水さえしっかりできれば、炊飯時間そのものは蒸らしを入れても30分未満!
慣れるととても簡単です。

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鍋炊きならではのもっちりとした美味しさをご紹介します。


■材料(2合分)

・会津コシヒカリ 2合(360ml)
・水 360ml

■炊き方

1.米は水を3回ほど替えて洗い、ざるに上げて10分ほど水切りする。
2.ボウルに1、360ml(3合なら540ml)の水を入れて30分~1時間浸水させる。
3.ストウブ鍋に2を移し、蓋を半分くらいして中火にかける。
4.沸騰して大きな泡が出てきたら蓋をして強火で1分、弱火にして9分炊く。
5.火を止めて蓋をしたまま12分置いて蒸らし、底からさっくり混ぜる。


ツヤツヤとして、もっちりふっくら!
味はもちろん、見た目にも最高品質の新米です。

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そんなお米を美味しく食べるために用意したおかずたち。
先日両親が届けてくれた郡山産の野菜で何品か作りました。

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わが家の冬の定番、白菜と油揚げの白だし煮。
オフシーズンはキャベツで作っています。

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肉厚の菌床しいたけの甘辛い佃煮。
(次回の福島クッキングアンバサダーで届くのは菌床しいたけだそうで楽しみです!)

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ハムときゅうりのシンプルなポテトサラダ。

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郡山産の大根や白菜を使った野菜たっぷりの豚汁に、刻んだせりと柚子風味の唐辛子をかけて。

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作り慣れたいつものおかずで、炊きたての「会津コシヒカリ」がすすむ献立になりました!