「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
今月はいんげんが箱いっぱい届きました。
県内全域で栽培されていて
出荷量日本一を誇るという福島県のいんげん!
確かに福島に住んでいた頃、
夏はいんげんがたくさん食卓に上っていたように思います。
ピンと真っ直ぐに伸びて青々とした新鮮ないんげんを、
まずはさっと茹でてごま和えに。
茹でたてに醤油と鰹節をかけただけでも
あっという間にお皿は空っぽになります!
「緑の野菜」に抵抗がある息子も
マヨネーズをちょんとつけることで苦手を克服しました!
そんな旬の福島県産いんげんを天ぷらにしてみました。
■材料(3~4人分)
・福島県産いんげん 10本
・ちくわ 5本
・天ぷら粉 40g
・水 60ml
・米油 適量
■作り方
1.いんげんはへたを落として3等分の長さに切る。
ちくわは半分に切って側面を1か所切って開ける状態にする。
2.ちくわにいんげんを3本ずつ挟む。
3.天ぷら粉に水を加えて混ぜたところに2をくぐらせ、余分な衣は落とす。
4.中温に熱した米油でいんげんを上にして2分揚げ、上下を返して1分揚げる。
昔実家でよく出てきた懐かしい天ぷらです。
記憶ではいんげんとちくわが重なっている井桁のような形で、
ちくわの穴にいんげんを通してはいませんでした。
きっとごろっと束になっているほうが
いんげんの歯応えが感じられて美味しいのだと思います。
とはいってもバラバラにならないようにはしたいので、
こういう形に落ち着きました。
休日のお昼に冷やしうどんとともに。
カラッと上がったちくわは美味しくて天ぷらの定番ですが、
ここに甘くて食感の良いいんげんが加わると、
さらに食べ応えが出ます。
(これ以上の組み合わせが思いつかないほど!)
2kgもいただいたので近くのお友達におすそ分けしたほか、
逆輸入でチルド便にて実家にも。
ちくわの天ぷらにもなるでしょうか…?
福島が誇る日本一のいんげん。
毎日ありがたくいただいています。
福島クッキングアンバサダー
コメント
コメント一覧 (2)
おばあちゃんちに行くといつも食卓にでてたなぁ。
キュッキュッとするのが嫌な人もいるみたいね。
天ぷら、胡麻和え、マヨ醤油・・
それにしても見事に真っ直ぐ。
やっぱり福島では昔から消費量多かったんだね!
確かにキュッキュッてなるね(笑)
そうそう、真っ直ぐに栽培するのが大変なんだそうです!