「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
福島クッキングアンバサダー
福島県産なすとトマトを毎日美味しくいただいています。
この日は朝ごはんに焼きなすのお味噌汁を作りました。
主菜はトマトの玉子炒め。
調理時間が短くて済む上に出来たてが美味しいので、
家族が揃う朝ごはん向きのメニューです。
あらかじめ焼きなすにしておくことで、
朝は温める程度に火を通せばいいので時短。
この時期はもう朝から暑いので
あまり長い間火を使わずに済んで一石二鳥です。
■材料(4人分)
・福島県産なす 2本
・油揚げ 1/2枚
・青ねぎ 少々
・だし 600ml
・味噌 適量
■作り方
1.なすは洗ってへたの周りにぐるりと切り込みを入れ、先端側から竹串を入るところまで刺して穴を開けておく。
2.魚焼きグリルまたはトースターの最も強い火力で皮が真っ黒になって皺がよるまで焼く。
3.手のひらに濡れ布巾を乗せて熱いうちに皮をむく。
4.だしに食べやすい大きさに切った3、油抜きをして短冊切りにした油揚げを入れて火にかける。
5.ひと煮立ちしたら火を止めて味噌を溶き、お好みで青ねぎを乗せる。
焼きなすは焼く前に蒸気を逃がすための穴を開けて
強火で焼くのがポイントです。
そのまま煮ると皮が厚いものだとキシキシしたり
水っぽく感じられることも…
わざわざ焼きなすにすることでとろっとした食感になり
なすの甘みも確実に増します。
香ばしさもプラスされて
たとえ作り置きでもひと手間かけた感が出ます。
トマトと玉子の炒めものは
乱切りにしたトマトをごま油で焼き、塩と味の素を一振り。
炒めるのではなく焼くのが水っぽくならないポイントです。
トマトが焼けたらフライパンを半分空け
塩を加えた溶き卵をジャッと入れて大きくかき混ぜます。
半熟になったらトマトと炒め合わせて完成!
甘酸っぱいトマトと塩味のスクランブルエッグがよく合います。
あとは納豆やら瓶詰やらを出して
それぞれ好きなおかずで炊きたてごはんをいただきます!
朝からしっかり野菜が摂れると
満足感が得られて心まで元気に!
JA全農福島さんとレシピブログさんに
あらためて感謝した朝でした。
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