「福島クッキングアンバサダー」の活動です。
柔らかくて味染みの良い福島県産なす「くろべえ」。
焼いてよし炒めてよし揚げてよし、和洋中どう料理しても美味しくて大好きな野菜の一つです。
今回は揚げ焼きにしてから煮てみました。
しらすはだしとなりつつも、なすの甘みや旨みを吸ってふっくら。
相乗効果で美味しくなる一品です。
ちなみに母のオリジナルはちりめんじゃこでした。
たまたま買い置きのあったしらすで作りましたが、食感の違いはあれどどちらでもOKです。
■材料(2人分)
・福島県産なす 2本
・ししとう 8本
・しらす 大さじ2
【A】
・水 100ml
・白だし 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 小さじ1
・米油 大さじ3
■作り方
1.なすは縦横半分に切り、皮目に隠し包丁をして水にさらし、水気をよくふきとる。
2.ししとうはへたを落として破裂防止の切り目を入れておく。
3.フライパンに米油を熱し、ししとう、なすの順に焼き目がついてしんなりするまで揚げ焼きにする。
4.鍋に【A】を沸かし、油を切った3、しらすを加える。
5.なすとししとうが柔らかくなるまで、弱火で10分ほど煮る。
だしがじゅわっと染みて、やっぱりなすは煮物にしても美味しいと再確認!
ししとうのほろ苦さが良いアクセントになっています。
皮も実も柔らかい福島県産なすを存分に味わうことができました。
福島クッキングアンバサダー
コメント